●ダンマル樹脂をペトロールで溶解し、よく濾過精製したものにポピーオイルを加えて描画用にしたつや出しワニス。透明性、粘り、乾燥を速め、つやをもたらし、絵具の固着をよくする。植物性溶き油と揮発性油に混合して、調合油を作るのに使われる。(ルソルバンやペンチングオイルを自製する)溶き油として単独で絵具に混ぜてもよい。
長期にわたる作画の場合、画面上で古い部分と新しい部分でつやの差が出来てしまいます。それを修正するのに、ルツーセが使われます。 ルツーセは、ダンマル樹脂をペトロールで溶解したものです。同じ材質のものにパンドルがありますが、乾燥を早くし通気性をよくするためにルツーセのほうが樹脂量を少し控えています。 ルツーセは下塗り画面に塗りその上に仕上げ塗りが重なる結果になりますので、上下の絵具層をよく固着させる性格も持たせています。 柔らかい筆で画面全体に薄く塗り、二度三度と塗り重ねてつやを復元してください。部分的に塗ると色彩のバランスがとりにくいので全体に塗られることをお勧めします。ルツーセは霧吹きで吹き付ける事も出来ます。この場合、スプレー式ルツーセを使用しますと手軽です。
◆乾きを遅くします。◆●絵具の乾燥時間を遅らせるメディウムです。●水彩画タッチのぼかしを生かした表現や、筆あとの残らないなめらかな画面にしたいときにお使いください。●入れすぎるとベトつきが1~2日残りますのでご注意ください。◆60ml瓶入
固化絵具除去剤 容量:55ml 非塩素で低毒性の固化絵具除去剤 ・揮発性が低く、使用中の呼吸器への吸引による人体への影響が少なく、皮膚などへ付着した場合の刺激も少ない製品として、また生分解性があり、環境にも優しい製品となっています。
成分-エチルアルコールと合成樹脂で作られたものです。エチルアルコールが揮発すると溶けていた合成樹脂が残り、膜になります。 カンバスの上に木炭で形を取ったものに着色すると、木炭の粒子が絵具に混じってしまいます。こういう時フキサチーフで被膜を作って保護すれば、綺麗に仕上がります。 また、デッサンした作品が手に付いたり、粒子が落ちてしまわないようにする為に使われます。スプレータイプのほうが使われています。 ☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-石油中の150~180℃の範囲を分留精製した揮発性油です。性質・用法-ペトロールで溶いた絵具は固着力が弱いので単独で使うのは下書きの時まで。テレピン油のように粘った感じが無いので、サラサラと下描きがかけます。様々な画用液の調合や稀釈に使われたり、筆や道具類に付いた絵具をキレイニするのに使ったりと、広い範囲で活躍します。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
【透明水彩メディウム】水彩絵具の色延びが高まり、細線もきれいに描けます。
固まった油絵具除去するための剥離剤。固化した油絵具の上に塗り3~10分放置しておくと固まった絵具が浮き上がり、これをナイフかヘラでかき取ります。パレットやイーゼルの掃除に、固まらせた筆の再生に使います。
アクリル絵具全般に使えます。粘り気の有る水性ペーストで、絵具に混ぜると、柔軟で滑らかなタッチで描くことが出来ます。多く混ぜるほどツヤと透明度がまします。
【透明水彩メディウム】水彩絵具の色延びが高まり、細線もきれいに描けます。乾燥はやや遅くなります。 【使い方】パレット上で水彩絵具と混ぜ合わせ、あまり薄めずに使います。 【使用上の注意】水溜めに添加する方法では、ほとんど効果は得られません。また、使い過ぎると画面につやが残り、描画箇所が硬くもろくなります。
●ダンマル樹脂をペトロールで溶解し、よく濾過精製したものにポピーオイルを加えて描画用にしたつや出しワニス。透明性、粘り、乾燥を速め、つやをもたらし、絵具の固着をよくする。植物性溶き油と揮発性油に混合して、調合油を作るのに使われる。(ルソルバンやペンチングオイルを自製する)溶き油として単独で絵具に混ぜてもよい。
