光沢と透明性に優れた、速乾性のメディウムです。油絵具と等量混ぜると乾燥が時間単位で速くなります。比較的クリアな色調で、白色や淡色の絵具にも使用できます。 画面を内部から固め、亀裂のない強靱な塗膜をつくります。 ●油絵具への混合量に制限はありませんが、少ないと効果が出ませんので、油絵具に対しては約半量以上混ぜてください。 ●絵具と混ぜたとき、粘度がやや高くなります。 ●やわらかくする時はペトロールやターペンタインを加えてください。 ■成分/アルキド樹脂、石油系溶剤、テルペン、シリカ、乾燥剤
光沢と透明性に優れた、速乾性のメディウムです。油絵具と等量混ぜると乾燥が時間単位で速くなります。比較的クリアな色調で、白色や淡色の絵具にも使用できます。 画面を内部から固め、亀裂のない強靱な塗膜をつくります。 ●油絵具への混合量に制限はありませんが、少ないと効果が出ませんので、油絵具に対しては約半量以上混ぜてください。 ●絵具と混ぜたとき、粘度がやや高くなります。 ●やわらかくする時はペトロールやターペンタインを加えてください。 ■成分/アルキド樹脂、石油系溶剤、テルペン、シリカ、乾燥剤
乾燥のはやいリンシードオイルを使用した調合溶き油です。油絵具の練り調子をやわらかくし、色をひろげやすくします。ルソルバンよりも丈夫な画面を作ります。リンシードの黄ばみも少なく油絵具の溶き油として初心者にもお勧めの、最もスタンダードな調合溶き油です。
乾燥のはやいリンシードオイルを使用した調合溶き油です。油絵具の練り調子をやわらかくし、色をひろげやすくします。ルソルバンよりも丈夫な画面を作ります。リンシードの黄ばみも少なく油絵具の溶き油として初心者にもお勧めの、最もスタンダードな調合溶き油です。
油絵具の練り調子をやわらかくし、色をひろげやすくします。
乾燥のはやいリンシードオイルを使用した調合溶き油です。油絵具の練り調子をやわらかくし、色をひろげやすくします。ルソルバンよりも丈夫な画面を作ります。リンシードの黄ばみも少なく油絵具の溶き油として初心者にもお勧めの、最もスタンダードな調合溶き油です。
油絵具で制作中、未乾燥画面の表面にこのスプレーをかけると膜をつくり絵具を保護します。 ●作品表面から30cm程度離して吹き付けてください。数回吹き付けると20~30分で光沢のある乾燥皮膜になります。この塗膜上に油絵具で加筆することができます。 ●厚みが0.3mm以上の下層絵具にサーフェスコートをかけると、加筆時にコートの塗膜の破れる恐れがあります。 ●絵具に揮発性の溶剤(ターペンタイン、ペトロール)以外のペンチングオイルや植物油(リンシード、ポピー)を混合し描画した場合、内部の乾燥は遅れます。 ●このスプレー1本で8F約16枚塗布できます。
強い光沢と透明度に優れた油絵具用メディウム。乾燥が速く、短時間に塗り重ねができ、亀裂のない強靱な塗膜をつくります。チューブ入りメディウムではもっともやわらかく、筆のびもよいので、タッチを活かしたグレーズには最適です。液状の画用液とちがい、塗った直後からもとのゼリー状に戻るため、画面から流れないのも利点です。 ●油絵具への混合量に制限はありません。 ●やわらかくする時はペトロールやターペンタインを加えてください。 ■成分/アルキド樹脂、石油系溶剤、乾燥剤
亜麻の種子より搾油した乾性油で、油絵具の製造に使用されます。流動性があり乾燥が速いため油絵具の画用液として昔から使用されている油です。リンシードオイルは少し黄味のある油で、黄変するので嫌う人もいますが、乾燥後の塗膜はカラッとして強固であるため、油絵具には理想的な油です。下描き時には揮発性油を多めにし、仕上げ時は揮発性油は少なめにします。生の植物油のため、濁りが発生するときが有りますが、使用効果にかわりはありません。
石油より採取した溶剤を分留・精製した揮発性溶き油です。ターペンタインと よく似ていますが樹脂状物質を残さないので黄ばみの心配がありません。 ターペンタインに比べて匂いが弱いので使いやすい溶き油です。ご使用される時は、 ペトロールで油絵具を溶かして塗るとサラッとした流動性のある絵具で一気に 下塗りが出来ます。ペトロールで溶いた油絵具は固着力が弱いので、 下書以降は植物性溶き油を加えてください。植物性溶き油やワニス類の薄め液として お使いください。ただし、油脂や樹脂に対する溶解性はやや弱いので 一部ワニスを白濁させる場合があります。
亜麻の種子より搾油した乾性油で、油絵具の製造に使用されます。流動性があり乾燥が速いため油絵具の画用液として昔から使用されている油です。リンシードオイルは少し黄味のある油で、黄変するので嫌う人もいますが、乾燥後の塗膜はカラッとして強固であるため、油絵具には理想的な油です。下描き時には揮発性油を多めにし、仕上げ時は揮発性油は少なめにします。生の植物油のため、濁りが発生するときが有りますが、使用効果にかわりはありません。
石油より採取した溶剤を分留・精製した揮発性溶き油です。ターペンタインと よく似ていますが樹脂状物質を残さないので黄ばみの心配がありません。 ターペンタインに比べて匂いが弱いので使いやすい溶き油です。ご使用される時は、 ペトロールで油絵具を溶かして塗るとサラッとした流動性のある絵具で一気に 下塗りが出来ます。ペトロールで溶いた油絵具は固着力が弱いので、 下書以降は植物性溶き油を加えてください。植物性溶き油やワニス類の薄め液として お使いください。ただし、油脂や樹脂に対する溶解性はやや弱いので 一部ワニスを白濁させる場合があります。
