大正・昭和の人形・玩具 大正・昭和の人形・玩具を特集。子供が子供らしくいられた時代がまた「人形達の時代」でもあった・・・。モリムラドール・夢二・中原淳一等の世界も紹介しつつ、人形達の時代を追った一冊です。判型:A4変型96頁
子供から大人まで楽しめる劇人形の魅力を紹介する。NHK人形劇「三国志」川本喜八郎・「ひょっこりひょうたん島」片岡昌・人形師ホリヒロシ他、『瞳』第2号は演技する人形達の特集。 判型:A4変型96頁 発行:2003年3月
絹・縮緬・古布などの布張りの人形を中心に、布人形の魅力に迫る。自然の素材からやわらかさが、そして、人形の表情からは生命の力強さがみなぎっている。山口景子(人形作家)×山口力靖(画家)対談収録。 判型:A4変型96頁 発行:2003年7月
~心をもつ人形達 海外からも注目される日本の球体関節人形。現在のドールシーンの流れを作った、心を持つ妖艶な人形たちとその生みの親である人形作家11名に鋭く迫った一冊。 判型:A4変型96頁 発行:2005年4月
号(2005年4月刊)に続く、球体関節人形特集の第2弾。 関節を持ちポーズも様々な球体関節人形。 草分け的な作家から次代を担う創り手たちにスポットを当てました。 判型:A4変型96頁 発行:2008年8月
発売日:2009年1月30日 「しぼ」という細かい凹凸が特徴的な織物・縮緬。つややかでしなやか、優雅でやさしいその風合いは古くより人々に愛されてきました。姿形も、着物はもちろん風呂敷や袱紗、袋物に細工物とさまざまです。今回はそんな、古布の中でも人気が高く、そして日本を代表する素材「縮緬」にスポットを当てました。 判型:A4変型96頁 発行:2009年1月
「時代」「文豪」「画家」「演者」そして「家族」。高橋富子によって命を吹き込まれた誰もの思い出の中にある、懐かしい人々の姿を象った人形たちの作品集。 判型:A4変型48頁
瞳増刊12号の第二弾。18世紀頃にヨーロッパのマイセンやドレスデン窯等で貴族の為につくられていた磁器人形の手法が日本に伝えられ、優雅で繊細な磁器人形が出来るようになりました。土台となる磁器土を綿レースにしみ込ませ焼成すると、レース糸一本一本の形が残り、美しいやわらかいドレスの形の磁器人形が出来上がります。それらはヨーロッパの軽く乾いた明るい色の中に古い時代の良さを永遠にとじこめてくれます。 判型:A4変型80頁
小社刊、「鳥になって」、創作市場増刊8号「風と桜と宙と」に続く稲邉智津子作品集第3弾。子供たちの真っ直ぐな瞳が美しい創作人形作品集。今号は幼稚園で楽しく過ごす『さくら組み33人』が加わって賑やかになりました。布張り・球体関節人形・ビスクドール等約90体収録。 判型:A4変型 80頁 発行:2006年11月
「私にとって人形は夢、不思議な力を持つ者、心見透かす別世界の者。澄んだ眼が私達に語りかけてくれます。」(作者)せつない眼差しを向ける少女の姿が心に残る一冊。創作ビスクドール約40体収録。 判型:A4変型 48頁 発行:2007年9月
固定ポーズ・球体関節・ビスクドール等様々なジャンルの人形が一堂に会する誌上展覧会。活躍中の人形作家200名を厳選掲載。 判型:A4変型234頁
ブリュ・ジュモー・スタイナー・A.T.シュミット・ゴーチェ。19世紀ヨーロッパの優雅な雰囲気漂う、リプロダクションビスクドール、人形作家大塚和子氏による作品集アンティークビスクドールの美と気品を現代に開花させた人形作家の集大成。作品約60点を紹介。 判型:A4変型 80頁 発行:2004年11月
制作を中心とした、現代人形作家三十六名のひな人形を一堂に紹介。擬人化したお雛様からひな道具、市松人形まで、バラエティーに富んだ内容となっている。行事・お店情報等併載。 判型:A4変型96頁 発行:2005年3月
里山の子供たちをテーマにした創作人形作品集。野山をかけ泣いたり笑ったり、様々な表情を見せる子供たちを収録し、懐かしく心温まる内容。新作含む約40点掲載。 判型:A4変型 48頁 発行:2005年10月
ちりめん細工人形作家の人形作品集。昔のちりめんを使い、5~15cmサイズの小さな人形を制作。懐かしい昔話や子供の遊び、節句等日本の原風景に出会える作品36点収録。 判型:A4変型 48頁 発行:2005年11月
