アルフォンス・ミュシャ 19世紀末から20世紀にかけて開花したアール・ヌーヴォーを代表する画家、アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。 チェコに生まれ、パリの舞台女優、サラ・ベルナールのポスターを制作して一躍有名になりました。 そのロマンティックで華やかな作風は、没後半世紀を経た今も、幅広い人気を集めています。 序文:斉藤充夫 A6判/32葉/ポストカードブック
トゥルーズ=ロートレック ムーランルージュに象徴される画家、ロートレック(1864-1901)。 退廃的なムードの漂う世紀末のパリ。モンマルトルのダンスホールやキャバレーに通い、娼婦や踊り子など、人々の姿を巧みに表現し数多くの名作を生み出しました。 ポスターを中心に、世界の美術館より取材、その魅力を紹介します。 序文:富田章 A6判/32葉/ポストカードブック
オリオンのバロンケントは、均一で平滑な表面のケント紙ですが、決してツルツルではなく、微細なパウダーを一面に敷いたような、吸い付く感じがあります。また、テカテカ光るいやな反射は皆無です。(つや消し、マット) ほとんど水というぐらいに薄くといた絵具では弾いてしまい、色が載りません。しかし、多少絵の具の濃度が高くなると、がっちり顔料を吸着し、パンチの効いた発色をします。そのため、あらゆる筆記用具、イラスト用マーカー、製図・デザイン用品、ポスターカラー等との相性は抜群です。もちろん、表面は素晴らしい強靭さを持ちます。