油絵具に混ぜると粘稠度を損なわずに光沢のある透明な画面をつくります。 乾燥もうながす調和の取れたメディウムです。比較的クリアな色調で、白色や淡色の絵具にも使用できます。乾燥後は塗膜の亀裂を防ぎ、強い定着力を発揮します。 画面内部からしっかり乾いて強靱な塗膜をつくります。ストロングメディウムのつやありタイプです。 ●油絵具への混合量に制限はありません。 ●やわらかくする時はペトロールやターペンタインを加えてください。 ■成分/アルキド樹脂、石油系溶剤、シリカ増粘剤、乾燥剤
油絵具に混ぜると粘稠度を損なわずに光沢のある透明な画面をつくります。 乾燥もうながす調和の取れたメディウムです。比較的クリアな色調で、白色や淡色の絵具にも使用できます。乾燥後は塗膜の亀裂を防ぎ、強い定着力を発揮します。 画面内部からしっかり乾いて強靱な塗膜をつくります。ストロングメディウムのつやありタイプです。 ●油絵具への混合量に制限はありません。 ●やわらかくする時はペトロールやターペンタインを加えてください。 ■成分/アルキド樹脂、石油系溶剤、シリカ増粘剤、乾燥剤
●透明メディウムからワックスを除いて、下塗りから上塗りまで自由に混合できるようにしたメディウムです。合成樹脂の乾燥性が絵具の乾燥促進剤の役をします。30%程度で厚塗りを内部から乾燥させる力を持っています。少し茶色味を帯びていますので、油絵具の色を少し暗くします。淡い色に交合する場合はご注意ください。
透明メディウムからワックスを除いて、下塗りから上塗りまで自由に混合できるようにしたメディウムです。合成樹脂の乾燥性が絵具の乾燥促進剤の役をします。30%程度で厚塗りを内部から乾燥させる力を持っています。少し茶色味を帯びていますので、油絵具の色を少し暗くします。淡い色に交合する場合はご注意ください。
けしの種子より採取した乾性油。 油絵具の練り調子をやわらかくし、色をひろげやすくします。 乾燥はやや遅く、被膜はやや柔らかくなります。乾燥後の黄変(油やけ)が少ないので、 白や淡い色に使用できます。
けしの種子より採取した乾性油。 油絵具の練り調子をやわらかくし、色をひろげやすくします。 乾燥はやや遅く、被膜はやや柔らかくなります。乾燥後の黄変(油やけ)が少ないので、 白や淡い色に使用できます。
特殊合成樹脂をペトロールで溶解したワニス。作品完成後6~12ヶ月後、油絵具が完全乾燥してから柔らかい毛の筆で均一に薄く塗ってください。スプレータブローなら均一に噴霧できます。湿度の高い日や雨天の日に塗布しますと白く濁ることがありますので、天気のよい、湿度の低い日に塗布するようにしましょう。
特殊合成樹脂をペトロールで溶解したワニス。作品完成後6~12ヶ月後、油絵具が完全乾燥してから柔らかい毛の筆で均一に薄く塗ってください。スプレータブローなら均一に噴霧できます。湿度の高い日や雨天の日に塗布しますと白く濁ることがありますので、天気のよい、湿度の低い日に塗布するようにしましょう。
ダンマル樹脂をターペンタインで溶解し、スタンドリンシードオイルを加えて調合した油。 天然樹脂ダンマルのかもし出す温和な光沢と、スタンドポピーオイルのシャープ な発色が油彩画の質の向上を助けます。油絵具の乾燥が速められ、黄変も 無いので油やけの目立つ淡色の溶き油として使用すると効果があります。芳 香性の溶き油ですのでアトリエの香りがよくなります。希釈にはターペンタインを お使いください。
ダンマル樹脂をターペンタインで溶解し、スタンドリンシードオイルを加えて調合した油。天然樹脂ダンマルのかもし出す温和な光沢と、スタンドポピーオイルのシャープな発色が油彩画の質の向上を助けます。油絵具の乾燥が速められ、黄変も無いので油やけの目立つ淡色の溶き油として使用すると効果があります。芳香性の溶き油ですのでアトリエの香りがよくなります。希釈にはターペンタインをお使いください。
ダンマル樹脂をターペンタインで溶解し、スタンドポピーオイルを加えて調合した油。天然樹脂ダンマルのかもし出す温和な光沢と、スタンドポピーオイルのシャープな発色が油彩画の質の向上を助けます。油絵具の乾燥が速められ、黄変も無いので油やけの目立つ淡色の溶き油として使用すると効果があります。芳香性の溶き油ですのでアトリエの香りがよくなります。希釈にはターペンタインをお使いください。
松脂を蒸留・精製した揮発成分で油絵具に流動性を持たすのに最高の揮発性油です。時間の経過と共に空気中に揮発してしまいます。 ご使用される時、下描き、下塗りは、ターペンタインで絵具を溶かし塗ると、サラッとした流動性で一気に描けます。ターペンタインのみで溶いた絵具は固着力が弱いので下描き以降は植物性溶き油を加えないと後日画面が剥落することがあります。リンシードオイルやポピーオイルを軟らかくするときの溶剤、またはワニス類の溶剤としても使用します。 ターペンタインは長期間空気に接していますと黄変しますので使用後はビンのキャップをきちんと閉めてください。半分ほど使用した後、長期保存する場合は小さいビンに入れ替えるかガラス玉をいれてビンの中の空気を少なくして暗所に保管してください。