被拓物に和紙を密着させる際に使用します。 サイズ:50×225×40(毛足24)mm・馬毛
打墨する際に使用します。 直径45×80mm・2個組
サイズ:680×1350mm 水に濡らしても丈夫な拓本に向く和紙です。全紙判サイズで、大きな石碑等を採択するのに向いています。また、好みのサイズにカットしての使用も可能です。
被拓物(石碑、落ち葉、橋の欄干など)に和紙を密着させて、タンポに拓象(墨)を含ませて和紙の上を叩いて写し取ります。 また、木版画など凸版画を拓本技法で写すこともできます。 屋外で碑などを拓本する場合は許可を得てからおこなってください。 拓本の技法を基礎から学び、実際に制作が楽しめるキットです。 百の「寿」の字を列記したおめでたい柄の「百寿図」の版木がセットされており、すぐに制作をお楽しみいただくことができます。 ■拓本とは 拓本は文字や文様の刻まれた石・金属・木などに紙を貼り、その文字や文様を写し取ったものをいいます。 拓本も一種の印刷技術で、被拓物に紙を貼り、墨を湿したタンポでたたき、写しとります。 ■採拓の大まかな手順 使用材料:拓象、タンポ、拓本用和紙、霧吹き、手ぬぐい、テープ、ブラシ (1)碑面に紙をテープで貼ります。 (2)霧吹きで紙の上部より均一にしめらせます。 (3)布などで、拓紙と碑面を密着させます。 (4)手ぬぐいなどで余分な水分をとります。 (5)タンポに拓象をつけ他の紙に試し打ちをしてから打墨します。 (6)全体の調子をみながら打墨をかさね濃くしていきます。採択完了したら静かに紙をはがします。 [セット内容] 拓象(50g缶入り)×2 タンポ(2個組)×10 ブラシ×1 テキスト×1 拓本用和紙(680×1350mm、4枚入り)×1 ハンドスプレー(逆さOK)500cc×1 手ぬぐい×5 クリアーボックス×1
油性拓本墨 60gチューブ入(補充用) 使用量目安:50gで全紙10枚程
油性拓本墨 50g缶入 使用量目安:50gで全紙10枚程
著者:桜井 幸子 サブタイトル/いい線がひければ、いい絵手紙がかける ジャンル:絵手紙 体裁/B5変・111頁 絵手紙は下書きなしの一発勝負。気迫のこもったいい線をひくための練習は、いい絵手紙のために不可欠なトレーニングです。本書では、長年にわたり絵手紙を学び描き教えてきた著者が、古い拓本の臨書や模写などを中心とした様々な勉強法を、多数の作例とともに紹介しました。 ●目次 絵手紙とは「絵」と「言葉」と「文字」の三位一体 ・基本の練習は習慣化することが大事です ・ゆっくりかいているか、早いか/身近かな野菜をかく ・漢?文集について。文字の成り立ち/臨書をしてみよう・半紙にかいてみる ・広開土王碑。新聞の活字のような文字/四角い文字、広開土王碑の臨書で文字が変わった・バラの花をかく ・上野三碑、品格のある文字を臨書してみよう/何才になりました ・画像石・人の動き、動物の動き ・三輪田米山について。大字拓本を臨書/絵手紙から得たもの学んだもの ・鄭道昭題字。古代の大字を臨書してみよう ・大吉売山の臨書で筆力を身につけようなど ●さくらい・ゆきこ 1939年 東京都目黒区生まれ。 1985年 絵手紙を始める。 1987年 小池邦夫先生に師事。 1988年 「絵手紙いずみの会」発足、会員になる。 1989年 「ハートメール展・単身赴任も味なもの」(川崎市麻生郵便局) 1995年 1月よりNHK学園通信講座「小池邦夫のたのしい絵手紙」開講と同時に専任講師に。 (2007年3月まで、12年間務める) 2001年 「第2回ハートメール展・自分を育てる絵手紙33の勉強法出版記念」 (東京・銀座ギャラリーポート) 2009年 5月「第3回ハートメール展・感じる心を育てる絵手紙線の勉強法出版記念」 (東京・有楽町朝日ギャラリー) 現在、日本絵手紙協会指導者養成講座講師、他 絵手紙塾 阿の会
◆高級植物油を使用した油性墨拓です。にじまず、ムラのない、きめ細かい拓本が得られます。◆約20g