[水溶性] ガラスや陶磁器など水分を吸収しない表面に、刷毛で1、2回塗布して使います。 12時間ほど乾燥させてから、アクリラを塗布します。 ◆画面で見る色と現物では、多少色が異なります。
[油性] 珪酸カルシウム板(珪カル板、ウディセラム等)やテラコッタ、石膏品など、水分の吸収力が強く表面が粉落ちやすいものに使用します。原液のまま筆または刷毛でよくしみ込ませ、12時間ほど乾燥させてからアクリラや油絵具で描きます。 ◆画面で見る色と現物では、多少色が異なります。
キャンゾールは魔法のような下地剤。乾燥が速く一日で描ける状態になるのが、急いでいる人には嬉しい。また、ベニヤ板、更正カンバスのような発色の悪いものが、素晴らしい筆触、堅牢性、発色性に生まれ変わります。オイルの吸い込みを抑えるので、これを塗れば厚紙にも油絵が描けるようになります。