透明水彩はその名の通り、水をたっぷり使って透明感のある絵作りが最大の魅力! しかし、手順を考えながら描かないと思ったように仕上がらないという手強さもあります。 既に透明水彩で描かれている方の多くは、頭の中でイメージしたものと出来上がった作品とのギャップに悩んだ経験があるのではないでしょうか。 描きたい思いを画面に表現するには、基本的な技法や画材のことを知らなければなりません。 趣味で絵を描く方も、どうせ描くなら上手に描きたい! プロもアマチュアもその思いは同じです。 本書では「透明水彩で描く風景」に的を絞り、よく使われる技法、制作プロセス、画材や用具の3つの章に分けて初心者の方にもわかりやすい言葉で解説しています。 どこから見ていただいても構いません。まず好きなところから、楽しみながら始めてみましょう! ●大型本:128ページ
水彩の描き方とともに、町の魅力もご紹介しますので、この本を手に取りつつ、旅をする気分で浸っていただければ幸いです。なお、巻末に、水彩紙に線描きを印刷した下絵がついています。線を描くのはちょっと苦手、という方でも、子供の頃の水彩用具を引っ張り出してきて、描いてみてください。水彩画のベテランの方でも満足していただける「ホワイトワトソン」という高級水彩紙を使用しています。この紙で練習した後、ぜひ外に出て、猫たちと戯れながら、水彩画を楽しんでいただけたら幸いです。 ●単行本(ソフトカバー):120ページ
本書は人気のアクリル画、レッスン形式の技法書です。 ●既存のアクリル画技法書にある細かな画材の特質説明、正しい道具の使い方や選び方・商品説明などを最小限にとどめ、初めての人も経験者も、描きたい絵画のゴールを目指し、アクリルを存分に楽しみながら上達できるような1冊に仕上げました。 ●東京藝術大学・先端芸術表現科卒業の著者ならではの、細かな制作過程と『絵を描く』という考え方をわかりやすく随所に教示しています。 ●バラエティ豊かにモチーフを揃え、描くことが本書を通してもっと好きになる本です。 ●B5/判型:120頁(オールカラー) ●松崎祐哉 著
B5判 112ページ ●本書は、油彩画における写実的な表現を、その進め方や描き方の違いにスポットをあて、作品完成までの様々な過程を解説した油絵スタイル&プロセス集です。 目次:P4.生物基礎「果物とポット」 P12.生物「林檎と瓶」 P18.生物「ヒトデと貝と瓶」 P24.生物「ひまわり」/大谷靖子 作品 P34.風景「印象派スタイル」 P40.風景「建物」 P46.生物「トルコキキョウ」 P54.動物「猫」 P60.人物「娘」 P66.人物「女性像横顔」 P74.シュールレアリスム「遊泳」 P78.構成「羊と道と」 P86.木戸真亜子 作品 P90.千菅浩信 作例と作品 P96.森田和昌 作例と作品