潮見冲天著の既刊本【創作市場別冊シリーズ】8号墨彩画「花いろいろ」前編-冬から春へ-、10号墨彩画「花いろいろ」後編-夏から秋へ-、14号墨彩画「花鳥風月」が好評につき、待望の技法書を発刊しました。潮見冲天による墨彩画の描き方のコツを紹介する実用書。四季の花々の特徴を記し、運筆方法を紹介。花以外にも犬、猫、鳥、風景など楽しみながら制作できる題材を掲載。新作約200点収録、絵手紙の見本、参考として、作品集としても楽しめる一冊。 判型:B5定型72頁
現代アートの作家たちにも影響を与えている、“残酷絵・血みどろの絵師”で有名な、最後の浮世絵師月岡芳年(1839~1892)。そんな芳年が、月をテーマに100のタイトルを書き始めたのは、晩年も近い1885年であった。希有な浮世絵師の鬼才が、最後に到達した悟りの絵画でもあった。芳年の集大成にあたる月百姿シリーズ全てを網羅した初めての一冊です。なるべく制作年通りに掲載することで、作品自身の“成長”の過程も感じられる構成になっています。序文、作品解説は日本浮世絵博物館の酒井雁高氏。 判型:B5変形
巨匠から新進気鋭の若手まで、日本画家約300人の自選近作、プロフィール、作家の一言を紹介。巻末にはデパート価格や掲載作家住所など資料多数。特集:「日本画のこれから」・・・作家はじめコレクター、学芸員、美術商など芸術を愛する14人が提言する日本画の現在と未来。/「今注目のアートフェア」・・・アートシーンにおいてますます重要度を増しているアジア・国内のアートフェア情報を一挙に紹介。美しいグラフィックと他にはない情報がこの一冊に。表紙絵:竹内浩一(大正・昭和前期、昭和中期、昭和後期、) 判型:A4変型342頁