おしゃれな作品が手軽に作れるということから、いま注目されている「アルコールインクアート」。 本書はアルコールインクアートに挑戦したい人に向けた実用書として、アルコールインクアートの基本的な手順から、著者オリジナルの基礎・応用含めたアート技法の解説、アルコールインクアートを使った作品の作り方などを紹介しています。 著者:鈴木 美香 ページ数:96ページ B5判
アナログ画材で唯一無二の美麗な世界観を描く作家、孳々(ジジ)、初の作品集。 アルコールインクアート、万年筆インクを使った秘蔵のイラストメイキングを多数収録 イラストレーター、孳々初の作品集。 ・本書のために描き下ろされた作品など、過去作品を含めた約110点のイラストを掲載。 ・「アルコールインクアート」「万年筆インク」「ペン画」のイラストメイキングなども完全収録! ・孳々さんが描く美麗なイラストの魅力を余すところなく詰め込んだ、ファン垂涎の一冊です。 ページ数:160ページB5判
ヒグチユウコ描きおろし、待望の塗り絵本! 植物、きのこ、鳥、ほ乳類、は虫類、軟体動物、鉱石、太古の生物たち… 博物学の世界をめぐる、子ねこたちのミュージアムの冒険! ホルベイン画材の塗りやすい紙で作られた開きやすい製本、 塗り見本と手描きの塗りかたハウツー&画材紹介ページも掲載。
ゆめ画材オリジナルセレクトセット! Faber-Castell ファーバーカステル ゴールドファーバー 色鉛筆24色セットと細密に描かれた花園が次々現れる美しい塗り絵ブック「ひみつの花園」がセットされた巣籠もり限定特別セットとなります。
イラスト雑誌「S(エス)」で活躍中の「なつき」さんとのコラボレーションが実現! 数量限定の透明水彩絵具12色セットです。 描き下ろしパッケージイラストで実際に使った色をセレクトした色組。 イラストのメイキングが詳しく記載された小冊子付きです。 [12色セット色] ・ブリリアント ピンク ・ブライト ローズ ・ジョーン ブリヤン No.1 ・パーマネント イエロー ライト ・ピロ-ル レッド ・マース バイオレット ・ホリゾン ブルー ・マンガニーズ ブルー ノーバ ・フタロ ブルー レッドシェード ・パーマネント グリーン No.1 ・サップ グリーン ・ニュートラル チント [作家プロフィール] なつき 宮城県出身 イラストレーター。主に透明水彩とつけペンをつかい、ファンタジックな世界を色とりどりに描く。水彩絵具のきらめきを活かしながら、魔法使い・妖精・天使など無垢な人物像と、神秘的で美しい自然空間を組合せて表現することを得意とする。著書に「創作水彩イラストの描き方」(グラフィック社)がある。 現在はSNSや展示会を中心に作品を発表している。
著者:あべとしゆき・小杉 弘明 サブタイトル/画家と化学者が語る技法と画材 ジャンル:水彩技法B 体裁/A5・203頁 世界から注目される水彩画家・あべとしゆきと、日本を代表する画材メーカーで研究を続けてきた化学者・小杉弘明による水彩画の画材と技法に関する対談集。画家が絵を描いていて抱いた画材全般に関する疑問に対し、豊富な資料や図版などを紹介しながら、化学者が専門家の立場から解明する。また、そうした画材の特性を活かした描き方についても画家が写真などで解説。画材の知識のみならず、技術的にも役立つ内容になっています。 ●目次 第1章 絵の具の知識 第2章 絵の具の特性と技法 第3章 絵の具よもやま話 第4章 水彩紙を知る 第5章 筆のこと ●著者略歴 あべ・としゆき 1959年 山形県酒田市に生まれる。新聞社デザイナー、美術教師を経て2008年より水彩画制作を中心に活動。 スペインの画廊が企画した展覧会に出品したのをきっかけに海外でも知られるようになり、フランス、イタリア、ロシア、メキシコ、ペルー、タイ、中国、台湾などの国際水彩画展に出品。2012年フランスの美術誌「L Art de l Aquarelle」にインタビュー記事掲載。 翌年、同じくフランスの美術月刊誌「Pratique des Arts」の表紙と巻頭特集、2016年にはイギリスの美術誌「Artists & Illustrators」に紹介記事が掲載される。国内では、本間美術館、酒田市美術館、丸善、横浜高島屋、恵埜画廊などで個展を開催。技法書として『水彩画 静かな光を求めて』、『水彩画 小さな光の音楽』『水彩画 光を奏でるために』(日貿出版社)『水彩 自然を描く』(グラフィック社)などがある。他に画集として『静けさを聴くために』(日貿出版社)など。NHK文化センター、朝日カルチャーセンター、セブンアカデミー等で講座を開催。また、2020年より「あべとしゆき水彩オンライン教室」を始めた。 ●こすぎ・ひろあき 1954年3月大阪府松原市生まれ。1965年大阪市美術館で開催されたジョルジュ・ルオー遺作展にて感銘をうける。1977年3月大阪府立大学工学部応用化学科卒業。同年4月ホルベイン工業(株)入社、技術部配属。1982年「油絵具のジンクホワイトの劣化機構」の研究スタッフとなる。1994年、水で溶解する油絵具DUOの開発を主導し、商品化。2009年、国内初の本格的なパンカラーの開発。2010年、取締役技術製造本部長に就任。2012年、東京芸術大学と産学共同で、ラピスラズリを使った水彩絵具「本瑠璃」を開発。2014年、取締役常務就任、2017年3月退任。2019年4月に同社技術顧問となる。現在は美術系大学、公募団体等で広く絵画材料に関する講演活動を行っているほか、制作活動も継続している。