色鉛筆で描くリアルアートの世界。 原田シンジのスーパーリアルの技法テクニック&作品を紹介。 ここまで描くか、今まで見たことがない色鉛筆の技法と作品集の第2弾。静物画、動物画を中心に、特に布地の質感と猫の画は「マジにすごすぎる」と話題になった技法と作品紹介。まずは、写真と見間違うほどの驚嘆のクオリティ作品の数々をご堪能下さい。 原田シンジ 神奈川県横浜市在住。現代色鉛筆画協会委員。 CPSA(アメリカ色鉛筆協会)Signature Member。 CPSA International Exhibitionにおいて “Cippy Award & Best of Show Award”を受賞。 カルチャースクールの講師をつとめるとともに毎年展覧会に作品を出品。 色鉛筆の魅力を伝える活動を続けている。 大型本: 127ページ
下描きのプロセスを詳しく、1作品の解説ステップを前回の「10」から「16~18」へと増やしました。特に各作品とも、下描きの解説に多く費やしており、「色を塗る前の重要さ」と、また「色を塗る技法」を集中して体験できるように下描きの線を印刷したケント紙を、作例ごとに2枚ずつ巻末にご用意しました。ケント紙は林先生が使用しているものと同じKMKケント紙(株式会社ミューズ製)で、林先生と同様の作画環境が体験可能となっています。さらに本書では、先生が最近取り組んでいる4色(黒・黄・青・マゼンタ=色の3原色と黒)+1色(白=色をなじませたりツヤ出しする)での作画方法も、静物画と風景画で紹介しています。少ない色数でも、混色することで驚くほど数多くの色彩を生み出せる技法を学べます。 大型本:136ページ
Contents Chapter 1:始める前に 色鉛筆の紹介 そのほかの道具 色鉛筆の基本的な使い方 色鉛筆の混色について 色を重ねるプロセス 知っておくと便利!!遠近法のミニ知識 Chapter2:基本的に技法で描いてみよう 立体の表現 ガラスの表現その1・2 金属の表現 樹木の表現 水の表現 Chapter3:リアルな風景スケッチを書いてみよう Chapter4:林亮太 色鉛筆画ギャラリー 林 亮太 1961年11月1日生まれ。早稲田大学第一文学部美術史専攻卒。1995年よりグラフィックデザイナー/イラストレーターとして音楽業界・学校教育関係を中心に活動。2009年より色鉛筆による制作活動を始める。グループ展参加多数。2014年1月、日本人としてはじめてアメリカの色鉛筆専門誌「Colored Pencil Magazine」にピックアップアーティストとして掲載される。制作活動の傍ら、東京都内・近郊のカルチャースクールなどで色鉛筆教室も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大型本: 127ページ
本書では14種類の魅力あふれる『四季の空』の描き方を紹介しています。 巻末にある下描きをトレースし、手順に従って描けば初めての方でも20分ほどで1枚の空の絵が描けます。 また、青く塗った空の色を消しゴムでやわらかく消すことでふんわりと浮かぶ空を描いたり、細くシャープに消すことで飛行機雲を描いたりと様々な【消し方の技法】も具体的に説明しています。 【内容】 必要な道具 パステルの使い方 グラデーション塗り 消しゴムの使い方 水彩絵の具の使い方 春の空1・・・桜吹雪の舞う空 春の空2・・・虹のかかる空 春の空3・・・雲の棚引く山並 春の空4・・・スカイツリーにせまる雷雲 描いた絵の楽しみ方その1 夏の空1・・・ラベンダー畑と夏の空 夏の空2・・・南国の海と空 夏の空3・・・ハワイの夕焼け 夏の空4・・・高原の入道雲 描いた絵の楽しみ方その2 秋の空1・・・飛行機雲と秋の夕暮れ 秋の空2・・・古城と紅葉と秋の空 秋の空3・・・コスモスと秋空 描いた絵の楽しみ方その3 冬の空1・・・高原の空と天使の梯子 冬の空2・・・街の宵空 冬の空3・・・雲海と冬の空 作品集 下絵 大型本: 88ページ