墨の持つ書き味、墨色をそのままに、ニジまず直接木板に書ける特別専用墨液です。木書液は、薄めずに原液でご使用下さい。使用する木質は乾燥材を御使用下さい。未乾燥の場合は、チョークを前面に刷り込みその上から書くとニジまずにご使用いただけます。[合成糊剤使用]
天然膠を使用しておりますので冬季(室温12度以下)になりますと膠がゲル化(ゼリ-状)シ容器の口か出でにくくなります。膠のゲル化能力は筆運びや表具の上で大切な性質ですのでこれを生かして製造しております。色は青墨用途:漢字、仮名、調和体、一字書、水墨画等幅広くご使用頂けます。特にNo.2青墨は水墨画に適しています。
この製品は天然膠を使用し固形墨同様の書き易さ(適度な粘さ、筆の締まり、運筆の軽さ)と、さらに古い墨でしか出しえない強い立体感(芯とニジミの差)を表現します。濃墨から淡墨までお好みの濃さで幅広くご使用頂けます。天然膠を使用しておりますので冬季(室温12度以下)になりますと膠がゲル化(ゼリ-状)シ容器の口か出でにくくなります。膠のゲル化能力は筆運びや表具の上で大切な性質ですのでこれを生かして製造しております。色は紫紺系の黒。用途:漢字、仮名、調和体、一字書、水墨画等幅広くご使用頂けます。
「天爵」は塩分を一切使用せず磨墨液と同様の書きやすい液体墨として開発致しました。原料は純植物性油煙(なたね油煙)を使用しています。コクのある書味、厚み、深みのある紫紺系の色調をお試しください。この液は中濃墨(20°C.12cp)に調合しています。原液又は適当に水で薄めてお使いください。固形墨をすりたしても問題くちありませんが、残った液はボトルにもどさないで下さい。表具については問題ありません。
「無上純黒」は塩分を一切使用せず磨墨液と同様の書きやすい液体墨として開発致しました。原料は純植物性油煙(なたね油煙)を使用しています。コクのある書味、厚み、深みのある紫紺系の色調をお試し下さい。この液は濃墨(20°C.40cp)に調合しています。原液から30~50倍の超淡墨まで、お好みの濃度でご自由にお使い下さい。表具については問題ありません。
「桐華」は塩分を一切使用せず磨墨液と同様の書きやすい液体墨として開発致しました。原料は純植物性油煙(桐油煙)を使用しています。コクのある書味墨色の厚み、強さ等この桐油煙でしか表現できない色調をお試し下さい。この液は中濃墨(20°C.12cp)に調合しています。原液又は適当に水で薄めてお使いください。固形墨をすりたしても問題くちありませんが、残った液は容器に戻さないで下さい。表具については問題ありません。
この製品は天然膠を使用し固形墨同様の書き易さ(適度な粘さ、筆の締まり、運筆の軽さ)と、さらに古い墨でしか出しえない強い立体感(芯とニジミの差)を表現します。濃墨から淡墨までお好みの濃さで幅広くご使用頂けます。天然膠を使用しておりますので冬季(室温12度以下)になりますと膠がゲル化(ゼリ-状)し容器の口か出でにくくなります。膠のゲル化能力は筆運びや表具の上で大切な性質ですのでこれを生かして製造しております。色は赤味の黒。用途:漢字、仮名、調和体、一字書、水墨画等幅広くご使用頂けます。特にNO.2青墨は水墨画に適しています。