著者:岡田 崇花 サブタイトル/美文字上達のための30日で楽しく学ぶ ジャンル:書道 体裁/B5変・127頁 文字を美しく書きたい人のニーズにきちんと答えます。「まねて学ぶ」という教え方が基本。10分でも毎日まねて書き続けていけば、目に見えて上達します。著者の生徒さんへの教え方を基本にして、1日10分、中筆ペンによるカタカナからはじめる入門練習帳です。「筆順が大事」という岡田メソッドを、随処で紹介します。 ●目次 1日15分楽しく続けよう カタカナ/カタカナのことば/ひらがな/ひらがなのことば/基本点画/筆順/部首について/結構法/縦の楷書・県名/縦の楷書・姓名/楷書と行書の部首/ひらがな行書の基本/ひらがなの連綿/ひらがな行書の基本/ひらがなの連綿/季節の表現と〆の言葉/ひらがなと漢字の行書の文章/年賀状と添え文/賀詞と添え文の練習/暑中見舞い/季節の添え文の練習/アルファベットと数字/行書の名前/行書の姓/冠婚葬祭などの表書き/一筆箋いろいろ ●おかだ・すうか 日本書蒼院副理事長(松戸会会長)。日本書蒼院の教材である書蒼でペン、筆ペンや児童の硬筆、半紙、条幅とお手本を揮毫。ボールペンや筆ペンの本の執筆と共に、四谷学院と産業能率大学の通信教育のテキストを執筆。また、教え子が産業能率大学主催によるボールペン字大賞(文部科学大臣賞受賞)、環境書道展(県知事賞受賞)などで受賞するなど、指導者としてもさまざまな実績を持つ。書蒼誌のペン・筆ペンの師範、カルチャー講師、書道講師など関東での活動に力を入れている。著書に『4週間で筆文字がきれいになる! 書き込み式 筆ペン練習帳』
英習字の手本は大正時代にアメリカからもららされた。著者もそうだが、修練を重ね見事な作品を先達が残している。装飾文字・模様を含む流麗な作品と沿革、書法、用具など珍しい貴重な資料を多数見ることができる。
1992B5・111頁本体2、500円4003-3遊び心で自由に彫り、使ったりプレゼントする。文字とイラスト、朱文字と白文字を様々に組み合わせ、名前印・住所印・似顔絵印・仏像印・蔵書印・動物印など、風流でユーモアに溢れた多作例を掲載した、印づくりへの誘い。【全国学校図書館協議会選定図書】
著者:塩澤 玉聖 サブタイトル/四季の草花・風物と十二支 ジャンル:水墨技法A 体裁/A5・127頁 NHKテレビ「趣味悠々」で講師を務めるなど、水墨画の基本を丁寧に解説して好評の著者が公開した「はがき絵」の世界。 彩り豊かな四季の草花の生き生きした姿と、折々の日本の風物、そして年賀状のお手本として最適な十二支を簡潔な筆法で描き上げた、入門者にも本格的な水墨画が楽しめる内容構成です。 ●目次から 春のはがき絵 【正月】初日の出/獅子舞/宝船/根引き松/伊勢海老/慈姑/椿/タンポポ/猫柳/梅/雀/ヒバリ/流し雛/雛人形/燕/薊/チューリップ/鯛/サザエ/カエル(各種)/亀/蜂(各種)/鶯 夏のはがき絵 泰山木/ポピー/百合/花菖蒲/紫陽花/枇杷/キスゲ/水葵/蓮(描法解説)/鵜/白鷺/滝/車海老/カワセミ/蟹/金魚/蝉/蛸/金魚(描法解説)/カタツムリ(各種)/牡丹 秋のはがき絵 朝顔/芙蓉/七夕/ホオズキ(各種)/秋海棠/リンドウ/菊/野菊/水引草/芋の葉/鶏頭/葉鶏頭/ストレリチア/柿/イチジク/トンボ/バッタ(各種)/カマキリ(各種)/月の芒 冬のはがき絵 ツワブキ/カトレア/水仙/蕪/赤カブ/鶴(描法解説)/藪柑子 十二支の作例と描法 ●しおざわ・ぎょくせい 茨城県生まれ。前田青邨、山田玉雲に師事。1979年、全日本水墨画展で優秀賞受賞後、全日本水墨画大賞、文部大臣賞、東京都知事賞、文部大臣奨励賞、玉雲賞等を受賞。2000年、永平寺に作品収蔵。 現在、全日本水墨画会会長、日本水墨画アカデミー会長、聖山会会長、日本美術家連盟会員。 朝日カルチャーセンター新宿校他講師。2008年NHK教育テレビ「趣味悠々」で〈はじめての水墨画〉講師を担当し、好評を博す。 著書『水墨画 花の基礎描法』(上・下)、『水墨で描く美しい風景』『初歩からの水墨画』(以上日貿出版社)他。
