著者:朝日 勇 サブタイトル/夢いっぱいの壁面飾りを作ろう! ジャンル:紙・木工芸 体裁/AB・143頁 四季の風物と花や動物たち、夢があふれるメルヘンの世界などを折り紙で表現した作品39点と、使用アイテム90点の折り図を掲載。 各アイテムは単体でも楽しむことができ、組み合わせて台紙や壁に貼ると、さらに素敵な作品になります。懐かしくほのぼのとした作風は、保育園、幼稚園、児童館、福祉施設、デイサービスなどのレクリエーションや壁飾りにもぴったりです。 ※本書は2015年に株式会社パッチワーク通信社から刊行された『特選おりがみ百科』を、書名・カバーデザインを新たにして再刊したものです。 ●主な内容 1章 春夏のおりがみ ひな祭り/端午の節句/梅雨/七夕祭り/花火大会/夏祭り 2章 秋冬のおりがみ お月見/紅葉狩り/クリスマス/お正月/雪あそび/節分 3章 花のおりがみ 桜/梅/チューリップ/パンジー/バラ/水芭蕉/アヤメ/アジサイ/ヒマワリ/コスモス 4章 動物のおりがみ タヌキ/パンダ/メダカ/ウサギ/てんとう虫/蝶々/みの虫/トンボ/ひよこ/小鳥 5章 メルヘンおりがみ 気球に乗って/妖精の国/花の夢たまご 6章 レトロなおりがみ・風景のおりがみ 黒電話・蓄音機/東京タワー/蒸気機関車/銀河鉄道 ●あさひ・いさむ 1936年、埼玉県生まれ。30代の頃から折り紙を始め、多くの作品を創作。折り紙講師としても豊富な経験を持ち、国内各地で指導にあたる。 1992年、国際交流基金から西アフリカ4か国に「折り紙大使」として派遣。 日本折紙博物館、埼玉伝統工芸会館、川口グリーンセンター他で個展多数。 現在、日本折紙協会会員。読売・日本テレビ文化センター(大宮)講師。サンフラワー折り紙友の会代表。 『はり絵折り紙12か月』(日貿出版社)、『たのしいおりがみ百科』、『大人のおりがみ絵本』(以上、パッチワーク通信社)、 『おりがみで作る壁面かざり12か月』(土屋書店)、『おりがみでお店やさんごっこ』(ブティック社)他、著書多数。 「おりがみ通信」(パッチワーク通信社)、「月刊Piccolo」(学研)、「月刊ひろば」(メイト)に毎号執筆。
著者:朝日 勇 サブタイトル/子ども達が遊ぶ懐かしい風景 ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・127頁 折って、貼って、自分だけの「絵」をつくりましょう。 折り紙のパーツを台紙に貼って、1枚の「絵」をつくり上げる「はり絵折り紙」。 額に入れて飾ったり、カードにして贈ったり、保育園や公共施設の壁面装飾に応用したりと、楽しみ方はいろいろです。本書では、童心あふれる美しい作品で人気の著者が、四季折々の日本の情景を独自のはり絵折り紙で表現します。初日の出、節分、ひな祭り、七夕、花火、きのこ狩り、酉の市など、懐かしい12か月の風物の中、子ども達が遊ぶ作品の数々は、見るだけでも楽しく心が癒やされます。もちろん、すべてわかりやすい折り図付き。また、作品と同じパーツを使った年賀状や暑見舞い、ウェルカムボード、壁面飾りなど、簡単な応用作例も掲載しました。ぜひ気軽に「はり絵折り紙」を楽しんでみて下さい。 ●主な内容 [作品] 1月 初日の出/新春のはしご乗り 2月 夜の観梅/節分 3月 ひな祭り/桃の花 4月 花筏/枝垂れ虹桜/菜の花畑 5月 茶摘みの頃に/子どもの日 6月 川遊び 7月 夕涼み/飾り七夕/かみなり 8月 川岸花火/夢の島 9月 新種のぶどう/きのこ狩り 10月 秋の収穫/落ち葉のささやき 11月 酉の市 12月 クリスマス [応用作例] 1月年賀状(梅と松)/年賀状(門松)/年賀状(鯛)/お正月の祝い飾り/梅と扇 3月おひなさま 4月春の花々桜のウェルカムボード/藤棚/水仙 6月夏の花々つゆ草/あじさい 7月暑中見舞い(ヤシの木)/暑中見舞い(金魚) 8月花火の壁面飾り 9月秋のメッセージボード 10月木の葉のフレーム/木の葉のしおり 12月クリスマスの壁面飾り [はり絵折り紙を楽しみましょう] 作品づくりの手順 はり絵折り紙の用具・材料 簡単な作品をつくってみましょう 構図について 配色について パーツの配置と配色の応用 パーツの組み合わせいろいろ ●あさひ・いさむ 1936年、埼玉県生まれ。折り紙作家・指導者として活躍。 1992年、国際交流基金から西アフリカ4か国に「折り紙大使」として派遣。 現在、日本折紙協会会員。読売・日本テレビ文化センター(大宮)講師。サンフラワー折り紙友の会代表。 日本折紙博物館、埼玉伝統工芸会館、川口グリーンセンター他で個展多数。『たのしいおりがみ百科』、『大人のおりがみ絵本』(以上、パッチワーク通信社)、『おりがみで作る壁面かざり12か月』、 『おじいちゃんが、教えてくれた?折る紙 』(以上、土屋書店)、『おりがみでお店やさんごっこ』(ブティック社)、『つくってかざろう! きせつのおりがみ (全4巻)』(共著 学研教育出版)、他、著書多数。
著者:さいとうかつ サブタイトル/のりを使わずしっかり組めるくす玉46点 ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・111頁 何枚かのユニット(パーツ)を折って組み合わせ、立体を作り上げるユニット折り紙。その大きな魅力が、作品が完成した時、1枚のユニットからは想像もつかないような複雑で美しい模様が現れることです。本書には、花を思わせる模様や幾何学模様など、さまざまな造型を楽しむことができる30枚組のくす玉ユニット折り紙46点を収録しました。いずれも、のりを使わずしっかり組み上げられる作品ばかり。3枚組、6枚組、12枚組で楽しめるものも多数掲載しています。初心者向きのやさしい作品から、上級者向きのチャレンジ作品まで、バラエティー豊かなくす玉作品をご紹介していますので、ご自分のレベルに合わせて挑戦してみましょう。30枚のユニットを折り、美しいくす玉に組み上げた時の感動を、ぜひあなたも味わってみて下さい。 ●主な内容 ユニットの組み方 3枚組/6枚組/12枚組/30枚組 ミチカケシリーズ(月の満ち欠け) 花のくす玉 幾何学模様 マルチユニットA~C 1種類のユニットから違う模様のくす玉が数種類できる「マルチユニット」作品も、おすすめです! 3枚組、6枚組、12枚組、30枚組の基本の組み方がわかる動画つき。本文中のQRコードからアクセスして下さい。 ●さいとう・かつみ 新潟県出身。小学生の頃に12枚組のくす玉折り紙に出会う。 その後長い間折り紙から離れていたが、2005年頃に30枚組のユニット折り紙の存在を知り、創作に取り組むようになる。
