下描きのプロセスを詳しく、1作品の解説ステップを前回の「10」から「16~18」へと増やしました。特に各作品とも、下描きの解説に多く費やしており、「色を塗る前の重要さ」と、また「色を塗る技法」を集中して体験できるように下描きの線を印刷したケント紙を、作例ごとに2枚ずつ巻末にご用意しました。ケント紙は林先生が使用しているものと同じKMKケント紙(株式会社ミューズ製)で、林先生と同様の作画環境が体験可能となっています。さらに本書では、先生が最近取り組んでいる4色(黒・黄・青・マゼンタ=色の3原色と黒)+1色(白=色をなじませたりツヤ出しする)での作画方法も、静物画と風景画で紹介しています。少ない色数でも、混色することで驚くほど数多くの色彩を生み出せる技法を学べます。 大型本:136ページ
ヒグチユウコ描きおろし、待望の塗り絵本! 植物、きのこ、鳥、ほ乳類、は虫類、軟体動物、鉱石、太古の生物たち… 博物学の世界をめぐる、子ねこたちのミュージアムの冒険! ホルベイン画材の塗りやすい紙で作られた開きやすい製本、 塗り見本と手描きの塗りかたハウツー&画材紹介ページも掲載。
単行本 A4変形、56ページ 美しく、デザイン性にもすぐれた細密画の塗り絵。ちょっと不思議な構図と細かく描きこまれた塗り絵は、彩色するとあなただけの、とっておきのアートになります。リラックス効果も抜群。 実際に紙にペン一本で描かれた、驚くべき繊細さと美しさを備えた細密画の塗り絵。デザイン性にすぐれ、彩色すると、あなただけのとっておきのアート作品になります。塗りやすい画用紙に一枚ずつ切り離せるミシン目入りなので、額に入れて飾ると素敵なインテリアにもなります。リラックス効果も抜群です。 著者 yutaokuda (ユウタオクダ) ファッションブランドTAKEO KIKUCHにてファッションデザイナーとして勤務。退社後、アーティスト活動を再開。『生物』『花』のモチーフなどで構成されたイラストを数多く描いている。
B5版、108ページ、中島明監修 【おもな内容】 パステルの全てが分かる!塗り方、技法を写真で紹介。 【目次】 ●さわってみよう、塗ってみよう ・クレヨン&パステルの種類 ・パステル画に向く紙 ●オイルパステル ・ぐいぐい、思い切り塗って下さい ・オイルパステルはオイルでぼかせる ・チョークアート ●ソフトパステル ・塗る、こする ・こすって、ぼかす ・スティックをあやつるコツ ・混色で作るパステルらしいトーン ・色紙を自作する ・地塗りして描く ・テクスチュアに工夫する ・構図はグリッドで決める ●コンテ ・硬さを生かして描く ●パンパステル ・スポンジ使いのコツ1 ・スポンジ使いのコツ2 ・混色のコツ1 ・混色のコツ2 ・色のエッジを直線で塗る ・マスキングを絵に生かす ・ステンシル ・絵のスタイルを決める ・インプリントの線を生かす ・消し具の活用 ・パンパステル+色鉛筆 ・パンパステル+ソフトパステル ・立体作品に向くパンパステル ●水性パステル ・インコ ・花束 ●名画で見るパステルの魅力 ・クレヨン&パステルQ&A