日本画ではおなじみの貝殻から作られた胡粉を使用した新しい下地材です。 絵具の定着も良く、既存のジェッソより少し粗目のテクスチャーを作れます。 アクリル絵具をはじめとして、幅広くご利用いただけます。もちろん日本画にも最適です。 ■胡粉ジェッソの特長 ・ジェッソより若干粗い、胡粉独特の質感と白色が特徴です。 ・薄めに溶いたリキテックスや、リキテックスリキッド、水彩絵具の広がりが均一になります。 ・割れにくい丈夫な下地になります。 ・アクリル以外の画材や日本画の下地としても利用できます。 ●仕様変更のお知らせ (2017/01/30) 胡粉原料をこれまでの帆立、蛤等の混合品から国産牡蠣100%へ変更し、 下記の通り仕様が変更となっております。 ■粒子が細かく均一になりました。 ■旧製品とはにじみ、ぼかしの表現効果が異なり、上に塗る絵具の乾燥速度が遅くなりました。 ■旧製品とは色調が異なり、若干赤みが増しております。旧製品と混合の際はご注意ください。
ステューディオジェッソアクリル絵具に最適な下地を作る白いジェッソです。1000mlボトル
◆盛り上げ用地塗絵具◆画面を立体的に盛り上げたいときはこれ。合成樹脂でできた白色のパテのようなもので、固化後は自由に削ったり、塗ったりできます。
[水溶性] ガラスや陶磁器など水分を吸収しない表面に、刷毛で1、2回塗布して使います。 12時間ほど乾燥させてから、アクリラを塗布します。 ◆画面で見る色と現物では、多少色が異なります。
[油性] 珪酸カルシウム板(珪カル板、ウディセラム等)やテラコッタ、石膏品など、水分の吸収力が強く表面が粉落ちやすいものに使用します。原液のまま筆または刷毛でよくしみ込ませ、12時間ほど乾燥させてからアクリラや油絵具で描きます。 ◆画面で見る色と現物では、多少色が異なります。
【白色地塗り材】 ホルベインジェッソの中で一番荒い地肌ができるタイプです。200ミクロンの大粒子が平滑になりやすいアクリラでの表現に大きな変化をつけます。天然の砂の感覚です。
◆盛り上げ用地塗絵具◆画面を立体的に盛り上げたいときはこれ。合成樹脂でできた白色のパテのようなもので、固化後は自由に削ったり、塗ったりできます。このハイソリッドは、レギュラーよりも固くて、軽くて(レギュラーの約60%)白いのが特徴。キリッとシャープなエッジが得られ、乾燥が早く、目減りも少ない。
◆盛り上げ用地塗絵具◆画面を立体的に盛り上げたいときはこれ。合成樹脂でできた白色のパテのようなもので、固化後は自由に削ったり、塗ったりできます。これは、コンクリートのような色で、しっくい壁のような仕上がりになる。軽くて(レギュラーの40%)割れにくいのも、使い勝手がいい。
キャンゾールは魔法のような下地剤。乾燥が速く一日で描ける状態になるのが、急いでいる人には嬉しい。また、ベニヤ板、更正カンバスのような発色の悪いものが、素晴らしい筆触、堅牢性、発色性に生まれ変わります。オイルの吸い込みを抑えるので、これを塗れば厚紙にも油絵が描けるようになります。
カシューナッツの木からとれる油から出来ています。カシューナッツの実を包んでいる殻を搾って、その油を取るのですが、漆に近い構造をもつ成分で、仕上がりの美しさが非常によく似ています。 漆は「かぶれる」ので有名ですが、カシューは基本的にはかぶれません(弱い肌の方は、保護クリームや手袋などご用意ください)。また、漆と違って乾燥の際に湿度を問題にしませんので、専用の室など入りません。手軽にホビー用として使える漆として、「カシュー漆」の名前で親しまれています。
下地塗り用品 乾燥後は耐久性の強い画面になる。 紙、板、コンクリート等の吸水面に地塗りすると、吸収を均一化し絵の具の伸び、発色、接着性を良くする。 油彩下塗りにも適している。
盛り上げ、マチエール作りに 盛り上げ、立体的な作品を制作する時に使用する。 乾燥が速く、硬い塗面が出来るのでナイフで削ったり、ヤスリをかけることが出来る。 油彩の下地盛り上げ、造形用にも適している。