著者:服部 久美子 サブタイトル/100作例でよく分かる ジャンル:水彩技法A 体裁/A5・127頁 建物のある風景を描くためのハウツーを「基本的な描き方」から「絵づくりのヒント」まで幅広く取り上げ、国内外のスケッチ作例100余点を用いて具体的に紹介しました。 指導経験豊富な著者ならではの「知っていると役に立つコツ」も満載。スケッチのお伴にピッタリのハンディな一冊です。 ●主な内容・目次など はじめに/コツさえつかめば大丈夫 街角スケッチめぐり:フランス・パリの風景 第1章 基本的な描き方 画材をそろえる/デッサンの基本/デッサンのコツあれこれ/遠近法の基本/着彩の基本/着彩のコツあれこれ 第2章 絵づくりのヒント 絵づくりの基本/絵づくりの実際 街角スケッチめぐり:身近な日本の風景 第3章 知っていると役に立つ 遠近を効果的に表すには?/建物の中が暗い時は?/古いレンガ組みを描くには?/花壇はどのように描くの?/水面の映り込みの描き方は?/樹木はどう着彩するの?/点景に人物を入れるには?/雪景色はどう描くの?/雲の様子はどう描くの?/日本家屋をそれらしく描くには?/寺社をそれらしく描くには?/せっかく描いたのに失敗してしまった!/予想外に余白が出来てしまった!/着彩を失敗してしまった! 第4章 憧れの街角を描く イタリア/イギリス/ベルギー/ポルトガル/フランス ●はっとり・くみこ 大分県出身、さいたま市浦和区在住。主婦業の傍ら、1976年から10年余り油絵を続けた後、1993年頃に淡彩スケッチに転向、同時に人物クロッキーも始め、現在に至る。「彩の国を描く会」「大宮クロッキー会」に所属。新宿ギャラリー高野、銀座煉瓦画廊、ギャラリートーニチ新宿、ギャラリーび?たにて個展を開催。個人教室の教室展をそれぞれ毎年1回ペースで開催。個人教室2ヶ所のほか、クラブツーリズム株式会社<絵画・スケッチの旅>、第72回および88回ピースボート船上カルチャーで講師を務める。著書に『新装版 20分間人物スケッチ勉強法』『淡彩で描く街角スケッチ』『現地で役立つスケッチ術』(いずれも日貿出版社)がある。『いきいき水彩画6号』『いきいき水彩画11号』『水彩で描く美しい日本』『水彩で描く美しい日本 懐かしの関東』『水彩で描く美しい日本 光あふれる九州沖縄』(いずれも同社)に寄稿。
著者:なかむらけん サブタイトル/はじめてさんも!うちのコを写真そっくりに描いてみよう ジャンル:他絵画 体裁/B5変・95頁 スーパーリアルの手法は難しいと思われがちですが、初心者でも手順を踏んでコツコツ描けば、写真そっくりな作品を仕上げることが出来ます。独自のノウハウを持つ著者が色鉛筆と簡単に入手出来る画材を使って、飼い主が描いてみたいポーズごとに写真とみまごうばかりのリアルな作品とプロセスを多数紹介します。 ●主な内容 はじめに画材について色鉛筆についてかたちをとる、色を入れる 写真について 顔・バストアップ座る、寝る、動きのあるポーズ、素描、子猫、多頭、長毛、うちのコたち ●著者について 三重県在住。大学を卒業後、イラストレーターとして活動開始。リアルな色鉛筆画からデジタルまで雑誌やカタログ、肖像画など幅広く手掛ける。
