商品の説明
現代アートの作家たちにも影響を与えている、 “残酷絵・血みどろの絵師”で有名な、最後の浮世絵師 月岡芳年(1839~1892)。そんな芳年が、月をテーマに100のタイトルを書き始めたのは、晩年も近い1885年であった。希有な浮世絵師の鬼才が、最後に到達した悟りの絵画でもあった。芳年の集大成にあたる月百姿シリーズ全てを網羅した初めての一冊です。なるべく制作年通りに掲載することで、作品自身の“成長”の過程も感じられる構成になっています。序文、作品解説は日本浮世絵博物館の酒井雁高氏。
判型:B5変形
緑青ROKUSHO vol.1 LUNATIC ~月岡芳年の月百姿~ は、返品不可商品となります。カタログ情報に不明な点がございましたらお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。