道具選びから完成までの工程を、カラー写真とわかりやすくて丁寧な解説で構成されています。 人形作りには、独特の技法・コツがありますが、教室に行かないと、なかなか詳細はわかりません。(芯にはどのような素材を使うのか?、関節のつなぎ方は?、目の作り方は?、髪の毛の上手な植毛の仕方は?など...) 本書は日頃の疑問が一気に解ける、技法書です。 サイズ:W21cm×H26.2cm ページ数:135ページ
ロングセラーの吉田式球体関節人形制作指導書の第二弾です。 今回は「油土による造形(原型)」、「原型の石膏型取り」、「石塑粘土で型抜き(成型品)」、「成形品の整形・補修」、「成形品の変形」、「成形品を原型として石膏取り、モデリングキャストで型抜き」など、新しい技法が掲載されています。 サイズ:W21cm×H26.2cm ページ数:136ページ
粘土を素材とする創作人形を制作。招福猫、擬人化した動物、少女人形、球体関節人形等あらゆる技法を駆使し、バラエティ豊かで愉快な造形を制作。活動歴23年の集大成作品集。 判型:A4変型 80頁 発行:2005年9月
ひとがた造形作家/与勇輝(人形作家)・籔内佐斗司(彫刻家)・山口孝幸(革人形作家)他約10名の作家の作品とインタビュー記事を掲載。2002年『瞳』創刊号がお届けする人形達の安らぎの表情。 判型:A4変型96頁 発行:2002年12月
稲邊智津子・岩本万里子・綛野美代子他、古布を素材に人形制作をする作家を紹介。人形+古布の組み合わせが、なつかしい風景や記憶を甦らせてくれます。人形・古布関連店及び教室一覧付。 判型:A4変型96頁 発行:2004年7月
著者:箱根マイセンアイティ サブタイトル/箱根マイセンアンティーク美術館所蔵 ジャンル:陶芸ガラス 体裁/A4変・103頁 箱根マイセンアンティーク美術館は日本におけるマイセン磁器の美術館としては、質・量ともに充実した内容を誇り、愛好家の交流の場として定評がある。今年で開館20年目を迎えるが、本書はそのコレクションの中から選りすぐりの絵皿、器、人形、オブジェなど60余点を紹介している。 ●主な内容 マイセン磁器その栄光の歴史/美の回廊にて(色絵金彩皿を中心に10作品)/技を極める(スノーボールなど職人の技が際立つ7作品)/花々の変遷(伝統から現代へ8作品)/微笑に魅せられて(マイセン人形の美を追究した19作品)/栄光の造形(現代マイセンの可能性9作品)/アンティークの広がり(マイセン以外の名品10作品) ●むらた・すみこ 約30年前、ロンドンでドレスデンの「仮面舞踏会」の人形に出逢い、それが契機となってマイセン磁器のコレクションが始まる。2000年に箱根の森に「箱根マイセン庭園美術館」を開館し国内外の愛好家の注目を集める。以降、そのコレクションをもとに企画展を開催し、また作品集を刊行。現在はマイセン人形をはじめとして約1000点のコレクションを順次公開している。
華麗なる西洋人形 日本を代表する、リプロダクション・ビスクドール作家の総特集。豊富な図版で愛らしい西洋人形をご堪能いただけます。 判型:A4変型96頁 発行:2006年7月
博多人形師として精巧な造形を生かしながら、陶芸の技法を応用した独自の技法胡彩陶彫人形を制作。肉感的なフォルムと色彩で、圧倒的な迫力を持った三国志の英雄たちが蘇ります。 判型:A4変型 64頁 発行:2005年5月
「ポーセレンレースドール磁器人形 ~ヨーロッパから日本へ~」ヨーロッパ磁器レースドールの手法を日本人形へと思い、今回の作品集には10点の和服とお雛様を発表させていただきます。 判型:A4変型 48頁 発行:2007年11月
人形制作を始めて20余年、ビスクドールと二人三脚で歩んできた作家の作品集。 作品写真(約90体)とともに、過去・現在・未来への思いが綴られています。 また巻末には、ドールの衣装の型紙と仕立て方の解説を掲載。 創り手であり講師である人物ならではの一冊となりました。 判型:A4変型 80頁 発行:2008年1月
桃を拾ったおじいさん、かちかち山のうさぎとたぬき、小さな小さな一寸法師...。誰もが知っているあの話、「昔、むかし」で始まる物語のおなじみの面々がちりめん細工人形になりました。その作り方を、イラストでわかりやすく解説。原寸大の型紙も掲載しています。 判型:B5定型80頁 発行:2009年3月