著者:久山 一枝 サブタイトル/はがきで楽しむ ジャンル:水彩技法A 体裁/A5・127頁 はがきサイズの小さなスケッチで、旅がより楽しく思い出深いものになります。 この本では、自他ともに認める旅好きの著者が、筆数も色数も少なく、感じたものを短時間でさらりと描くコツをご紹介します。 まずは目の前にある1本の木から描き始めましょう。そんなふうにモチーフを絞れば、今までスケッチブックや絵の具を手にしたことがない人でも、きっと楽にスケッチの世界に入っていけますよ。何より大事なのは、自由に楽しくのびのびと描くこと。さあ、小さなスケッチブックと道具一式をポケットに入れて、気軽に出かけてみませんか。 ●主な目次 ・まずは手軽に描いてみましょう ポケットにも入る用具一式、景色を切り取って簡単スケッチ、色の効果的な使い方 ・画面構成についてちょっと考えてみましょう どこを切り取るかそれが問題、紙の地を生かすことも大切 ・もっと素敵な絵にするために いろいろな紙に描いてみよう、イメージ重視の作品づくりに挑戦 ●くやま・かずえ 水墨画と水彩画の作家・指導者として活躍。 静岡県出身。1967年、東京芸術大学工芸科卒業。1969年、同大学院彫金科修了。岩上青稜師に水墨画を学ぶ。 1994年、日本クラフト展にて日本クラフト賞受賞。現在、新水墨画協会主宰。毎年「日本の美しい自然」展を開催。 朝日カルチャーセンター朝日JTB・交流文化塾、読売日本テレビ文化センター京葉、池袋西武コミュニティ・カレッジ、 コクーンシティカルチャーセンター大宮、各講師。 セントラル美術館、丸善丸の内本店ギャラリーなどで個展多数開催。 [著書]『1本の木から始める水彩スケッチ』『モチーフ別水彩スケッチ攻略法』『水彩で描く 残したい日本のふるさと』 『手軽に描く水彩スケッチ』『水彩スケッチ 地球一周の旅』『水墨で描く風景画』 『新装版 水墨画練習帖(基礎篇・応用篇)』『新装版 特殊技法で学ぶ水墨画』ほか多数。
差しわたし1センチから2センチ位の太さの小枝の切り口に、絵柄を主に印を彫る。竹の節も用いる。花や猫、犬、好きなのを彫る。暑中見舞、クリスマスカード、賀状にも使える。原寸印影、彫り方やアイデアも取り入れた。
著者:水野 彩月 サブタイトル/暮しを彩る ジャンル:はがき絵 体裁/B5変・79頁 20年間講師として描いてきた手本、季節の花や行事作例。それを12ヶ月に分類し50作例と描き方を各月2作例ほど紹介する画帳に季節ごとの絵をテーマとして選び、描く。それを、のし袋や、箸袋、はがきなどにアレンジして楽しむものである。著者は、朝日カルチャーの講師を皮切りに、現在大阪兵庫で6教室を担当する人気講師。 【目次】 はじめに はがき作例 私が大切にしているいくつかのこと 練習なしで・繰り返し描く・季節のこと・普段づかいができること・打ち込める時間をもつ・特長を生かす・喜んでもらうこと 顔彩と筆、紙 ・春の花 たんぽぽ・れんげ草・すみれ・菜の花・からすのえんどう ・夏の花 紫陽花・露草・麦草・黄菖蒲・青い朝顔 ・秋の花 ねこじゃらし・風船蔓・野菊・蔦・石蕗 ・冬の花 サザンカ・寒蘭・サルトリイバラ・シクラメン 暮らしと楽しむ 夏のお便り・年賀状・冬のお便り・お礼状・名前も知らなかった小さな花・のし紙・ぽち袋など みずの・さいげつ 1990年頃からいけばな一光流に入門。1998年いけばな一光流免状取得。神戸朝日カルチャーで指導をはじめる。以降、芦屋朝日カルチャーにて開講。2018年現在、朝日カルチャー芦屋に3教室。NHK守口・梅田・西宮の3教室で指導。満員御礼の人気講座、講師。
透明水彩はその名の通り、水をたっぷり使って透明感のある絵作りが最大の魅力! しかし、手順を考えながら描かないと思ったように仕上がらないという手強さもあります。 既に透明水彩で描かれている方の多くは、頭の中でイメージしたものと出来上がった作品とのギャップに悩んだ経験があるのではないでしょうか。 描きたい思いを画面に表現するには、基本的な技法や画材のことを知らなければなりません。 趣味で絵を描く方も、どうせ描くなら上手に描きたい! プロもアマチュアもその思いは同じです。 本書では「透明水彩で描く風景」に的を絞り、よく使われる技法、制作プロセス、画材や用具の3つの章に分けて初心者の方にもわかりやすい言葉で解説しています。 どこから見ていただいても構いません。まず好きなところから、楽しみながら始めてみましょう! ●大型本:128ページ