著者:大原 まゆみ サブタイトル/切り紙で楽しむかわいいカードと雑貨 ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・95頁 かわいいパンダを切り紙で作ってみませんか? パンダの顔が飛び出すポップアップカード、お祝い袋、ポチ袋、ギフトボックス、ペーパーバッグ、フォトフレーム、モビール、リース、指人形など、パンダづくしの44作品。全作品にコピーして使える原寸大型紙付き。サイズ通りにカットした「本体」と「パーツ」を、折って、切って、組み合わせたら、楽しい「紙パンダ」の出来上がりです。暮らしの中で使う、飾る、贈るなど、いろいろ楽しんでみて下さい。お子さんと一緒に作るのも、おすすめです。 ●主な内容 パンダのこと教えて ポップアップカード・タテ型A~C/ポップアップカード・ハガキサイズA~C/クッキーボックスA~D/ お祝い袋A、B/ポチ袋A~C/壁貼りポケット・ヨコ型A、B/壁貼りポケット・タテ型A、B/壁貼りレターボックスA、B/ウォールステッカーA~C/ギフトボックスA、B/フォトフレームA~D/仲良しフォトフレームA、B/ブックマーカーA、B/指人形A、B/リースA、B/連結モビールA、B/ペーパーバッグA、B/ティッシュカバーA、B コピーを取ってそのまま使える型紙集 ●おおはら・まゆみ 造形作家、グラフィックデザイナー。書籍編集、デザインを手がけることと並行して、手づくりの作品を制作。 切り紙をはじめとして、折り紙、ビーズ・アクセサリー、陶芸、フラワー・アレンジメントなど、 暮らしの中での存在感をテーマにユニークな作品を数多く生み出している。 『立体切り紙12か月』『立体切り紙 かわいい小物』『ギフト切り紙』(日貿出版社)、 『花の模様切り紙』『干支の切り紙』『花の立体切り紙』『切り紙でつくる季節の花図鑑』(誠文堂新光社)、 『くらしを彩る 美しい切り紙』(永岡書店)、『そのまま作れる 切り紙練習帳』(成美堂出版)、 『きりがみずかん』(学習研究社)、『おりがみパズル』(日本ヴォーグ社)など著書多数。
著者:木村 良寿 サブタイトル/かわいいけれど、キレがある! ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・95頁 かわいい!!でも、それだけではありません。 子供から大人まで楽しめる「ワザあり動物折り紙」の本です! ゆるキャラ風にかわいらしくデフォルメした〈ちび動物シリーズ〉、首を振るネコ、シンバルをたたくサルなど、動きが楽しい〈動く動物たち〉、フタつきの小物入れや引き出し型の箱など、おしゃれで実用的な器になる〈入れもの動物〉他、ゆるっとかわいく、ヒネリのきいた作品28点を収録しました。 ●主な内容 ・楽しいちび動物たち かっぱくん(ちび)/ぺんぎんくん(ちび) /たぬきくん(ちび)/シェルティくん/たれみみくん/にわとりくん/オオハシくん/ぺりかんくん/わにくん/チラノくん/ちびけらとぷす ・動く動物たち シンバルモンキー/てつつき/くびふりねこ/くびふりシャムネコ/たぬき/くびふりきつね ・入れもの動物 カメの小物入れ/はこがに/かばばこ/ひきだしダックス ・動物いろいろ でぶねこ/ねねこ/ツノガエル/うみがめくん/アンコウ/いきつぎくじら+とびこみくじら ●きむら・よしひさ 1959年東京生まれ。1970年、折り紙を始める。1975年、日本折紙協会(NOA)に入会。1978年からNOAの雑誌「おりがみ」に多数の作品を発表(シンバルモンキー、くびふりねこなど)。1990年の日本折紙学会(JOAS)設立メンバーのひとり(設立当時の名称は「折紙探偵団」)この商品を友達に教える。
