水溶性の、界面活性剤入りのリンシードオイルです。DUOだけでなく、あらゆる油絵の具に、普通どおりに使用できます。
オリジナル画溶液の原材料として、絵具づくりの素材としてご使用ください。●55ml●乾性油●淡色で黄変しにくい乾性油。塗膜強度はリンシードに劣り乾燥も遅い。その性質上、明色の仕上げ描きに有効。
成分-アマニ油を長時間高温で加熱重合させた高粘度の乾性油です。用法・性質-絵具に混ぜて流動性を高め、透明で弾力性と光沢をもった皮膜を作ります。ボイルドリンシードと比べて乾燥はやや遅いが黄ヤケは僅少です。刷毛目が出ないのでクラシックな平塗りの表現が出来ます。稀釈剤-粘度が高いので、通常はテレピンかペトロールで調合して使います。注意-油が付着した布や紙は場合により発火の恐れがあります。焼却するか水につけて捨ててください。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
ヨーロッパカラ松の木芯部より採取される松脂で、チロル地方が主産地です。ベネシャンターペンタインは、ずば抜けた屈折率に高さから絵具に透明感を与え、さらに画面に光沢を出し、七宝のような効果を生み出します。基本的な使い方は乾性油+揮発性油と組み合わせて使用します。ベネシャンターペンタイン+スタンドリンシードオイル(乾性油)+ターペンタイン(揮発性油)→→ベネシャンターペンタインが輝きを、スタンドリンシードオイルが柔軟性を、ターペンタインが流動性をもたらします。使用上の注意点としては、乾燥が遅い事と、幾分黄変する性質がありますので、白色や淡色には控えめにしてください。透明な絵具を薄く重ねていくグラッシの技法の時に使用される。
成分-アマニ油に乾燥剤を加え、比較的低温でボイルした不揮発製油です。
けしの種子より採取した乾性油。油絵具の練り調子をやわらかくし、色をひろげやすくします。乾燥はやや遅く、被膜はやや柔らかくなります。乾燥後の黄変(油やけ)が少ないので、白や淡い色に使用できます。
オリジナル画溶液の原材料として、絵具づくりの素材としてご使用ください。●55ml●加工乾性油●加熱加工されたリンシードオイル。粘性があり、乾燥後の塗膜は強じんで光沢に富む。
成分-すでに精製したアマニ油を長く日光に晒して漂白し、また低温時にに生じる白いヨドミを寒漉し(かんごし)して取り除いた、完璧な精製度の不揮発性溶き油です。
成分-精製したケシ油を長く日光に晒して漂白し、また冬期に発生する白いヨドミを寒漉し(かんごし)して取り除いた、完璧な精製度をもつ不揮発性の溶き油です。
成分-精製ケシ油に過熱した空気を吹き込みながら長時間ボイルし、酸価重合させて高粘度のポッピーオイルです。性質-高温加工のため有色ですが、生のポッピーオイルより堅牢な皮膜となります。用法-乾燥を早めたいときはシッカチーフを少量加えます。また、薄めて使う時はテレピン油かペトロールで調合します。注意-油が付着した布や紙は場合により発火の恐れがあります。焼却するか水につけるかして捨ててください。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-亜麻の種子から取った油を脱色・精製した、不揮発性油です。 性質-乾燥後、多少黄変する欠点がありますが、ポッピーオイルより乾きが早く、強い光沢と優れた密着性を持っています。 用法-上記のような性質・特徴を穏やかに出したい場合、ペトロールかテレピンで薄めて使います(こうすると描きやすくなる)。乾燥を早めるには、シッカチーフを使用量を守って入れる。 注意-油が付着した布や紙は発火の恐れがあります。焼却するか水につけて捨ててください。 ☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-ケシの種子から取った油を脱色・精製した、不揮発性油です。 リンシードオイルに比べて乾燥は遅いが、落ち着いた光沢があり、堅牢な皮膜を作り、黄変が無い。このため、白・黄・コバルトの絵具に多く使われます。 用法-さらりとした使用感を得る為にペトロールやテレピンで薄めたり、乾燥を早くする為にシッカチフを混ぜたりします。(シッカチフは入れ過ぎないように使用量を守ってください) 注意-油が付着した布や紙は発火の恐れがあります。焼却するか水につけて捨ててください。 ☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-アクリル酸エステル樹脂と特殊加工した乾性油をペトロールで溶解した、調合溶き油です。性質-絵具に混ぜて使用すると、絵具の乾燥を早め、黄変することのない堅固な皮膜を作ります。用法-ご使用になるときは絵具とよく練り混ぜてください。ペトロール、テレピンなどの溶き油で薄めても使用できますが、適度の粘度に調整されていますので、なるべく単独使用をして下さい。注意-油が付着した布や紙は場合により発火の恐れがあります。焼却するか水につけて捨ててください。
亜麻の種子より搾油した乾性油で、油絵具の製造に使用されます。流動性があり乾燥が速いため油絵具の画用液として昔から使用されている油です。リンシードオイルは少し黄味のある油で、黄変するので嫌う人もいますが、乾燥後の塗膜はカラッとして強固であるため、油絵具には理想的な油です。下描き時には揮発性油を多めにし、仕上げ時は揮発性油は少なめにします。生の植物油のため、濁りが発生するときが有りますが、使用効果にかわりはありません。酸価0.24以下、引火点214℃
亜麻の種子より搾油した乾性油で、油絵具の製造に使用されます。流動性があり乾燥が速いため油絵具の画用液として昔から使用されている油です。リンシードオイルは少し黄味のある油で、黄変するので嫌う人もいますが、乾燥後の塗膜はカラッとして強固であるため、油絵具には理想的な油です。下描き時には揮発性油を多めにし、仕上げ時は揮発性油は少なめにします。生の植物油のため、濁りが発生するときが有りますが、使用効果にかわりはありません。