材質:芯材-ひのき棒画面-洋紙(水彩、マーカー、クレパス他描画用)巻き表面-和紙・表書き洋紙2枚サイズ:単位mm芯棒:23.5φ×140洋紙画面:110×1860和紙表面:洋紙画面+120巻き取り時:35φ×140表書き洋紙:30×110巻き、伸ばしに強く、水彩、マーカーなどで描画も可能な1枚の洋紙で絵巻物が作られています。自分自身の物語を文字も入れながら描いたり、今住んでいる町の地図を絵地図として描いて見たりするのもよいでしょう。180cm以上の長い描画面を利用して、自由に楽しくストーリー展開してください。
材質:芯材-ひのき棒画面-洋紙(水彩、マーカー、クレパス他描画用)巻き表面-和紙・表書き洋紙2枚サイズ:単位mm芯棒:23.5φ×240洋紙画面:210×1860和紙表面:洋紙画面+120巻き取り時:35φ×240表書き洋紙:30×210巻き、伸ばしに強く、水彩、マーカーなどで描画も可能な1枚の洋紙で絵巻物が作られています。自分自身の物語を文字も入れながら描いたり、今住んでいる町の地図を絵地図として描いて見たりするのもよいでしょう。180cm以上の長い描画面を利用して、自由に楽しくストーリー展開してください。
39.5×35.8×0.3cm紙製・トムソン加工・粘着台紙貼り
ハガキサイズが24頁(両面で48頁使えます!)連なった、折手本式のブックです。使用されている画仙紙は、程よい滲みと吸収があり、筆の滑りも良く、筆初心者でも充分使いこなせる描きやすいものです。 折り本はページを綴じず、長い紙をジグザグに折って本にしているので、ページごとに絵が区切られる事が無く、今までのブックの概念を完全に吹き飛ばしてくれます。 絵巻物のように、長くつながる作品も書けるし、従来どおりのブックとして使う事も出来ます。 表紙も布張りで高級感にあふれます。
ハガキサイズが24頁(両面で48頁使えます!)連なった、折手本式のブックです。使用されている画仙紙はドーサ引きなのでにじみが無く、万年筆でもサインペンでも毛筆でも鉛筆、パステル、水彩・顔彩、アクリル絵具でも驚くほどに書きやすく、発色も素晴らしい。 折り本はページを綴じず、長い紙をジグザグに折って本にしているので、ページごとに絵が区切られる事が無く、今までのブックの概念を完全に吹き飛ばしてくれます。 絵巻物のように、長くつながる作品も書けるし、従来どおりのブックとして使う事も出来ます。 表紙も布張りで高級感にあふれます。
なぜ、怖いはずの妖怪が、かくも愛嬌たっぷりに描かれたのか? 日本美術史の最後の砦、妖怪画のなぞを解く。 その大衆性や、戯画的、あるいは風刺的表現が見られることから、 これまで美術史のなかでなかなかテーマとしてとりあげられることがなかった「妖怪画」。 ところが、日本では古くから子供から大人までが親しんできた裾野の広い分野であり、 自然信仰や各地域の伝承といった日本固有の土着文化や宗教と密接に関わる重要な主題でもある。 本企画は、美術史のなかで本流としては語られてこなかった「妖怪画」の系譜をあらためて見直すことで、 日本美術の持っているある笑いや遊びといった特徴的な側面を再考の契機となる。 平安時代から明治初期にかけて描かれた妖怪画(絵巻物)を豊富に掲載し、その大衆性や戯画的表現から、 これまで美術史においてはほとんど試みられることのなかった妖怪画の祖型をたどり、その系譜を読み解く。 序文:辻惟雄 アートディレクション:祖父江慎 収録作品:『百鬼夜行絵巻(松井文庫)』/鳥山石燕『画図百鬼夜行』/吉光 『百鬼ノ図』/『化物尽絵巻』/土佐光起『百鬼夜行之図』ほか。 ■文庫判 ■総頁:272頁 ■並製