著者:飯田 猷子 サブタイトル/礼の心 ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・127頁 折形(おりがた)とは、和紙を用い、主として贈進のために折り包む日本古来の武家礼法の一つです。長い歴史の中で、目的に応じて様々な美しい形が生まれました。本書では、この「折形」の文化を二十四節気の移ろいに沿って、写真と実際の折り図で多数紹介します。 ●主な内容 折形は日本の美意識 折形とは 礼法とは 折形の歴史 折形礼法の役割 折形は生き方です 春:節分炒り豆包み/略式紙幣包み/雛節句祝い包み/紅筆包み/匂い袋包み/櫛包み/かいしき吉・凶/慶事かいしき/木の花包み/袱紗包み 夏:菖蒲の花包み/花束包み/万葉包み/月謝包み/半襟包み/扇包み/短冊包み/墨包み/色紙包み/葉書包み 秋:糸包み/手拭い包み/還暦祝い包み/布施包み/菊の花包み/兎の粉包み 冬:残菓包み/粉包み各種/結婚祝い包み/慶事粉包み/初穂料包み/鶴年玉包み・紙垂など ●いいだ・みちこ 昭和8年東京都北多摩にある禅宗の古刹に生まれる。母方の実家の跡を継ぐ運命となり、幼少より筑波山麓に住み、敬愛する祖母の薫陶を受けて育つ。生活の知恵を得、自然への畏怖の念を抱く。人間と山野草、歴史をこよなく愛し、花に逢うために国内外の山を歩いた。自宅にて詩語りの会や音楽会、蛍を見る会などを企画、人と人との心の交流を大切にしてきた。山根折形礼法教室にて折形を学ぶ。教授として北関東支部長を務めた。平成25年独立、折形礼法猷和会会主となる。大日本茶道学会教授。
著者:木村 良寿 サブタイトル/かわいい人形や動物たち ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・95頁 毎月折ってみたい立体的な折り紙いろいろ お正月、桃の節句、端午の節句、ハロウィン、クリスマスをはじめ、12か月の行事や季節感をテーマに、人形や生きもの、風物などのオリジナル作品を27点を収録しました。「折り」の面白さを追究した作品たちは、かわいいだけではなく、マニアも納得の工夫がいっぱい。多彩なバリエーションも見応えがあります。しっかり自立する立体作品が多いので、そのまま飾るのにもぴったりです。いろいろな模様の紙で折ったり、作品をいくつも並べて情景を構成したり、季節に合わせてお楽しみください。 〈掲載作品〉 01月 ししまい 02月 おに 03月 おひなさま 04月 新入生 05月 こいのぼり、きんたろうとくま 06月 おたまからかえる、かたつむり 07月 浴衣の子、バナナとトウモロコシ 、かぶとむし 08月 みこし、かつぐ人 09月 きのこハウス、くりくん 10月 ちび魔女 、ハロウィンかぼちゃ、ハロウィンこうもり、ハロウィンおばけ、くろねこ 11月 スコティッシュ・テリア、セントバーナード、雁 12月 サンタクロース、サンタのそり 、トナカイ、テディベア ●きむら・よしひさ 1959年 東京生まれ。 1970年 笠原邦彦氏の著書『おりがみすいぞくかん』 を読み、折り紙を始める。 1975年 日本折紙協会(NOA)に入会。 1978年からNOAの雑誌「おりがみ」に多数の作品を発表。 1990年の日本折紙学会(JOAS)設立メンバーのひとり(設立当時の名称は「折紙探偵団」)。 ●著書 『おもしろ動物折り紙』(2018年 日貿出版社) 『おりがみのはこどうぶつ』(2017年 日本ヴォーグ社)