ここで紹介するオートマタは19世紀にフランスで産業として栄えた西洋のからくり人形です。時を同じくして最盛期を迎えていたオルゴールの持つゼンマイを動力源としていたのが特徴です。A・テルード、Bボンタン、G・ヴィシー、ルレ・エ・ドゥカン、J・ファリボア、L・ランベール、L・ルヌーといった、当時の代表的工房の作品をメインに写真と解説で紹介。判型:A4変型96頁
制日本の五節句(人日、上巳、端午、七夕、重要)をテーマに古い着物地を使用して作る人形・細工物作品集。お正月の賑わいやお雛様、お月見等日本の四季と共に各節句風景を収録。 判型:A4変型96頁 発行:2006年2月
著者:木村 良寿 サブタイトル/かわいい人形や動物たち ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・95頁 毎月折ってみたい立体的な折り紙いろいろ お正月、桃の節句、端午の節句、ハロウィン、クリスマスをはじめ、12か月の行事や季節感をテーマに、人形や生きもの、風物などのオリジナル作品を27点を収録しました。「折り」の面白さを追究した作品たちは、かわいいだけではなく、マニアも納得の工夫がいっぱい。多彩なバリエーションも見応えがあります。しっかり自立する立体作品が多いので、そのまま飾るのにもぴったりです。いろいろな模様の紙で折ったり、作品をいくつも並べて情景を構成したり、季節に合わせてお楽しみください。 〈掲載作品〉 01月 ししまい 02月 おに 03月 おひなさま 04月 新入生 05月 こいのぼり、きんたろうとくま 06月 おたまからかえる、かたつむり 07月 浴衣の子、バナナとトウモロコシ 、かぶとむし 08月 みこし、かつぐ人 09月 きのこハウス、くりくん 10月 ちび魔女 、ハロウィンかぼちゃ、ハロウィンこうもり、ハロウィンおばけ、くろねこ 11月 スコティッシュ・テリア、セントバーナード、雁 12月 サンタクロース、サンタのそり 、トナカイ、テディベア ●きむら・よしひさ 1959年 東京生まれ。 1970年 笠原邦彦氏の著書『おりがみすいぞくかん』 を読み、折り紙を始める。 1975年 日本折紙協会(NOA)に入会。 1978年からNOAの雑誌「おりがみ」に多数の作品を発表。 1990年の日本折紙学会(JOAS)設立メンバーのひとり(設立当時の名称は「折紙探偵団」)。 ●著書 『おもしろ動物折り紙』(2018年 日貿出版社) 『おりがみのはこどうぶつ』(2017年 日本ヴォーグ社)
著者:堀口 健男 サブタイトル/笑顔が生まれる ジャンル:はがき絵 体裁/A4変・63頁 ページを切り取り、着彩見本を見ながら、その隣にあらかじめ印刷されている線画に自由な画材で色をつけ、好きな言葉を添えれば完成!切手を貼ってすぐに送ることができます。ゼロから絵てがみを描くのは難しいと敬遠している方も、これなら気軽に楽しめます。はがきを通して人と交流することで心も元気に。介護施設や被災地の小学校などでのボランティア活動でもはがきの効用を訴えてきた著者の思いが形になった一冊です。 ●目次 はじめに 絵てがみいろいろ 画材いろいろ クレヨンで塗ります「チューリップ」 色えんぴつで塗ります「ひな人形(陶器)」 顔彩(絵てがみ画材)で塗ります「干し柿」 練習用1トマト2イチジク3ザクロ4サツマイモ モデルいろいろ・絵てがみにしようはがきぬり絵/チューリップ・スイセン桜餅・ひな人形キュウリ・トウモロコシカボチャ・タケノコアスパラ・タマネギバラ・ハナミズキガザニア・シクラメンユリ・ヒマワリ柿・落ち葉紫陽花・ツワブキザクロ・ツバキ等 ことばを楽しもう ●ほりぐち・たけお 1937年岐阜県に生まれる。社長業を辞してから、2001年、絵てがみを始める。2013年、知人の教育関係者の紹介で、東北被災地の岩手県大船渡市において日頃市小学校、越喜来小学校、吉浜小学校の三校で絵てがみ体験交流会を行った。2017年NHK学園の「生涯学習絵手紙展」にて入賞。現在、大田区の介護付有料老人ホームにて絵てがみ交流をボランティアで行っている。