商品の説明
21×21cm 5枚入り
スクリーンの目の荒さをあらわすのが60M、80M、120M、230Mという単位です。Mはメッシュと読みます。60Mは、1インチの中に60目。80Mは、1インチの中に80目、120Mは120目・・・・。数字が大きくなればなるほど、スクリーンの目は細かくなります。スクリーンの目が細かくなれば、細密な模様や繊細な柄が綺麗に表現できます。しかし、インクによっては目が詰まるものもあります。各インクの特徴として、使用できるスクリーンの目を表示しています。
【どのぐらいの目が一般的か】といえば、80Mか120Mです。60Mはスクリーンの桝目がはっきりしているので、輪郭がややギザギザします。インクの金・銀はこの目でないとインクがとおりません。230Mはインクによって制限がかかる場合がありますので、良くお調べいただいてからご購入ください。
【枠=フレーム】は別売りです。
【注意】
●スクリーンを取り出した後、ファスナーを必ずしめて下さい。
●取り出したスクリーンはすぐに版にして下さい。放置したままだと使えなくなります。
●使わないスクリーンは黒袋に入れたまま、折り曲げずに保管して下さい。また、開封一年以内に使い切って下さい。
●一回焼きつけたスクリーンは再び焼きつけはできません。
●高温多湿での保管はさけて下さい。
【きれいなスクリーン版をつくるために必ず守って下さい】
●水銀灯、ハロゲンランプ、ビームライト、スポットライト、外来光の入る(窓のある部屋)ところで製版作業はしないで下さい。
●未露光のスクリーンを扱う時は、窓に厚手のカーテンをして作業して下さい。外来光のあたる場所(窓のある部屋)では、曇り、雨の日でも紫外線が入ってスクリーンがかん光してしまいます。電灯(白熱・蛍光灯)の真下をさけて、手早く作業を行って下さい。使う時は袋より1枚ずつ取り出してご使用下さい。
●原稿は光を通さないマジックペンで黒く描いて下さい。原稿がうすかったり、かすれていると光を通すので、描いた通りの版ができません。写真などをコピーしたものは、コントラストをつけて白黒をはっきりすると綺麗な版ができます。
●原稿用紙は「Tシャツくん」専用インクジェット原稿用紙または「Tシャツくん」専用コピー原稿用紙をお使い下さい。ファックス紙(感熱紙)、ワープロ紙(熱転写紙)、再生コピー紙、普通紙の55kg(64g/m2)以上の厚紙は使えません。
●室温が20度以下のときは、ランプボックスを安定させるために、使用前にスタートボタンを押してランプを一度灯して下さい。この時、スクリーンに光があたらないようにして下さい。
●文字などの太さは1mm以上にして下さい。ワープロボールペンなどの文字は細かいのできれいな版ができません。
【使い方】
1.袋から1枚ずつ取り出して下さい。
2.フレームにピンとはって下さい。
3.原稿の表面にスプレーのりをかけて、スクリーンと完全に密着させてから版に焼き付けて下さい。
4.印刷後は水性インクの場合は裏面より水で、油性インクの場合は専用液でスクリーンの両面から綺麗にふき取って下さい。