著者:中村 瑠水子 サブタイトル/基本の結びと17レシピ ジャンル:他趣味工芸 体裁/B5変・79頁 水引は千年の歴史を持つ、後世に残したい美しい日本文化です。本書では水引の歴史や基礎知識から、基本の結び8種と、それらを応用したブローチやピアス、バスケット、タッセルなどの小物17点の作り方を紹介します。 ●目次 水引は千年以上続く日本独自の文化/結ぶこと/包むこと/現代にも生きる伝統の素材美/暮らしに取り入れ日々を丁寧に過ごす/ハレもケも毎日に使いたいアクセサリー/ 美しい祝儀袋/赤と白 コラム 陰陽五行と水引折方/水引の本数と色について/紙の重ねについて/熨斗って何? 用具、材料、水引の扱い方 [基本の結び] 1 真結び/2 あわび結び(あわじ結び/四つ手のあわび結び/3 梅結び/4 追いかけ梅結び/ 5 あわび返/6 亀結び/7 かたわな結び/8 もろわな結び [レシピ] 1 いちご、2 蝶、3 リングお箸置き、4 梅結びのタッセル、5 ミニ金嚢、6 ミニ宝珠、7 小花と亀結びのバスケット、8 松ぼっくり、9アネモネ、10 ミニタッセルのバッグチャーム、11 薔薇、12 松竹梅のボトル飾り、13 花あわびのブローチ、14 花追い結びの桜、15 花あわびの輪飾り、16 ワイヤーコートループ飾りのコサージュ、17 ワイヤーコイルピアス [ちょこっと折方]ぽち袋(たとう折)など ●なかむら・るみこ 兵庫県出身。水引折方講師。 1999 年より東京両国の平沢直子先生に師事。2012 年より自宅(横浜市都筑区)て゛水引折方教室を開く。2016 年横浜市営地下鉄センター北駅前にアトリエ教室開講。2018 年、 自由か゛丘て゛初個展開催。(株)カルチャーの複数店舗て゛水引講座を担当。実技だけでなく講義の出張講習も請け負う。ラッピング講師、ワイヤーアートジュエリー作家・講師。
著者:永田 紀子 サブタイトル/かわいくて便利に使える30作品 ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・95頁 センスの良い箱やお皿、バスケット、封筒など、暮らしの中で楽しく使える「入れ物」のおりがみ30点を紹介。 基本の箱の折り方を様々にアレンジして変化を楽しむ「どこでもBOX」シリーズもユニーク。ギフトにはもちろん、お部屋を明るく彩るインテリアにも最適です。折り方のポイントになる箇所は、スマホとPCからアクセスできる動画でわかりやすく解説しています。前著『リース折り紙12か月』も好評の著者による待望の第2弾です! ●ながた・のりこ 日本折紙協会会員。折紙教育を考える会会員。英国折紙協会(British Origami Society)会員。 著書に『リース折り紙12か月』(日貿出版社 2017年)がある。主な作品や論文は、『おりがみユニット広場』(布施知子編 誠文堂新光社刊)、月刊「おりがみ」(日本折紙協会発行)、A Study of Twist Boxes Proceedings of 3OSME (2001年)、海外の雑誌等にも数多く掲載されている。
著者:山梨 明子・藤本 祐子 サブタイトル/伝えたい!一緒に折りたい!40作品 ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・95頁 言葉がわからなくても、一緒に折るだけでHAPPYに!折り紙は、最強のコミュニケーションツールです。 旅行やお仕事、留学、ホームステイなどで海外を訪れたとき、また海外からのお客様を迎えるときなど、コミュニケーションの手段のひとつとして、折り紙を生かしてみませんか?折り方を教えてあげたり、プレゼントしたり、パーティーやおもてなしのテーブルに使ったり、イベントに活用したりと、楽しみ方はいろいろ。本書では、指導経験豊富な折り紙講師が選んだ「外国の方に喜ばれる作品」40点の折り方を、英語訳付きで掲載しました。また、外国語が得意でなくても、海外の方と楽しく折り紙コミュニケーションするためのコツや実例を紹介するコラムも、参考になりますよ。 