したたらせて細いラインが描ける混ぜて描いてなめらかな画面づくり。 乳白色で柔らかく、粘り気のある水性ペースト。乾くと透明になります。ナイフ等でたらすようにすると、なめらかな細かいラインが描けます。単独で、また絵具と混ぜてお使いください。絵具に混ぜ、筆塗りをすると、筆あとの残らない画面になります。多く混ぜるほど、柔らかくなり、ツヤと透明感が増します。230ml
ツヤ出しに 乳白色ですが、乾くと無色透明になります。絵具に混ぜると、透明度とツヤを増し、接着力もさらに強くなります。230ml
仕上げ用ツヤ出し 耐候性にすぐれ、仕上げのツヤ出し用として効果があります。絵具が完全に乾いてから塗れば、しなやかで、ほこりのつきにくい表面に仕上がります。230ml
ツヤ消しに 乳白色ですが、乾くと無色透明になります。絵具に混ぜる量に比例してツヤを消し、光沢を抑えます。230ml
仕上げ用ツヤ消し 耐候性にすぐれ、仕上げのツヤ消し用として効果があります。絵具が完全に乾いてから塗り、筆塗りの場合は、20%~40%の水を加えて塗ってください。230ml
乾きを遅くします。 絵具の乾燥時間を遅らせるためのメディウムです。水彩画タッチのぼかしを生かした表現に、また筆あとの残らないなめらかな画面にしたいときなどにお使いください。230ml
ステューディオアクリリックは、フランスのペベオ社のアクリル絵具です。現在日本国内では、セタカラーやポーセレンのようなクラフト絵具が有名ですが、本国フランスでは画材のトップメーカーとして、その実力が認められています。 現代の世、数多くの色材メーカーが、その高い技術を競いながら商品を世に出しているので、私たちの身の回りには優れた絵具がたくさんあふれています。どれをとっても一流のもの、その中でもひときわ値打ちのある絵具はどこの絵具なのか?その答えは、ひとつは顔料濃度です。少しの水やホワイトですぐに薄まってしまうのは、顔料濃度が低いことを示しています。もちろん値打ちのある絵具は濃度が高いですから、薄塗りでも鮮烈な色彩を得ることが出来、また濃く使えば重厚さを表現でき、白を混ぜれば不透明な表現が可能です。ペベオ社のステューディオがまさにそれです。カラー見本を見ていただくと、顔料濃度の高さが良くわかると思います。混色も自由です。
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