原石を精製して細かく砕いた粒状の絵具です。 現在では化学的に色を出した色ガラスを砕いた「新岩絵具」が主流です。 粒子の荒いものから1番~15番、白番まで番号が分けられており、一般的には9番~12番くらいのものがよく使われます。 ニカワと混ぜて画面に定着させます。
[セット内容] 208 松葉緑青 282 草緑 255 鶯緑青 281 裏葉緑青 256 若葉 238 墨色 ●各15g袋入り ●カキの貝殻を風化させてつくられる胡粉をベースに、顔料を混ぜてつくった絵具です。 吉祥の「具」とは胡粉の事を示します。胡粉(具)を混ぜる事により色彩表現の幅を広げていたところに起源があると考えました。胡粉特有の美しい質感が特徴の日本画絵具です。 ●色の特徴 吉祥新岩絵具の「白」の色彩をイメージした絵具です。彩度を上げる場合は、吉祥水干絵具又はチューブ絵具と混ぜて頂くと簡単に調整できます。混色なしで高く美しい明度と優しい淡い色合いを出すことができ、特に初心者の方にお勧めです。 ●厳選された原材料 吉祥新岩絵具や吉祥水干絵具でも使用している高品質な顔料を使用することで、耐光性に優れた堅牢な絵具に仕上げました。また、厳選した胡粉を使用する事により従来の水干絵具よりも溶きやすい仕上がりになっております。 ●具絵具の使い方 絵具を皿に移し、指の腹で細かく潰します。膠液を少量ずつ加えながら、指の腹でよく練りあわせます。次に水を加え混ぜ、描きやすい濃度に溶き下ろします。
[セット内容] 226 群青 227 浅葱群青 239 皮鉄 234 水浅葱 261 水群青 262 銀鼠 ●各15g袋入り ●カキの貝殻を風化させてつくられる胡粉をベースに、顔料を混ぜてつくった絵具です。 吉祥の「具」とは胡粉の事を示します。胡粉(具)を混ぜる事により色彩表現の幅を広げていたところに起源があると考えました。胡粉特有の美しい質感が特徴の日本画絵具です。 ●色の特徴 吉祥新岩絵具の「白」の色彩をイメージした絵具です。彩度を上げる場合は、吉祥水干絵具又はチューブ絵具と混ぜて頂くと簡単に調整できます。混色なしで高く美しい明度と優しい淡い色合いを出すことができ、特に初心者の方にお勧めです。 ●厳選された原材料 吉祥新岩絵具や吉祥水干絵具でも使用している高品質な顔料を使用することで、耐光性に優れた堅牢な絵具に仕上げました。また、厳選した胡粉を使用する事により従来の水干絵具よりも溶きやすい仕上がりになっております。 ●具絵具の使い方 絵具を皿に移し、指の腹で細かく潰します。膠液を少量ずつ加えながら、指の腹でよく練りあわせます。次に水を加え混ぜ、描きやすい濃度に溶き下ろします。
[セット内容] 253 山吹 213 金黄末 269 茶色 211 黄色 271 肌色 217 焦茶 ●各15g袋入り ●カキの貝殻を風化させてつくられる胡粉をベースに、顔料を混ぜてつくった絵具です。 吉祥の「具」とは胡粉の事を示します。胡粉(具)を混ぜる事により色彩表現の幅を広げていたところに起源があると考えました。胡粉特有の美しい質感が特徴の日本画絵具です。 ●色の特徴 吉祥新岩絵具の「白」の色彩をイメージした絵具です。彩度を上げる場合は、吉祥水干絵具又はチューブ絵具と混ぜて頂くと簡単に調整できます。混色なしで高く美しい明度と優しい淡い色合いを出すことができ、特に初心者の方にお勧めです。 ●厳選された原材料 吉祥新岩絵具や吉祥水干絵具でも使用している高品質な顔料を使用することで、耐光性に優れた堅牢な絵具に仕上げました。また、厳選した胡粉を使用する事により従来の水干絵具よりも溶きやすい仕上がりになっております。 ●具絵具の使い方 絵具を皿に移し、指の腹で細かく潰します。膠液を少量ずつ加えながら、指の腹でよく練りあわせます。次に水を加え混ぜ、描きやすい濃度に溶き下ろします。
