著者:岡村 南紅 サブタイトル/はがき・色紙・短冊・扇面に描く170作品 ジャンル:水墨技法A 体裁/B5変・127頁 一輪の花から、全ての花の墨絵の世界が広がる。 はがきを中心に可憐な花姿を、定評ある流麗な筆致で描き上げた入門者のための書。 代表的な花には詳細な描法解説を加えるとともに、文章や俳句も添えて四季の花170種を紹介。 ●主な内容 序章:花の墨絵入門 用具について/筆の整え方と運筆の基本/葉の描き方/枝・蔓の描き方/花弁の描き方/花の色は墨を加えて描く 【身近な花を描こう1】椿/【身近な花を描こう2】チューリップ/【身近な花を描こう3】桔梗 第一章:春 菜の花・片栗の花・春蘭・山桜・アネモネ・苧環・乙女椿・アヤメ・クレマチス・辛夷・パンジー・白木蓮・沈丁花・海棠・紫蘭・シクラメン・躑躅・猫柳・スイートピー・水芭蕉・ラナンキュラス・八重桜・山吹・蓮華草 紫木蓮を描く/薊を描く/藤を描く 椿・牡丹・薔薇・菜の花・紫露草・チューリップ・桜・君子蘭・アイリス・梅・タンポポ・ハナミズキ・髭撫子・菫・ヒヤシンス・木瓜・レンギョウ・ポピー 第二章:夏 ランタナ・百日紅・凌霄花・ダリア・カーネーション・ガーベラ・ゼラニウム・箱根ウツギ・ナスタチウム・バイモユリ・どくだみ草・ホテイアオイ・芙蓉・向日葵・蓮の花・カラー・額紫陽花・孔雀サボテン・夾竹桃・石楠花・睡蓮 鬼百合を描く/花菖蒲を描く 大待宵草・アマリリス・鹿子百合・ギボウシ・月下美人・キスゲ・梔子・射干・透かし百合・泰山木・ダチュラ・合歓の花・鉄砲百合・矢車菊・蛍袋・ハイビスカス・時計草・アンスリウム・ゼラニウム・山百合・クルクマ・グロリオサ・グラジオラス・石楠花 第三章:秋 コルチカム・秋明菊・桔梗・露草・萩・菊・大毛蓼・カンナ・女郎花・金木犀・小海老草・サフラン・サルビア・秋海棠・野ボタン・撫子・紫苑 朝顔を描く/葛を描く カクトラノオ・アナナス・オシロイバナ・菊・ナンバンギセル・コスモス・鶏頭・芒・鳳仙花・松虫草・ホトトギス・萩・リンドウ・木槿・露草・チランドシア・蝦夷リンドウ・桔梗・彼岸花 第四章:冬 茶の花・シンビジューム・デルフィニウム・山茶花・ストレリチア・フクシャ・ラッパ水仙 水仙を描く/石蕗を描く クリスマスローズ・福寿草・カトレア・ジャコバサボテン・寒緋桜・フリージア・胡蝶蘭・ポインセチア ●おかむら・なんこう 福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)に生まれる。斉藤南北先生に師事し水墨画に出会う。 現在、西日本墨技学院院長及び南北墨画会会長、全国水墨画研究会理事長を務める。 【主な著書】 『四時・花の墨絵』『続四時・花の墨絵』『暮らしの中の花の墨絵』『スケッチから描く水墨画』『花一輪』『季節の画帖』『四季の墨絵・花の墨絵』(日貿出版社) 共著:『墨技の発見花を描く(春・夏篇)』『墨技の発見花を描く(秋・冬篇)』『調墨と運筆を極める』(日貿出版社)
選別された羊毛、馬毛、鹿毛の混毛からなる、上級者向け隈取筆です。墨絵、ボカシ筆として、近年増々需要が増大しています。
選別された羊毛、馬毛、鹿毛の混毛からなる、上級者向け隈取筆です。墨絵、ボカシ筆として、近年増々需要が増大しています。
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選別された羊毛、馬毛、鹿毛の混毛からなる、上級者向け隈取筆です。墨絵、ボカシ筆として、近年増々需要が増大しています。
羊毛、白玉毛(白猫の毛)を主材とした蒼明筆は、東紅筆等と同じ様な用途に使われますが、材質の違いから軽妙な味付けがされています。墨絵、岩絵具等の線描きに特に適しています。
羊毛、白玉毛(白猫の毛)を主材とした蒼明筆は、東紅筆等と同じ様な用途に使われますが、材質の違いから軽妙な味付けがされています。墨絵、岩絵具等の線描きに特に適しています。
羊毛、白玉毛(白猫の毛)を主材とした蒼明筆は、東紅筆等と同じ様な用途に使われますが、材質の違いから軽妙な味付けがされています。墨絵、岩絵具等の線描きに特に適しています。
羊毛、白玉毛(白猫の毛)を主材とした蒼明筆は、東紅筆等と同じ様な用途に使われますが、材質の違いから軽妙な味付けがされています。墨絵、岩絵具等の線描きに特に適しています。
貴重な材料、純良な鹿毛、天尾を主材に造られた、日本画用筆です。荒々しい表現をする竹、枯枝、岩肌等の墨絵に愛用されています。※材料仕入れの関係上、常備在庫のない場合もあります。
貴重な材料、純良な鹿毛、天尾を主材に造られた、日本画用筆です。荒々しい表現をする竹、枯枝、岩肌等の墨絵に愛用されています。※材料仕入れの関係上、常備在庫のない場合もあります。