成分-リンシードオイルとペトロールの混合液に、樹脂・乾燥剤を適量加えたもので、単一溶き油の欠点を補い長所を生かした、理想的で便利な溶き油です。用法-誤使用の際は、絵具とよく練り混ぜてください。他の溶き油と混ぜても差し支えありません。注意-油が付着した紙や布は場合により発火の恐れがあります。焼却するか水につけてください。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分・用法-天然樹脂をペトロールで溶解したもので粘ったりする書きにくさが無く快適な流動性を持っています。絵具に混ぜて使用すると絵具の光沢と透明性が増し、コクやハリのある画面効果が得られます。多く混ぜるほど透明度が増し、乾燥は早くなります。用途-使用法は、パンドルと絵具をパレットナイフでよく練り混ぜてからお使いください。筆を使用すると、不均等に混ざり画面に亀裂を生じさせる原因になります(収縮の差による)。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-合成樹脂をテレピンとペトロールで溶解したものです。用法-制作中に、画面の一部が光沢を失い次に塗る色と調和が取れず不便を感じた時に役立つワニスです。柔らかい筆で光沢を戻したい部分にのみ薄く塗ります。注意-生乾きの部分に塗ると絵具が流れる可能性があります。とくにレーキ顔料は注意してください。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
◆ツヤ出しに◆●乳白色の液体で、乾くと無色透明、耐水性になる仕上げ用ツヤ出しワニスです。●作品の仕上がり後はもちろん、絵具に混ぜても使えます。●混ぜる量に比例して、ツヤと透明度、付着力が増します。◆60ml瓶入
オリジナル画溶液の原材料として、絵具づくりの素材としてご使用ください。●55ml●加工乾性油●加熱加工されたリンシードオイル。粘性があり、乾燥後の塗膜は強じんで光沢に富む。
オリジナル画溶液の原材料として、絵具づくりの素材としてご使用ください。●55ml●樹脂溶液●伝統的な樹脂溶液で、絵具に光沢と絵具ののりの良さを与える。各種ニス、テンペラ技法用画溶液の処方に利用。
成分-石油から、沸点150~200℃のものを分留し脱硫精製した揮発性の溶き油です。用法-溶き油として単独で絵具に溶きエボーシュ(下描き)、オツユ描きするほか、希釈材として他の溶き油やワニスに混ぜて調合します。注意-テレピン油ほど空気や光の作用を受けませんが、揮発しやすいので密栓して冷暗所に保存してください。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-アクリル酸エステル樹脂と特殊加工した乾性油をペトロールで溶解した、調合溶き油です。性質-絵具に混ぜて使用すると、絵具の乾燥を早め、黄変することのない堅固な皮膜を作ります。用法-ご使用になるときは絵具とよく練り混ぜてください。ペトロール、テレピンなどの溶き油で薄めても使用できますが、適度の粘度に調整されていますので、なるべく単独使用をして下さい。注意-油が付着した布や紙は場合により発火の恐れがあります。焼却するか水につけて捨ててください。
オリジナル画溶液の原材料として、絵具づくりの素材としてご使用ください。●55ml●乾燥促進剤●油絵具に混ぜて、乾燥を早めるための添加剤。本剤は無色で作用が穏やか。シワよりの心配がすくない。
オリジナル画溶液の原材料として、絵具づくりの素材としてご使用ください。●55ml●乾燥促進剤●強力な乾燥促進剤。濃色を呈しており、シワより等の副作用の危険もあるが、適切な使用法をすれば効果大。
【高濃度アラビアゴム溶液】顔料と練り合わせて水彩絵具を自作するときのメディウムです。水彩絵具に混ぜるとさらに透明度が高まり、深い色調になります。
【界面活性剤】水彩絵具の紙へのなじみを良くし、ムラのない均一な面を塗るのに効果的です。
長期にわたる作画の場合、画面上で古い部分と新しい部分でつやの差が出来てしまいます。それを修正するのに、ルツーセが使われます。 ルツーセは、ダンマル樹脂をペトロールで溶解したものです。同じ材質のものにパンドルがありますが、乾燥を早くし、通気性をよくするためにルツーセのほうが樹脂量を少し控えています。ルツーセは下塗り画面に塗り、その上に仕上げ塗りが重なる結果になりますので、上下の絵具層をよく固着させる性格も持たせています。柔らかい筆で画面全体に薄く塗り、二度三度と塗り重ねてつやを復元してください。部分的に塗ると色彩のバランスがとりにくいので全体に塗られることをお勧めします。ルツーセは霧吹きで吹き付ける事も出来ます。この場合、スプレー式ルツーセを使用しますと手軽です。