単行本 A4変形、49ページ ローズオオサカ、アプリコットキャンディ、ハマナス、ブルームーン、ミミエデン、花の女王と称され、その見た目と優雅な香りで人々を魅了するバラをテーマに16作品を厳選して収録。 著者 大片 忠明 (オオカタ タダアキ) イラストレーター。大阪市立工藝高校(油絵科)卒、武蔵野美術大学(実技専修科 油絵専攻)卒業。ネイチャーアートの創作活動と共に植物画講師も務める。著書に 『かがくのとも イワシ』(福音館書店)ほか多数。
脳の活性化やリラクゼーションに効果的。 大人でも夢中になれる「大人用の塗り絵」。 マネ「笛を吹く少年」、ミレー「晩鐘」、モネ「日傘を持つ女」など“印象派の殿堂”として知られ 世界中の美術ファンを惹き付けるフランス・オルセー美術館の選りすぐりの名画11点を収録。 [内容] ・A4判下絵11点 ・見本1点 ■サイズ:270×210mm ■40頁
能のデザイン 最も優れた美術工芸品とされる能装束は、独特の様式美と日本人の美意識の高さを示しています。 本書は、明治期に発行された精緻な彩色木版画集を復刊。 能面、能装束をはじめとして、小道具類など能具一式を収録しています。 解説:井上由理子 文庫判/256頁/並製
単行本 A4、68ページ フランス発大人気の塗り絵シリーズより、ネコ編が登場!多種多様なネコが、いろんなポーズであなたをトリコにします。かわいくってふしぎなネコを、好きな色で自由に塗ってください。 著者 マドモアゼル・イヴ (イヴ.マドモアゼル) 1981年スイス生まれ。美術を学び、アニメーションスタジオでキャラクターデザインを手がける。現在はフリーランスで、広告や出版の世界でイラストレーターやグラフィック・デザイナーとして活躍中。
小鳥と一緒に、世界の中の花のある風景の中を散歩するようにじられる、癒しのぬり絵ブックです。 『世界の国花』と『四季折々の花』を、著者がこれまで旅した国の風景を思い出しながら、あるいはいつか訪れてみたい国とともに描いています。そこにはネコ、イヌ、ウサギ、リスなど可愛い動物たちもたくさん登場します。 花いっぱいの『世界の風景』の中をぬり絵で旅してみてください。 色鉛筆やカラーペンなど、好きな画材で、自由な気持ちで、思うままに塗ってみてください。 「キレイに塗らなきゃ」と難しく考えずに、自然を感じながら、リラックスして、楽しんでいただきたいと思います。 「この国の国花は何色かな?」と調べて塗ってみても楽しいです。 あるいは塗らずに眺めているだけでもいいのです。 きっとそうした時間は、忙しい日常から、心と体をそっと解放してくれることでしょう。 掲載国:スイス、フランス、スペイン、イタリア、ドイツ、イギリス、オランダ、スウェーデン、フィンランド、ロシア、ペルー、カナダ、ハワイ、タヒチ、ベトナム、中国、日本 ●大型本: 72ページ
新鮮!表情豊かに自由な塗り絵本の誕生! 動物や生き物を独特な世界観とタッチで魅了する人気絵本作家・松山円香、初の塗り絵本です。 ねこ、かえる、ふくろう、さかな、とり、きりん、やぎ、などなど、生き物たちの5つのうたとともに、味わい深く楽しめる一冊に仕上がりました。塗る、描く、読む、観る、飾る・・・子供から大人まで楽しむことができます。 油性色鉛筆から透明水彩絵の具まで塗り方のアイディア頁あり。 塗り進めるうちに、誰でもすーっとやさしい気持ちにしてくれます。 著者について 松山 円香 Matsuyama Madoka 1984 年、東京生まれ。武蔵野美術大学にて油絵を学ぶ。 絵本に『アリゲイタばあさんはがんこもの』『こまったうしのガイコツまおう』(ともに小学館)、『ひかりうりのぴかこさん』(佼成出版社)、『わにさん、わっ! 』(鈴木出版[月刊絵本 こどものくに])、『ヤモップさん、ぴたっとかいけつ! 』(あかね書房)、『チョウのふゆごし』(福音館書店[月刊絵本 かがくのとも])などがある。 単行本: 72ページ 初版 (2018/12/19)