日本画絵具ナカガワ胡粉岩絵具 鳳凰9番:新岩絵具。天然材料では補えない多彩な色相をそろえるために、人工的に作った岩絵具を、新岩絵具といいます。 釉の体質に発色剤として金属酸化物を混合し、800~900℃で焼成・溶融して塊を作ります。 それを粉砕・水簸精製して、天然と同様の仕上げをします。 【番手について】 5~6番 極荒目 7~8番 荒目 9~10番 中目 11~12番 細目 13番~白 極細目 【平塗りに必要な分量の目安】 F10号 45g F50号 200g F100号 400g ※あくまで目安です
日本画絵具ナカガワ胡粉岩絵具 鳳凰13番:新岩絵具。天然材料では補えない多彩な色相をそろえるために、人工的に作った岩絵具を、新岩絵具といいます。 釉の体質に発色剤として金属酸化物を混合し、800~900℃で焼成・溶融して塊を作ります。 それを粉砕・水簸精製して、天然と同様の仕上げをします。 【番手について】 5~6番 極荒目 7~8番 荒目 9~10番 中目 11~12番 細目 13番~白 極細目 【平塗りに必要な分量の目安】 F10号 45g F50号 200g F100号 400g ※あくまで目安です
日本画絵具ナカガワ胡粉岩絵具 鳳凰7番:新岩絵具。天然材料では補えない多彩な色相をそろえるために、人工的に作った岩絵具を、新岩絵具といいます。 釉の体質に発色剤として金属酸化物を混合し、800~900℃で焼成・溶融して塊を作ります。 それを粉砕・水簸精製して、天然と同様の仕上げをします。 【番手について】 5~6番 極荒目 7~8番 荒目 9~10番 中目 11~12番 細目 13番~白 極細目 【平塗りに必要な分量の目安】 F10号 45g F50号 200g F100号 400g ※あくまで目安です
日本画絵具:ナカガワ胡粉岩絵具 鳳凰:10番:新岩絵具。天然材料では補えない多彩な色相をそろえるために、人工的に作った岩絵具を、新岩絵具といいます。 釉の体質に発色剤として金属酸化物を混合し、800~900℃で焼成・溶融して塊を作ります。 それを粉砕・水簸精製して、天然と同様の仕上げをします。 【番手について】 5~6番 極荒目 7~8番 荒目 9~10番 中目 11~12番 細目 13番~白 極細目 【平塗りに必要な分量の目安】 F10号 45g F50号 200g F100号 400g ※あくまで目安です
日本画絵具ナカガワ胡粉岩絵具 鳳凰7番:新岩絵具。天然材料では補えない多彩な色相をそろえるために、人工的に作った岩絵具を、新岩絵具といいます。 釉の体質に発色剤として金属酸化物を混合し、800~900℃で焼成・溶融して塊を作ります。 それを粉砕・水簸精製して、天然と同様の仕上げをします。 【番手について】 5~6番 極荒目 7~8番 荒目 9~10番 中目 11~12番 細目 13番~白 極細目 【平塗りに必要な分量の目安】 F10号 45g F50号 200g F100号 400g ※あくまで目安です
●最も手軽な本格派:錬岩は1 本の筆と水さえあれば簡単に日本画を描くことができます。あらかじめ新岩絵具と接着成分であるメディウムを練り合わせることで、これまで膠液と混ぜ合わせる必要があった岩絵具のひと手間を省き、吉祥顔彩シリーズや水彩絵具のような感覚で自由自在に日本画を描くことができます。最も手軽に高品質な岩絵具を体験することが可能となりました。 ●岩絵具の色:錬岩は新岩絵具の細番を贅沢に使用しています。錬岩の原料である新岩絵具は金属酸化物とガラス原料を高温で溶かし発色させて岩石状にしたもので、天然物にも勝る鮮やかな色彩と自然界には存在しない多彩な色彩が特徴です。吉祥の新しい岩絵具へのこだわりは日本画家やアーティストが求める表現力に化学の力で答えることが基準となっており、錬岩はさらに手軽さをプラスした、吉祥の技術の粋を集めた絵具です。 ●美しさを失わない:日本画に使われる岩絵具には長期的な耐光性が求められます。錬岩の原料となる新岩絵具は伝統的な陶磁器に使われる釉薬の技術を応用し化学的に造られたもので、耐光性が極めて優れており作品の美しさを保ちます。