テレビン油の主成分でそれから蒸留により抽出する。文献の中には画用液処方としてテレビン油の代わりに使用されている例がある。
ダンマルワニスとは、ダンマルガムをテレピン(ターペンタイン)あるいはαピネンで溶いた樹脂溶液です。 揮発性の溶液が空気中に逃げてしまった後、ダンマルガムは乾いて固まり、樹脂の皮膜となって作品の艶出しや保護に一役買ったり、接着剤として使われることもあります。 ダンマルガム【東南アジアに生息するラワン属の樹木の樹液を精選したもの。昔からテンペラ画や油彩画の材料として有名。】
スケッチ箱に収まるように成型した容器入りのブラシクリーナー。中味はブラシクリーナーSです。
油絵具の練り調子をやわらかくし、色をひろげやすくします。
刺激臭が少なくなりました。 容量:200ml 容器:ガラス瓶 ご使用者様の健康を考慮して、これまで使用してきました「芳香族炭化水素を含む石油溶剤」から、より刺激臭が少なく、低毒性の「ナフテン系主体の石油溶剤」に切り替わりました。 ※従来品と比べ、溶解力は若干劣りますが、臭気は穏やかになっています。
固化絵具除去剤 容量:180ml 非塩素で低毒性の固化絵具除去剤 ・揮発性が低く、使用中の呼吸器への吸引による人体への影響が少なく、皮膚などへ付着した場合の刺激も少ない製品として、また生分解性があり、環境にも優しい製品となっています。
石油臭をおさえた画用液としておなじみのホルベイン・オドレス画用液に、オドレスルソルバン、オドレスペンチングオイル、オドレスパンドル、の3種類が新登場しました。石油臭をおさえているので、衣服や髪の毛に匂いが移ることもなく、気持ちよく制作できます。教室など捉での制作も快適に進められます。(換気は従来通り必要です)
石油臭をおさえた画用液としておなじみのホルベイン・オドレス画用液に、オドレス ルソルバン、オドレス ペンチング オイル、オドレス パンドル、の3種類が新登場しました。石油臭をおさえているので、衣服や髪の毛に匂いが移ることもなく、気持ちよく制作できます。教室など捉での制作も快適に進められます。(換気は従来通り必要です)
石油臭をおさえた画用液としておなじみのホルベイン・オドレス画用液に、オドレス ルソルバン、オドレス ペンチング オイル、オドレス パンドル、の3種類が新登場しました。石油臭をおさえているので、衣服や髪の毛に匂いが移ることもなく、気持ちよく制作できます。教室など捉での制作も快適に進められます。(換気は従来通り必要です)
●ブラシクリーナーからせ黄油の不快なにおいを除去した筆洗い用溶剤。このブラシクリーナーにはリンス剤が配合されておりますので、洗浄後の毛にやわらかさを保ちます。
ダンマル樹脂をターペンタインで溶解し、スタンドポピーオイルを加えて調合した油。天然樹脂ダンマルのかもし出す温和な光沢と、スタンドポピーオイルのシャープな発色が油彩画の質の向上を助けます。油絵具の乾燥が速められ、黄変も無いので油やけの目立つ淡色の溶き油として使用すると効果があります。芳香性の溶き油ですのでアトリエの香りがよくなります。希釈にはターペンタインをお使いください。
ダンマル樹脂をターペンタインで溶解し、スタンドリンシードオイルを加えて調合した油。天然樹脂ダンマルのかもし出す温和な光沢と、スタンドポピーオイルのシャープな発色が油彩画の質の向上を助けます。油絵具の乾燥が速められ、黄変も無いので油やけの目立つ淡色の溶き油として使用すると効果があります。芳香性の溶き油ですのでアトリエの香りがよくなります。希釈にはターペンタインをお使いください。
ダンマル樹脂をターペンタインで溶解し、スタンドリンシードオイルを加えて調合した油。天然樹脂ダンマルのかもし出す温和な光沢と、スタンドポピーオイルのシャープな発色が油彩画の質の向上を助けます。油絵具の乾燥が速められ、黄変も無いので油やけの目立つ淡色の溶き油として使用すると効果があります。芳香性の溶き油ですのでアトリエの香りがよくなります。希釈にはターペンタインをお使いください。
乾燥促進に重点を置き、樹脂、スタンドオイル、ペトロールおよび乾燥促進剤を混合した、調合溶き油です。黄変もなく、定着力の強い丈夫な画面を作ります。また光沢のある塗膜が出来、色も深みのあるものができます。筆の伸びがよく、筆跡が残るのでグレーズ技法(薄く色を塗り重ねて行く)に最適。使用後はビンの口を良く拭いてください。固まると困ります。
ダンマルワニスとは、ダンマルガムをテレピン(ターペンタイン)あるいはアルファピネンで溶いた樹脂溶液です。 揮発性の溶液が空気中に逃げてしまった後、ダンマルガムは乾いて固まり、樹脂の皮膜となって作品の艶出しや保護に一役買ったり、接着剤として使われることもあります。