ORIGAMIは、世界に通じる言葉です。 楽しく折って、ささやかな国際交流を楽しんでみませんか? [本書には、こんな作品が載っています] ・羽ばたく鳥/水飲み鳥/パクパクかえる/ケ・ケ・ケ/バッタ/アクロバットホース/他 (動かし方の簡単動画にもアクセスできます) ・プレゼントにもぴったりな日本らしいモチーフの折り紙 忍者/手裏剣/四季の富士山/はっぴ/着物のお手紙/お寿司/下駄/折羽鶴/妹背山/他 ・便利に使える実用折り紙など 簡単封筒/六角封筒/扇の箸置き/ボートの皿/四角箱と八角箱/他 ●やまなし・あきこ 1961年、岐阜県生まれ。静岡市在住。折り紙作家、折り紙講師。20歳の頃シベリア鉄道経由で海外を一人旅し、折り紙が海外の人に喜ばれる体験をする。現在、交流館、カルチャー教室、高齢者教室などで折り紙を教えるかたわら、折り紙作品の創作と折り紙教育の研究に勤しむ。2012年、国際交流基金の招聘でインド、スリランカにて折り紙を指導。2007年及び2018年、OrigamiUSA NYコンベンションに招待作家として招かれる。 一般社団法人日本折紙協会理事、日本折紙学会会員。 [著書]『オリガミボックス』(日貿出版社)、『親子でつくろう遊べるおりがみ』(成美堂出版)、『暮らしを彩る和紙オリガミ』(実務教育出版)他 ●ふじもと・ゆうこ 1957年、京都府生まれ。東京都杉並区在住。日本折紙協会職員を経て、長年「月刊おりがみ」の折り図制作を担当。保育雑誌、単行本などの企画協力、折り図制作に携わる。また折り紙講師として、主に地元の小学校や児童館、図書館、カルチャー教室、高齢者団体などで活動中。過去には国際交流基金派遣でタンザニア、エチオピア、ザンビアで折り紙を指導。近年は韓国やコロンビアの大学で日本語を学習する学生たちに折り紙の授業をしたり、フィリピンなどで子供たちや現地の方に折り紙の楽しさを伝えている。一般社団法人日本折紙協会理事、日本折紙学会会員。 [著書]『かわいいポケット折り紙』(日貿出版社)、『おってあそぼ!アンパンマン』(フレーベル館)他
著者:箱根マイセンアイティ サブタイトル/箱根マイセンアンティーク美術館所蔵 ジャンル:陶芸ガラス 体裁/A4変・103頁 箱根マイセンアンティーク美術館は日本におけるマイセン磁器の美術館としては、質・量ともに充実した内容を誇り、愛好家の交流の場として定評がある。今年で開館20年目を迎えるが、本書はそのコレクションの中から選りすぐりの絵皿、器、人形、オブジェなど60余点を紹介している。 ●主な内容 マイセン磁器その栄光の歴史/美の回廊にて(色絵金彩皿を中心に10作品)/技を極める(スノーボールなど職人の技が際立つ7作品)/花々の変遷(伝統から現代へ8作品)/微笑に魅せられて(マイセン人形の美を追究した19作品)/栄光の造形(現代マイセンの可能性9作品)/アンティークの広がり(マイセン以外の名品10作品) ●むらた・すみこ 約30年前、ロンドンでドレスデンの「仮面舞踏会」の人形に出逢い、それが契機となってマイセン磁器のコレクションが始まる。2000年に箱根の森に「箱根マイセン庭園美術館」を開館し国内外の愛好家の注目を集める。以降、そのコレクションをもとに企画展を開催し、また作品集を刊行。現在はマイセン人形をはじめとして約1000点のコレクションを順次公開している。
