◆アクリリック透明メディウム◆アクリラにジェル・メディウムを混ぜると、濃い色ガラスを置いたような強い光沢のある透明膜ができます。厚塗りの盛り上げや、ペンチング・ナイフの切れ味を出したり、タッチを生かしたりする時、お使いください。
【白色地塗り材】 ホルベインジェッソの中で一番荒い地肌ができるタイプです。200ミクロンの大粒子が平滑になりやすいアクリラでの表現に大きな変化をつけます。天然の砂の感覚です。
◆盛り上げ用地塗絵具◆画面を立体的に盛り上げたいときはこれ。合成樹脂でできた白色のパテのようなもので、固化後は自由に削ったり、塗ったりできます。このハイソリッドは、レギュラーよりも固くて、軽くて(レギュラーの約60%)白いのが特徴。キリッとシャープなエッジが得られ、乾燥が早く、目減りも少ない。
◆盛り上げ用地塗絵具◆画面を立体的に盛り上げたいときはこれ。合成樹脂でできた白色のパテのようなもので、固化後は自由に削ったり、塗ったりできます。ライトは文字通り軽い(レギュラーの25%以下)。しかし、乾いたら頑丈で割れにくく、削るのにも良い。ホイップクリームのような白さも特徴。
◆盛り上げ用地塗絵具◆画面を立体的に盛り上げたいときはこれ。合成樹脂でできた白色のパテのようなもので、固化後は自由に削ったり、塗ったりできます。これは、コンクリートのような色で、しっくい壁のような仕上がりになる。軽くて(レギュラーの40%)割れにくいのも、使い勝手がいい。
●ジェルメディウムハード[アクリラ硬質透明メディウム]アクリル絵具の透明な仕上げ塗りに・・・塗膜が硬く表面のべたつき(タック)が小さいのでホコリがつきにくく仕上げ塗りに適しています。
●ジェルメディウムマット[アクリラつや消しメディウム]アクリル絵具のつや消しの盛り上げに・・・アクリル絵具と混ぜて使用すると、粘度を損なわずつや消しの半透明色をつくることができます。
●ジェルメディウムハイソリッド[アクリラ高固形分透明メディウム]アクリル絵具のよりシャープなエッジの盛り上げと大作などでのより強い接着に・・・樹脂分濃度(固形分)が高いので、痩せ(乾燥後の体積減少)が少なく、より立体的な盛り上げに適しています。
【白色地塗り材】 ホルベインジェッソ4タイプの中で一番細かい地肌ができるタイプです。6ミクロンの細かい粒子がつくりだす平滑面は細かい線の表現、陶器やガラスの画肌の表現を可能にします。
【白色地塗り材】 ホルベインジェッソ4タイプの中で標準地肌ができるタイプです。アクリル絵具をしっかり受け止める下地づくりをします。紙や布以外にも板、石、コンクリートなどの下地づくりに効果を発揮します。
【白色地塗り材】 ホルベインジェッソ4タイプの中で粗い地肌ができるタイプです。40ミクロンのザラザラした粒子がつくりだす粗粒面は日本画の方解末を混ぜた画面に近く、粒子の細かいアクリル絵具の滑るような筆触に抵抗感を与えます。
【アクリル透明メディウム】 アクリリックカラーにジェル・メディウムを混ぜると、濃い色ガラスを置いたような強い光沢のある透明膜ができます。厚塗りの盛り上げや、ペンチング・ナイフの切れ味を出したり、タッチを生かしたりする時、お使いください。 ◆画面で見る色と現物では、多少色が異なります。
【アクリル硬質透明メディウム】 表面のべたつき(タック)が小さいので、ほこりがつきにくく仕上げ塗りに適しています。
【アクリルつや消しメディウム】 ジェルメディウムのつや消し(マット)タイプ。すりガラスのような半透明の皮膜に
【アクリル高固形分透明メディウム】 乾燥後もエッジがシャープに残り、より立体的な盛り上げが可能に。接着力も強力です。
