成分-ダンマー樹脂30%をテレピン油に溶かし、他につや消し剤としてビーズワックス(蜜蝋)を4.5%含有するものです。用法・性質-完全乾燥した油絵(6ヶ月以上経ったもの)の埃や汚れをふき取り、スプレーか柔らかい筆・刷毛で薄くむらなく塗ります。(厚塗りの場合は数回に分けて塗る)塗膜は作品を、有毒ガス、紫外線、湿気から護ります。落ち着いたマット仕上げになります。ワックスが沈殿しますので使用前にビンをよく振ってください。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
スチレン系合成樹脂30%をペトロールに溶解した、仕上げ用ワニスです。
スマトラ産極上ダンマーの粒子の中から単色の淡色のものをより分け、40%の高濃度に溶解したものです。主溶剤はαピネンです。
成分-フタル酸アルキド樹脂をベースにし、これに特殊合成樹脂で変性した、高粘性の透明な溶き油です。 性質-かき混ぜると流動性を増し、そのまま放置すると元に戻るチキソトロピーの性質を持っています。乾燥は非常に早く、固着力に優れ、耐候性がよく黄ヤケしません。また塗面が平坦化して筆跡を残す事もありません。 用法-透明性が高く光沢が良いので油絵のグラッシーに、または油絵具と混ぜて透明画法グレージンクに最適です。ペトロール、テレピンに混ぜて使うと一般の溶き油としても使えます。 ☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-特殊乾燥剤を油類に溶かしたもので、油絵全面に、或いは部分的に乾かしたい場合使用するものです。普通のシッカチーフに比べて乾燥速度は劣りますが、明るい色彩への影響が無いのが特長です。 用法-溶き油に20~30%以内で混ぜて使います。絵具に直接混ぜる場合は10%以下。内部からジワジワ乾くので、普通のシッカチフに比べて皺よりの危険性は低いです。 ※※-油絵具の乾燥の度合いは、顔料の種類により様々です。乾燥の早いものとしては、プルシャンブルー、バーントアンバーなどが上げられます。遅いものは、ブラック類や有機顔料のローズマダーなどで、これらを使う時にシッカチーフを用いると、大変使いやすく便利なのです。 注意-油が付着した布や紙は場合により発火の恐れがありますから、焼却するか水につけて捨ててください。 ☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-乾燥促進剤を油類に溶かしたもので、油絵全面に、或いは部分的に乾かしたい場合使用するものです。 用法-溶き油に20~30%以内で混ぜて使います。絵具に直接混ぜる場合は10%以下。これ以上入れると皺よりがおきます。 ※※-油絵具の乾燥の度合いは、顔料の種類により様々です。乾燥の早いものとしては、プルシャンブルー、バーントアンバーなどが上げられます。遅いものは、ブラック類や有機顔料のローズマダーなどで、これらを使う時にシッカチーフを用いると、大変使いやすく便利なのです。 注意-油が付着した布や紙は場合により発火の恐れがありますから、焼却するか水につけて捨ててください。 ☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
乾燥のはやいリンシードオイルを使用した調合溶き油です。油絵具の練り調子をやわらかくし、色をひろげやすくします。ルソルバンよりも丈夫な画面を作ります。リンシードの黄ばみも少なく油絵具の溶き油として初心者にもお勧めの、最もスタンダードな調合溶き油です。