著者:久山 一枝 サブタイトル/8色の絵の具で、さらりと風景を描こう ジャンル:水彩技法A 体裁/B5変・79頁 水彩スケッチの色彩の失敗の多くは、画面の中の色がバラついて、まとまりがなくなることが原因です。そんな失敗を避けるために有効な方法のひとつは、使う絵の具を限定すること。絵の具を限定して描くと、基本の色が決まっているため、特に注意せずに使っても色のバランスで失敗するということがありません。/そこで本書では、使う絵の具を限定して、基本の3色(ライトレッド、フレンチウルトラマリン、カドミウムイエローペイル)と、追加の5色(サップグリーン、ホリゾンブルー、ペインズグレー、プルシャンブルー、パーマネントローズ)、合わせて8色までで描くことを提案します。1章では、8色それぞれの特徴と使い方、彩色の基本を説明し、2章では、樹木、山、海、川、空など描く対象による色づかいの違いを、作例とともにご紹介していきます。さあ、身近な景色や旅で出会った風景を、色数少なくシンプルに描いてみませんか。//●主な内容/・基本の3色+追加の5色をマスターしましょう/・絵の具は8色でOK/基本の3色のバリエーション/あると便利な追加の5色/「基調の色」でまとめてみましょう/色は水の量で変化します/重色と混色/白地を残す場合、残さない場合/基調の色を変えると情景が変わります/配色、色の分量、バランスを考えましょう/基調の色でまとめてみましょう/・モチーフに応じた色の選び方・使い方/・樹木/山/海/川・湖沼/空/土・岩/田園/花や実のある風景/建物/雪景色/石・アスファルト//●くやま・かずえ/静岡県出身。埼玉県朝霞市在住。1967年、東京芸術大学工芸科卒業。1969年、同大学院彫金科修了。岩上青稜師に水墨画を学ぶ。現在、新水墨画協会主宰。毎年「日本の美しい自然」展を開催。朝日カルチャーセンター東京、池袋西武コミュニティ・カレッジ、読売日本テレビ文化センター京葉、朝日旅行会「ゆっくり歩くスケッチの旅」、各講師。日本クラフトデザイン協会会員。
著者:久山 一枝 サブタイトル/はがきで楽しむ ジャンル:水彩技法A 体裁/A5・127頁 はがきサイズの小さなスケッチで、旅がより楽しく思い出深いものになります。 この本では、自他ともに認める旅好きの著者が、筆数も色数も少なく、感じたものを短時間でさらりと描くコツをご紹介します。 まずは目の前にある1本の木から描き始めましょう。そんなふうにモチーフを絞れば、今までスケッチブックや絵の具を手にしたことがない人でも、きっと楽にスケッチの世界に入っていけますよ。何より大事なのは、自由に楽しくのびのびと描くこと。さあ、小さなスケッチブックと道具一式をポケットに入れて、気軽に出かけてみませんか。 ●主な目次 ・まずは手軽に描いてみましょう ポケットにも入る用具一式、景色を切り取って簡単スケッチ、色の効果的な使い方 ・画面構成についてちょっと考えてみましょう どこを切り取るかそれが問題、紙の地を生かすことも大切 ・もっと素敵な絵にするために いろいろな紙に描いてみよう、イメージ重視の作品づくりに挑戦 ●くやま・かずえ 水墨画と水彩画の作家・指導者として活躍。 静岡県出身。1967年、東京芸術大学工芸科卒業。1969年、同大学院彫金科修了。岩上青稜師に水墨画を学ぶ。 1994年、日本クラフト展にて日本クラフト賞受賞。現在、新水墨画協会主宰。毎年「日本の美しい自然」展を開催。 朝日カルチャーセンター朝日JTB・交流文化塾、読売日本テレビ文化センター京葉、池袋西武コミュニティ・カレッジ、 コクーンシティカルチャーセンター大宮、各講師。 セントラル美術館、丸善丸の内本店ギャラリーなどで個展多数開催。 [著書]『1本の木から始める水彩スケッチ』『モチーフ別水彩スケッチ攻略法』『水彩で描く 残したい日本のふるさと』 『手軽に描く水彩スケッチ』『水彩スケッチ 地球一周の旅』『水墨で描く風景画』 『新装版 水墨画練習帖(基礎篇・応用篇)』『新装版 特殊技法で学ぶ水墨画』ほか多数。
