商品の説明
下描きのプロセスを詳しく、1作品の解説ステップを前回の「10」から「16~18」へと増やしました。特に各作品とも、下描きの解説に多く費やしており、「色を塗る前の重要さ」と、また「色を塗る技法」を集中して体験できるように下描きの線を印刷したケント紙を、作例ごとに2枚ずつ巻末にご用意しました。ケント紙は林先生が使用しているものと同じKMKケント紙(株式会社ミューズ製)で、林先生と同様の作画環境が体験可能となっています。さらに本書では、先生が最近取り組んでいる4色(黒・黄・青・マゼンタ=色の3原色と黒)+1色(白=色をなじませたりツヤ出しする)での作画方法も、静物画と風景画で紹介しています。少ない色数でも、混色することで驚くほど数多くの色彩を生み出せる技法を学べます。
著者紹介
林亮太(Ryota Hayashi)
1961年11月1日生まれ。早稲田大学 第一文学部 美術史専攻卒。
1995年よりグラフィックデザイナー/イラストレーターとして 音楽業界・学校教育関係を中心に活動。2009年より色鉛筆による制作活動を始める。
グループ展参加多数。
2014年1月、日本人としてはじめてアメリカの色鉛筆専門誌「Colored Pencil Magazine」にピックアップアーティストとして掲載される。
制作活動の傍ら、東京都内・近郊のカルチャースクールなどで色鉛筆教室も行う。
著書に『林亮太の世界・技法と作品 スーパーリアル色鉛筆』(マガジンランド)、『林亮太の超リアル色鉛筆入門』(マール社)がある。
大型本:136ページ
書籍 スーパーリアル色鉛筆 林亮太 2 ~より精緻でドラマチックな表現へ~ は、返品不可商品となります。カタログ情報に不明な点がございましたらお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。