製版墨盛り専用手革2枚付製版墨を描画面に盛る時にのみ使います。新しい革ローラーは、使用前に必ず〈馬油かアマニ油〉を全体にまんべんなくしみ込ませて、革に弾力性を与えてから製版墨を巻きつけて使用します。注:油をしみ込ませずに直接ローラーに製版墨を巻きつけると、皮が硬くなり、墨ローラーの機能を失ってしまいます。。
リトクレヨンか、希釈したリトインクを、ペンや筆を使って描画します。 修正にはリトニードル、スクレーパー、人工軽石で作られた修正用クレヨンを用います。 スティック状の解墨(ときすみ)です。使う前によく溶かしてください。 20g ※在庫切れの場合、取り寄せ商品の為、入荷までに3ヶ月程かかります。
インク・チンクタール・製版墨などを洗い落とす洗浄液です。
インクや製版墨が硬すぎる場合のみ混ぜて調節します。
被拓物(石碑、落ち葉、橋の欄干など)に和紙を密着させて、タンポに拓象(墨)を含ませて和紙の上を叩いて写し取ります。 また、木版画など凸版画を拓本技法で写すこともできます。 屋外で碑などを拓本する場合は許可を得てからおこなってください。 拓本の技法を基礎から学び、実際に制作が楽しめるキットです。 百の「寿」の字を列記したおめでたい柄の「百寿図」の版木がセットされており、すぐに制作をお楽しみいただくことができます。 ■拓本とは 拓本は文字や文様の刻まれた石・金属・木などに紙を貼り、その文字や文様を写し取ったものをいいます。 拓本も一種の印刷技術で、被拓物に紙を貼り、墨を湿したタンポでたたき、写しとります。 ■採拓の大まかな手順 使用材料:拓象、タンポ、拓本用和紙、霧吹き、手ぬぐい、テープ、ブラシ (1)碑面に紙をテープで貼ります。 (2)霧吹きで紙の上部より均一にしめらせます。 (3)布などで、拓紙と碑面を密着させます。 (4)手ぬぐいなどで余分な水分をとります。 (5)タンポに拓象をつけ他の紙に試し打ちをしてから打墨します。 (6)全体の調子をみながら打墨をかさね濃くしていきます。採択完了したら静かに紙をはがします。 [セット内容] 拓象(50g缶入り)×2 タンポ(2個組)×10 ブラシ×1 テキスト×1 拓本用和紙(680×1350mm、4枚入り)×1 ハンドスプレー(逆さOK)500cc×1 手ぬぐい×5 クリアーボックス×1
打墨する際に使用します。 直径45×80mm・2個組
ペースト状の解墨(ときすみ)です。使う前によく溶かしてください。 125g ※在庫切れの場合、取り寄せ商品の為、入荷までに3ヶ月程かかります。
上質ストーンパウダー ●手のひらに少量のタルクをつけて版画を軽く振ると、拭き取りに残った微量のインク(油膜)がとれるので、曇りのない印刷ができます。 ●耐酸性の白い滑石の粉末で、ラズンとともに製版墨を引き締め、エッチ液などから描画部を保護する働きをします。
インク詰めの他に、平版の墨用ローラーとしても使えます。注:ローター表面に馬油を十分浸み込ませてからご使用ください。
インク詰めの他に、平版の墨用ローラーとしても使えます。注:ローター表面に馬油を十分浸み込ませてからご使用ください。
※受注生産品の為、返品交換不可商品。予めご了承くださいませ。 455×620mm 楮100% 膠ドーサ 生成り(薄いベージュ) 膠ドーサが引いてあるので、水分がすぐに吸収されず、水気たっぷりの絵具はしばらく紙の表面に水たまりを作っている。 厚さは160g/m2 ぐらいの感じだが、楮の繊維がしっかりと絡み合い、不織布を思わせる頼もしさ。フカフカした風合いではなく、どちらかといえばしゃきっとしている。しかし、手触りは楮繊維そのものの暖かさを感じる。 絵具の発色については、生成りの紙色と和紙独特の風合いの為に、描き方によって落ち着き・枯れ・荘厳といった雰囲気が出る。様々な絵具や墨を用い、版画だけでなく、作品を楽しめる紙です。
※受注生産品の為、返品交換不可商品。予めご了承くださいませ。 455×620mm 楮50% パルプ50% 膠ドーサ 生成り(薄いベージュ) 膠ドーサが引いてあるので、水分がすぐに吸収されず、水気たっぷりの絵具はしばらく紙の表面に水たまりを作っている。 厚さは120g/m2 ぐらいの感じ。繊細で柔らかな繊維が、密に絡んでいて、表面はマットで、しっとりと柔らか。分厚さは感じないが、フカフカした暖かな感触がある。消しゴムで表面をこすると、次第に毛羽立ってきたので、こすりに強いとはいえない。 絵具の発色については、生成りの紙色とマットな合いの為に、描き方のよって、和やかさ・落ち着き・枯れといった雰囲気が出る。様々な絵具や墨を用い、版画だけでなく、作品を楽しめる紙です。