著者:日貿出版社 サブタイトル/水墨画競作シリーズ ジャンル:水墨技法B 体裁/A4変・111頁 現在第一線で活躍中の人気画家が指導する好評の水墨画技法シリーズ第9弾。 伝統的な水墨画の世界では、写実的な光そのものの表現はほとんど見られないが、 現代の水墨画の表現と作品づくりにおいて、「光」は最も重要なテーマの一つとなっている。 本書では、伊藤昌、久山一枝、馬艶、松井陽水、矢形嵐酔の五画人が、現代人の感覚で、 朝日、夕日、木漏れ日、窓から差し込む光、月光、オーロラ、街灯り、炎、花火など、 風景の中の様々な光の表現に取り組み、作品づくりのテクニックとコツを、 豊富な作例とプロセス写真で詳解した。 他に、呉一騏、藤原六間堂の光をテーマとした作品も収録。 ●描法執筆者略歴 伊藤 昌(いとう・しょう) 1967年、宮城県石巻市生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。1992年以来、毎年各地で個展を開催。 2001年にはスペイン・マドリッドの個展で好評を博す。 著書:『水墨画 青春彷徨』(秀作社)、『筆ペンイラスト練習帖』(ブティック社)、『花鳥画レッスン』(日貿出版社) 現在:S会主宰、全国水墨画美術協会評議員、総合水墨画展委嘱審査員、全日本水墨作家連同人、他。 久山一枝(くやま・かずえ) 静岡県出身。1967年、東京芸術大学工芸科卒業。1969年、同大学院彫金科修了。岩上青稜氏に水墨画を学ぶ。 1994年、日本クラフト展にて日本クラフト賞受賞。 著書:『尾瀬の四季』、『水墨で描く風景画』、『特殊技法で学ぶ水墨画』(以上、日貿出版社)、他。 現在:新水墨画協会主宰。毎年「日本の美しい自然」展を開催。朝日カルチャーセンター朝日JTB・交流文化塾、 読売日本テレビ文化センター京葉、池袋西武コミュニティ・カレッジ各講師、他。 馬 艶(ま・えん) 1967年、北京生まれ。北京国立中央美術学院を卒業。水墨画、油絵、芸術批評を専攻、油絵と中国画を学ぶ。 2006年より馬驍水墨画会所属「艶墨会」主宰。ホテル椿山荘アートギャラリー・銀座鳩居堂他、個展多数。 著書:『水墨画 黄金の法則』(日貿出版社) 現在:艶墨会主宰、馬驍水墨画会副代表、馬驍水墨画会(銀座教室)講師、日本美術家連盟会員、他。 松井陽水(まつい・ようすい) 岡山県津山市生まれ。多摩芸術学園(現・多摩美術大学)卒業。 文部大臣賞、東京セントラル美術館賞、芸術文化賞など受賞。「趣味の水墨画」(月刊水墨画)連載。 著書:『初歩から学ぶ水墨風景画』(日貿出版社) 現在:日本墨画協会理事長、現代墨画陽水会主宰、全日本水墨作家連同人、一般社団法人日本画府理事、他。 矢形嵐酔(やかた・らんすい) 幼少の頃より書道を学び、公益社団法人大日本書芸院にて一般書道で師範を取得。その後水墨画を橋本鉱酔氏に学ぶ。 カナダ・ブリティッシュコロンビア州政府より招かれ、親善大使としてバンクーバーで水墨画指導。 全国水墨画美術協会作家展等で外務大臣賞をはじめ受賞歴多数。英国ロンドン、仏パリでの巡回個展。 現在:英国ロンドン国際中国画家協会招待、国際中国書法国画家協会本部代表理事、中国遼寧省鞍山市美術家協会理事、全国水墨画美術協会評議員、 国際書画連盟理事審査員、中国蘇州画院無鑑査、中国蘇州画院花鳥画家研究会特別参事、公益社団法人大日本書芸院審査会員、他。