長期にわたる作画の場合、画面上で古い部分と新しい部分でつやの差が出来てしまいます。それを修正するのに、ルツーセが使われます。 ルツーセは、ダンマル樹脂をペトロールで溶解したものです。同じ材質のものにパンドルがありますが、乾燥を早くし、通気性をよくするためにルツーセのほうが樹脂量を少し控えています。ルツーセは下塗り画面に塗り、その上に仕上げ塗りが重なる結果になりますので、上下の絵具層をよく固着させる性格も持たせています。柔らかい筆で画面全体に薄く塗り、二度三度と塗り重ねてつやを復元してください。部分的に塗ると色彩のバランスがとりにくいので全体に塗られることをお勧めします。ルツーセは霧吹きで吹き付ける事も出来ます。この場合、スプレー式ルツーセを使用しますと手軽です。
指触乾燥時に使用できるように通気性を持たせた画面保護用ワニス。作品の表面が乾燥すれば、つや出しワニスとしてすぐに使える。後日、揮発性油で古い塗膜を除去することができる。スプレータイプに比べ、大画面の作品などに刷毛で均一に塗布する場合には、扱いやすいです。
●亜鉛塩を主成分にした淡い色の乾燥促進剤。強力な乾燥促進力をもつコバルト塩とくらべて、亜鉛系はじわじわと、ゆっくり内部から均一に乾燥させていきます。そのため表面変化がまずおきにくく、色も淡いのでホワイトに使えて、乾燥前と乾燥後の色の変化も心配要らない。ご使用の際は溶き油に対しては30%、絵具にたいしては10%を良く練りこんでください。
ダンマル樹脂をペトロールで溶解し、よく濾過精製したものに ポピーオイルを加えて描画用にしたつや出しワニス。 透明性、粘り、乾燥を速め、つやをもたらし、絵具の固着をよくする。 植物性溶き油と揮発性油に混合して、調合油を作るのに 使われる。(ルソルバンやペンチングオイルを自製する) 溶き油として単独で絵具に混ぜてもよい。
けしの種子より採取した乾性油。 油絵具の練り調子をやわらかくし、色をひろげやすくします。 乾燥はやや遅く、被膜はやや柔らかくなります。乾燥後の黄変(油やけ)が少ないので、 白や淡い色に使用できます。
長期にわたる作画の場合、画面上で古い部分と新しい部分でつやの差が出来てしまいます。それを修正するのに、ルツーセが使われます。 ルツーセは、ダンマル樹脂をペトロールで溶解したものです。同じ材質のものにパンドルがありますが、乾燥を早くし、通気性をよくするためにルツーセのほうが樹脂量を少し控えています。ルツーセは下塗り画面に塗り、その上に仕上げ塗りが重なる結果になりますので、上下の絵具層をよく固着させる性格も持たせています。柔らかい筆で画面全体に薄く塗り、二度三度と塗り重ねてつやを復元してください。部分的に塗ると色彩のバランスがとりにくいので全体に塗られることをお勧めします。ルツーセは霧吹きで吹き付ける事も出来ます。この場合、スプレー式ルツーセを使用しますと手軽です。
特殊合成樹脂をペトロールで溶解したワニス。作品完成後6~12ヶ月後、油絵具が完全乾燥してから柔らかい毛の筆で均一に薄く塗ってください。スプレータブローなら均一に噴霧できます。湿度の高い日や雨天の日に塗布しますと白く濁ることがありますので、天気のよい、湿度の低い日に塗布するようにしましょう。
ダンマル樹脂をペトロールで溶解し、よく濾過精製したものにポピーオイルを加えて描画用にしたつや出しワニス。 透明性、粘り、乾燥を速め、つやをもたらし、絵具の固着をよくする。 植物性溶き油と揮発性油に混合して、調合油を作るのに使われる。(ルソルバンやペンチングオイルを自製する) 溶き油として単独で絵具に混ぜてもよい。
●固まった油絵具除去するための剥離剤。固化した油絵具の上に塗り3~10分放置しておくと固まった絵具が浮き上がり、これをナイフかヘラでかき取ります。パレットやイーゼルの掃除に、固まらせた筆の再生に使います。
乾燥のはやいリンシードオイルを使用した調合溶き油です。油絵具の練り調子をやわらかくし、色をひろげやすくします。ルソルバンよりも丈夫な画面を作ります。リンシードの黄ばみも少なく油絵具の溶き油として初心者にもお勧めの、最もスタンダードな調合溶き油です。
ポピーオイルにペトロールとシッカチフを加え、その上に合成樹脂を混合した高級調合溶き油です。調合の理想的なバランスを追求した、ホルベインオリジナル用液です。下描きから仕上げまで出来ますが、粘りすぎとお感じのときはペトロールを混合する事をお勧めします。ルソルバンで描くと、全体的に乾燥が速く、仕上がりは優雅にして堅牢。
けしの種子より採取した乾性油。 乾燥はやや遅く、被膜はやや柔らかくなります。乾燥後の黄変(油やけ)が少ないので、白や淡い色に使用できます。
亜麻の種子より搾油した乾性油で、油絵具の製造に使用されます。流動性があり乾燥が速いため油絵具の画用液として昔から使用されている油です。リンシードオイルは少し黄味のある油で、黄変するので嫌う人もいますが、乾燥後の塗膜はカラッとして強固であるため、油絵具には理想的な油です。下描き時には揮発性油を多めにし、仕上げ時は揮発性油は少なめにします。生の植物油のため、濁りが発生するときが有りますが、使用効果にかわりはありません。