楽しいイラストや文字を自由に組み合わせ、糸が織りなす柔らかさや素材感とともに、name刺しゅうで大切な思いやエールを伝える1冊。 3名の精鋭作家が、ひらがな・カタカナ・アルファベット・数字、またテーマ別現代風イラストを展開。 さらに9名の刺しゅう家が、豊富かつ簡単なステッチで身近にある様々な布に刺しゅうをしました。 とびっきりのオリジナルname刺しゅうは、大切な人の宝物になります。 家族・恋人・友達など... 大切な身近な人・ペットに、かわいいname刺しゅうを贈りませんか♪
単行本 B4変形、96ページ ウィリアム・モリスが手がけた壁紙やテキスタイル、タイルの膨大なコレクションを所蔵する英国V&Aが、厳選したデザインを塗り絵にしました。貴方の感性で自由に彩色してください。 著者 ロンドン、ヴィクトリア&アルバート・ミュ (ロンドンヴィクトリアアンドアルバ) 現代美術・各国の古美術・工芸・デザインなど多岐にわたる400万点の膨大なコレクションを中心にした国立博物館。通称V&A。 小林 美幸 (コバヤシ ミユキ) 翻訳家。訳書にショーン・タン『見知らぬ国のスケッチ』、『キング・オブ・スタイル:衣装が語るマイケル・ジャクソンの世界』(河出書房新社)、スコット・ウエスターフェルド〈リヴァイアサン〉シリーズ(早川書房)など。
なぜ、怖いはずの妖怪が、かくも愛嬌たっぷりに描かれたのか? 日本美術史の最後の砦、妖怪画のなぞを解く。 その大衆性や、戯画的、あるいは風刺的表現が見られることから、 これまで美術史のなかでなかなかテーマとしてとりあげられることがなかった「妖怪画」。 ところが、日本では古くから子供から大人までが親しんできた裾野の広い分野であり、 自然信仰や各地域の伝承といった日本固有の土着文化や宗教と密接に関わる重要な主題でもある。 本企画は、美術史のなかで本流としては語られてこなかった「妖怪画」の系譜をあらためて見直すことで、 日本美術の持っているある笑いや遊びといった特徴的な側面を再考の契機となる。 平安時代から明治初期にかけて描かれた妖怪画(絵巻物)を豊富に掲載し、その大衆性や戯画的表現から、 これまで美術史においてはほとんど試みられることのなかった妖怪画の祖型をたどり、その系譜を読み解く。 序文:辻惟雄 アートディレクション:祖父江慎 収録作品:『百鬼夜行絵巻(松井文庫)』/鳥山石燕『画図百鬼夜行』/吉光 『百鬼ノ図』/『化物尽絵巻』/土佐光起『百鬼夜行之図』ほか。 ■文庫判 ■総頁:272頁 ■並製
なぜ、怖いはずの妖怪が、かくも愛嬌たっぷりに描かれたのか? 日本美術史の最後の砦、妖怪画のなぞを解く。 その大衆性や、戯画的、あるいは風刺的表現が見られることから、 これまで美術史のなかでなかなかテーマとしてとりあげられることがなかった「妖怪画」。 ところが、日本では古くから子供から大人までが親しんできた裾野の広い分野であり、 自然信仰や各地域の伝承といった日本固有の土着文化や宗教と密接に関わる重要な主題でもある。 本企画は、美術史のなかで本流としては語られてこなかった「妖怪画」の系譜をあらためて見直すことで、 日本美術の持っているある笑いや遊びといった特徴的な側面を再考の契機となる。 妖怪萬画[第2巻]絵師たちの競演編 戯画的表現に富んで諷刺がきいた妖怪画は、大衆たちに圧倒的な支持を得た、 いわば江戸時代のサブカルチャー。葛飾北斎や歌川国芳、河鍋暁斎を筆頭に、 人気絵師がこぞって描いた妖怪画(浮世絵)を満載。 序文:椹木野衣 アートディレクション:祖父江慎 収録作品:江戸時代から明治初期にかけての人気浮世絵師、葛飾北斎、歌川国芳、月岡芳年、河鍋暁斎による妖怪画づくし。 ■文庫判 ■総頁:272頁 ■並製