天才・葛飾北斎の魅力のすべてが凝縮された 世紀のベストセラー「北斎漫画」待望の文庫化! 現代より遡ること200年。江戸末期刊行の歴史的ロングセラー、 『北斎漫画』(全15編)を文庫サイズに再編集する全三巻のシリーズ。 全三巻完結記念・特製ケース入り 解説:永田生慈(すみだ北斎美術館) 一巻:コラム 会田誠(美術家) 二巻:コラム しりあがり寿 三巻:特別寄稿 横尾忠則 【セット内容】 第一巻 江戸百態 第二巻 森羅万象 第三巻 奇想天外
Kokeshibook伝統こけしのデザインcochae(コチャエ)編 東北地方で木地玩具として育まれてきた「こけし」。 我が国の風土が生んだ日本のポップな芸術です。 発祥の地、東北地方を中心に、津軽、南部、鳴子など、11の産地作品を、現代と伝統に分類して紹介します。 巻末には、作り方、買い方、グッズ、博物館や施設、工人リストなど、こけし情報を満載。 協力:西田記念館 B5変(165×165mm)/144頁/並製
花結び手帳 366日の花個紋 寺本哲子著 毎日を記念日にする花暦ダイアリー 家紋は、日本文化の歴史と美の象徴です。 花個紋は四季折々の花をモチーフに新たに生み出された花暦。 一日一日を大切にする366日のダイアリー。 生きるためのヒントが隠されています。 大切なひと、大切なことなどを書きとめてください。“あなただけの本”が作れる一冊です。 A6判/416頁/並製
MAGNUM MAGNUMコンパクトバージョン マグナム創設60周年記念出版 [完全日本語版] ロバート・キャパやカルティエ・ブレッソンらが、写真家集団「マグナム・フォト」を結成したのは1947年。写真家の自立と著作権の確立を求めて始まった。 誰も見たことがない決定的瞬間を求めて世界を駆け巡る、個々の写真家の具体的で強烈なまなざし。 本書は、豪華版の魅力をそのままに凝縮した、1/3サイズのコンパクト版。 日本語翻訳:小林美香 B4変(255×205mm)/568頁/上製
小倉遊亀 モデルは、身近な家族や自生の椿、庭に咲く紅梅や、ときとして知らぬ間に咲いてしまった葱坊主であった。 師、安田靫彦から「一枚の葉っぱがつかめたら、世界が手に入る」と示された入門の日から、80年以上の長い年月が過ぎ去った。これが、私の精一杯であったと思う。 序文:小倉遊亀(1999年、パリ帰国記念展図録より) A6判/32葉/ポストカードブック
小磯良平 清楚で爽やかな女性像などで知られる小磯良平は、昭和の時代を代表する洋画家です。 フランスに滞在ののち、母校の東京芸術大学で後進の指導に尽力し、1983年には文化勲章を受章しました。 油彩、素描、版画など、神戸市小磯良平記念美術館の優品を紹介します。 序文:廣田生馬 A6判/32葉/ポストカードブック
テキストの内容(目次) ●「モデナ」の特徴と材料・道具の紹介 ●デキャルクレイの基本テクニックと粘土Q&A ●創り方1:フォトフレームを使って「小さな天使たち」 ●作り方2:ワイドフレームを使って「天使の羽」 ●デキャルクレイアートに使うペーパーナフキンの紹介 ●作り方3:ワイドフレームを使って「カラフルな日々」 ●作り方4:ランプシェードを使って「デキャル・テーブルスタンド」 ●デキャルアートの作品紹介 ●服部麻加プロフィール
著者:松林 淳 サブタイトル/透明水彩で描くbr /> ジャンル:水彩技法B 体裁/B5変・127頁 ピュアで美しい女性像を多く発表し、日本のみならず海外からも注目を集める画家による、人物画をこれから描いてみたいという方のための技法書&作品集です。「基本編」と「実技編」の二段階構成で、水彩画の基本テクニックや道具の扱いから詳しく解説。写真にガイドラインを引いてから描く方法など、デッサンに習熟していない初心者でも取り組みやすい内容です。他に女性を美しく見せるためのライティング方法や美しい肌色を出すための混色など、ちょっとしたポイントも満載です。 ●目次 Lesson 1 基本編 透明水彩で人物を描くための基本/基本的な流れ/上達のコツ/画材のこと/主なテクニック/混色の基本/色の捉え方/レイヤーで考える/肌色の考え方/光と影を捉える/髪の処理/ガイドを使う場合と使わない場合の描き/より良い作品にするためのポイント/背景と空間の考え方 Lesson 2 実技編 まずは顔を描いて楽しさを実感/骨格を意識して上半身を描く/手の表情を捉える/女性の手の柔らかい曲線を描く/植物を持つ手の関節に注意して描く/足はしっかりと観察する/つま先立ちの足と映り込みを描く/反った足と陰影を描く/全身を描くためにイメージを固める/座りポーズを正面から描く/ヌードを描いて人体の基礎を学ぶ/肌の色に注意してヌードを描く ●まつばやし・あつし 日本大学芸術学部卒 日本透明水彩会(JWS)会員、伊豆高原透明水彩教室主宰。銀座、横浜で個展、グループ展多数開催。2019年に台湾国立国父記念館にて個展を開催。話題を集める。
著者:桜井 幸子 サブタイトル/いい線がひければ、いい絵手紙がかける ジャンル:絵手紙 体裁/B5変・111頁 絵手紙は下書きなしの一発勝負。気迫のこもったいい線をひくための練習は、いい絵手紙のために不可欠なトレーニングです。本書では、長年にわたり絵手紙を学び描き教えてきた著者が、古い拓本の臨書や模写などを中心とした様々な勉強法を、多数の作例とともに紹介しました。 ●目次 絵手紙とは「絵」と「言葉」と「文字」の三位一体 ・基本の練習は習慣化することが大事です ・ゆっくりかいているか、早いか/身近かな野菜をかく ・漢?文集について。文字の成り立ち/臨書をしてみよう・半紙にかいてみる ・広開土王碑。新聞の活字のような文字/四角い文字、広開土王碑の臨書で文字が変わった・バラの花をかく ・上野三碑、品格のある文字を臨書してみよう/何才になりました ・画像石・人の動き、動物の動き ・三輪田米山について。大字拓本を臨書/絵手紙から得たもの学んだもの ・鄭道昭題字。古代の大字を臨書してみよう ・大吉売山の臨書で筆力を身につけようなど ●さくらい・ゆきこ 1939年 東京都目黒区生まれ。 1985年 絵手紙を始める。 1987年 小池邦夫先生に師事。 1988年 「絵手紙いずみの会」発足、会員になる。 1989年 「ハートメール展・単身赴任も味なもの」(川崎市麻生郵便局) 1995年 1月よりNHK学園通信講座「小池邦夫のたのしい絵手紙」開講と同時に専任講師に。 (2007年3月まで、12年間務める) 2001年 「第2回ハートメール展・自分を育てる絵手紙33の勉強法出版記念」 (東京・銀座ギャラリーポート) 2009年 5月「第3回ハートメール展・感じる心を育てる絵手紙線の勉強法出版記念」 (東京・有楽町朝日ギャラリー) 現在、日本絵手紙協会指導者養成講座講師、他 絵手紙塾 阿の会