273×242mm 正絹二丁樋 ドーサ引き 絹本画用です。彩色絵画に向きます。
455×530mm 手漉き和画仙 墨ののり、発色、書き味、にじみの全てに優れバランスがよい色紙です。 発色は味わい深く、質のよさが良く出ています。 紙の自然な白色も美しい。
455×530mm 機械漉き鳥の子 クリーム色をしています。繊維が密で紙肌は大変滑らかです。 吸収が遅くにじみが無いので仮名や絵、貼絵、押し絵などのりで貼る作品には最適です。
242×333mm 手漉き鳥の子 クリーム色をしています。 紙表は平滑ですがきめ細やかな凸凹があります。 吸収が遅くにじみはありませんが、色が良く載り高級感のある書き味です。
455×530mm 純白色の機械画仙張りドーサ引きです。そのため吸収が遅くにじみません。簀の目に風情があります。
紙質:手漉き雁皮紙 寸法:483×303mm 上質の鳥の子を紺で染めました。紺紙は一般に言われる「紺色」のような青味はありません。ぱっと見たら黒かと思うような色です。しかし、じっくりと滋味が伝わってくるのが、この紙のいい所です。金泥で一字一字大切に綴っていきますと、重厚な曼荼羅世界が浮かび上がってまいります。
紙質:手漉き雁皮紙 寸法:483×303mm 紺紙に比べるとやや紫がかっています。これも上質の鳥の子を紫紺色に染めたものです。深い紫が高貴と慈悲を、金の罫が荘厳を現します。金泥で写していきますと、そこに荘厳な世界が築かれていくのです。
紙質:手漉き雁皮紙 寸法:483×303mm 藍の青が紺によって渋さと重厚さを得て、落ち着いた極上の深い青を出しています(これも上質鳥の子)。金の罫線が入ることで素晴らしい荘厳世界が現され、金泥にてつづられる経文はあたかもそこに浄土世界を出現させるがごとく、色彩と秩序の美を体現します。
紙質:手漉き雁皮紙 寸法:483×303mm 上質の鳥の子紙を朱に染めた写経用紙。命・太陽・力の象徴として「朱」は太古から人間を魅了しつづけてきました。魔を祓う儀式に欠かせない色として土器や埴輪などにも多用されてきたし、また純粋にその美しさも愛され、様々な装飾に使われてきました。仏教寺院や神社に朱塗りの柱がありますが、これはまさしく魔よけの色です。聖なるもの護る朱の力。 この写経用紙の深く暖かい朱いからは、華やかさというよよりも洗練された高貴さと重厚さを感じます。色としての美しさと、魔をよける力を兼ね備えた写経用紙です。
380×455mm 手漉き和画仙 墨ののり、発色、書き味、にじみの全てに優れバランスがよい色紙です。 発色は味わい深く、質のよさが良く出ています 紙の自然な白色も美しい。