【アクリル低粘度透明メディウム】 ジェルメディウムの低粘性タイプです。絵具に混ぜると粘度がゆるくなり、流動性が高まります。つやと透明感も増します。なめらかな絵具ののびをいかした表現ができます
【アクリル高粘度透明メディウム】 ジェルメディウムの高粘性タイプです。絵具に混ぜると粘りが増し、盛り上げしやすくなります。つやと透明感も増します。エッジをいかした立体的な表現に効果的です
【アクリル高光沢透明メディウム】 乾燥前から透明感があるクリスタルバーニッシュのジェルメディウムタイプです。画面上に塗布すると、重厚な立体感のある保護塗膜をつくることができます。絵具に混ぜると、つやと透明感が増し、レベリング性も高まります。
【アクリル絵具用不透明メディウム】 アクリリックカラーと混ぜることで、透明色を明るい色調の不透明色にします。
耐水性、耐光性に優れた丈夫で変色のない塗膜をつくります。 再溶解性なので、ペトロールやテレピンで除去した後、塗り替えることができます。 容量:220ml(エアゾール)
耐水性、耐光性に優れた丈夫で変色のない塗膜をつくります。 再溶解性なので、ペトロールやテレピンで除去した後、塗り替えることができます。 容量:220ml(エアゾール)
耐水性、耐光性に優れた丈夫で変色のない塗膜をつくります。 再溶解性なので、ペトロールやテレピンで除去した後、塗り替えることができます。 容量:220ml(エアゾール)
アクリリックカラーは定着性にすぐれていますが、作品に使用する支持体(基底物)の表面の状態によっては下地処理が必要となります。その処置に使用する材料がプライマーです。 [メタルプライマー] 金属やプラスチックなど、水分を含まない物の表面に色付けする時に使用します。 容量:250ml(油性・ブリキ缶入り) ※1m2あたり100ml必要です。
ケイカル板や石膏ボードなど、表面が脆く、粉がつくような吸収性のある素材に適した下地処理剤です。 描画前に使用することで、素材を固めて頑丈にし、アクリル絵具の吸い込みを抑えて、固着性を向上します。 容量:200mlスクイズボトル 水性
●合成樹脂をエチルアルコールで溶解した定着液。 定着力の弱い木炭、カーボンチョークなどを定着する糊材です。 ◆画面で見る色と現物では、多少色が異なります。
●パステルを定着する糊材、合成樹脂を石油系の溶剤で溶解してあり、アルコール系の溶剤に比べ絵具の顔料のニジミが出にくく、パステル特有の色調を出せます。 ◆画面で見る色と現物では、多少色が異なります。
特殊合成樹脂をペトロールで溶解したワニス。作品完成後6~12ヶ月後、油絵具が完全乾燥してから柔らかい毛の筆で均一に薄く塗ってください。スプレータブローなら均一に噴霧できます。湿度の高い日や雨天の日に塗布しますと白く濁ることがありますので、天気のよい、湿度の低い日に塗布するようにしましょう。
タブローのつやのないもの。光沢消去剤が入っている。スプレータイプで手軽に湿布できます。タブローと両方塗り重ねてつやの調整が出来ます。
油絵作品の空気中のほこり等からの保護と、画面のつや出し用ワニス。油絵の表面が乾燥(指触乾燥)すれば、すぐご使用になれます。 ●吹きつけは乾燥した日を選びます。作品画面から30cm位離して左右・上下、全体に薄く均一に吹きつけます。つやの調整は、塗布膜乾燥後繰り返し吹きつけます。 ●ラピッドタブローを塗布した画面は、作品を重ねたり、額縁のガラス板などと接触させないように注意してください。 ●塗りかえは、古い塗布膜を揮発性油(ペトロール、ターペンタイン)で溶解除去後、新たに吹きつけます。完成後6ヶ月以上経ち、内部までよく乾燥した作品であれば、タブロー(レギュラー品)も使用できます。 ●このスプレー1本で8F約16枚塗布できます