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貴重な材料、純良な鹿毛、天尾を主材に造られた、日本画用筆です。荒々しい表現をする竹、枯枝、岩肌等の墨絵に愛用されています。※材料仕入れの関係上、常備在庫のない場合もあります。
初心者でもすぐに日本画と水墨画が描き始められるセットです。 紙箱入 【セット内容】 ・固形墨:青尚(絵入) 1.0丁型 ・顔彩12色 ・絵筆 丸山 中 ・絵筆 四号 面相筆 ・羅紋硯 4.5平 ・水墨画練習帳 F4 ・板締和紙 B4 ・陶器トキ皿 10.5cm ・下敷1.5mm書楽 白 美濃判中
◆絵てがみセット◆絵てがみ製作に必要となる、基本的なアイテムをセットしました。今すぐ絵てがみがはじめられます。◆サイズ(W×H×D)190×203×33mm●セット内容・絵てがみ用小筆(輪郭線、文字書き用)・絵手紙用彩色筆小(彩色用)・青墨絵てがみ(0.8丁型)・硯(3.5度)・フィス絵手紙画仙紙はがき・5枚・「絵てがみはじめましょう」(テキスト)・顔彩深美12色セット(白、黒、朱、紅、紫、黄、黄土、岱赭、黄草、緑青、郡青、藍)
「墨で美を彩る」 墨の薫りがする顔彩です。 ●彩美墨は吉祥顔彩と古梅園油煙墨を独自製法で粉砕する事で「美妙」な色感を出すことができました。 ●色の濃い処は墨色が強く。 色の薄い処は顔彩色が強く。 ●中間は墨に含まれる膠の効果で艶のある色に仕上がってます。 【セット内容】・301 墨燕脂 SUMI ENJI ・302 墨黄土 SUMI OHDO ・303 墨黄 SUMI KI ・304 墨白緑 SUMI BYAKUROKU ・305 墨緑 SUMI MIDORI ・306 墨群青 SUMI GUNJO ・307 墨岱赭 SUMI TAISHA ・308 墨紅 SUMI BENI ・309 墨水群青 SUMI MIZUGUNJO ・310 墨紫 SUMI MURASAKI ・311 墨白群 SUMI BYAKUGUN ・312 墨辰砂 SUMI SHINSHA ・313 墨鶯 SUMI UGUISU ・314 墨草 SUMI KUSA ・315 墨柳 SUMI YANAGI ・316 墨紅梅 SUMI KOH BAI ・317 墨栗茶 SUMI KURICHA ・318 墨藍 SUMI AI ・319 墨群緑 SUMI GUNROKU ・320 墨朱 SUMI SHU
著者:沈 和年 サブタイトル/「濃淡・潤渇」と「点・線・面 」 ジャンル:水墨技法B 体裁/A4変・95頁 水墨画の基本は、墨表現における「濃淡・潤渇」と、運筆における「点・線・面」。作品づくりの鍵は「造形・構図・筆墨」。これらの要素に絞って解説を試みた技法書です。また、運筆の速度や角度など描法のポイントが分かる16本の動画をスマートフォンやPCから見ることができるQRコード&URLも掲載しています。 ●目次 第1章 水墨画とは これからの水墨画を考える 作家に見る水墨表現:呉昌碩「梅梢春雪」/竹内栖鳳「雄姿颯爽」/山田大作「暮れる」「舟宿」/ 根岸嘉一郎「WALL・景象II」/大竹卓民「晨霧」/沈和年「たまゆらシリーズ」 第2章 描法の基本を身につける 墨表現の基本要素は「濃淡・潤渇」 運筆は「点・線・面」から 点の表現:穂先のみの点/腹まで使う点/穂先を散らす点/連続する点 線の表現:直筆(穂先だけで描く)/直筆(腹まで使う)/側筆/穂先を割って描く 面の表現 第3章 造形・構図・筆墨は作品づくりの鍵 造形 強調/省略 構図 統一と変化/対比関係 実景から作品まで 描法の実際 付立法で描く 各種の描法:白抜き法/擦筆法/たらし込み/ぼかし法/拓墨法 たまゆらシリーズ・恍惚シリーズ 翠風会メンバーの選抜作品 ●しん・わねん 1955年 上海生まれ、水墨画の大家・唐雲先生に師事、上海大学美術学院卒業 1987年 初めて来日、三越、そごう、東急、西武百貨店などにて巡回書画展、実演交流会参加 1990年 日本に留学、和光大学で洋画家・荻太郎先生に指導を受け、美術考察に渡欧 以降、個展、団体展を中心に日中両国で作品を発表している [テレビ出演] 2015年「水墨画の百味人生―沈和年」ドキュメンタリー 中国中央テレビ華人世界番組で放映 2018年、NHK日曜美術館「天衣無縫の旅の画家―池大雅」番組に出演、池大雅の指墨画作品を再現 [刊行物] 『沈 和年画集』(上海書画出版社)、「墨絵をたのしむ」シリーズ、「ステキなはがき絵」シリーズ(以上、二玄社)、 『本格水墨画』(日貿出版社)、「墨技の発見」シリーズ6冊、『調墨と運筆の手引き』、『水墨画 構図のヒント』(以上共著、日貿出版社)また「墨」、「趣味の水墨画」、月刊「水墨画」、「書画の娯しみ」雑誌など水墨画講座執筆多数 [現在] 日本翠風会代表、全日本水墨作家連発起人・同人、東京海派書画院名誉院長、国際水墨芸術促進会運営委員、上海市美術家協会会員