ストリッパーとの違い-ネオストリッパーはストリッパーに比べて非常に粘度が高く(ゼリー状です)剥離力もより強力です。 使用目的-乾いてしまった油絵具を剥すのに使いますが、カンバスの地塗りは剥れずに残ります。ストリッパーを塗った所は10分ぐらいすると浮いてきますので、パレットナイフで掻きとって除去します。 注意-刺激性がありますから、小さいお子様の手の届かない所に保管し、万一眼などに入った時は、水で充分洗い流し医師に相談してください。 冬は蒸発抑制剤が分離しやすくなりますから、使用前に良く振ってください。 使用後はきちんと密栓し、油が付着した布や紙などは、発火しないように水につけて捨ててください。 ☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-フタル酸アルキド樹脂をベースにし、これに特殊合成樹脂で変性した、高粘性の透明な溶き油です。 性質-かき混ぜると流動性を増し、そのまま放置すると元に戻るチキソトロピーの性質を持っています。乾燥は非常に早く、固着力に優れ、耐候性がよく黄ヤケしません。また塗面が平坦化して筆跡を残す事もありません。 用法-透明性が高く光沢が良いので油絵のグラッシーに、または油絵具と混ぜて透明画法グレージンクに最適です。ペトロール、テレピンに混ぜて使うと一般の溶き油としても使えます。 ☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-高度精製のポッピーオイル60%、テレピン油37%、アクリル系合成樹脂3%、他に乾燥剤を微量に含む調合溶き油です。絵具に混ぜて流動性を高め、品ある光沢をもち、柔軟にして堅固な皮膜を作ります。乾燥皮膜は黄変の恐れが無いので、マツダスーパー油絵具の溶き油として最適なものです。稀釈剤-テレピン油かペトロールで調合します。注意-油が付着した布や紙は場合により発火の恐れがあります。焼却するか水につけて捨ててください。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-石油中の150~180℃の範囲を分留精製した揮発性油です。性質・用法-ペトロールで溶いた絵具は固着力が弱いので単独で使うのは下書きの時まで。テレピン油のように粘った感じが無いので、サラサラと下描きがかけます。様々な画用液の調合や稀釈に使われたり、筆や道具類に付いた絵具をキレイニするのに使ったりと、広い範囲で活躍します。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-ポッピーオイルとペトロールの混合液に、樹脂・乾燥剤を適量加えたもので、単一溶き油の欠点を補い長所を生かした、理想的で便利な溶き油です。用法-誤使用の際は、絵具とよく練り混ぜてください。他の溶き油と混ぜても差し支えありません。注意-油が付着した紙や布は場合により発火の恐れがあります。焼却するか水につけてください。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-松脂から水蒸気蒸留で採油したガムテレピンを再精留したαピネンを多く含有する、沸点160℃前後の揮発性溶き油です。用法-単独で絵具に溶いてエボーシュ(下描き)するか、オツユ描きに用います。また希釈材として他の溶き油、ワニス、オイルにまぜて調合するのに使います。注意-空気や光の作用を受けて変質しやすいので、密栓して冷暗所に保存してください。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-亜麻の種子から取った油を脱色・精製した、不揮発性油です。 性質-乾燥後、多少黄変する欠点がありますが、ポッピーオイルより乾きが早く、強い光沢と優れた密着性を持っています。 用法-上記のような性質・特徴を穏やかに出したい場合、ペトロールかテレピンで薄めて使います(こうすると描きやすくなる)。乾燥を早めるには、シッカチーフを使用量を守って入れる。 注意-油が付着した布や紙は発火の恐れがあります。焼却するか水につけて捨ててください。 ☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-乾燥促進剤を油類に溶かしたもので、油絵全面に、或いは部分的に乾かしたい場合使用するものです。 用法-溶き油に20~30%以内で混ぜて使います。絵具に直接混ぜる場合は10%以下。これ以上入れると皺よりがおきます。 ※※-油絵具の乾燥の度合いは、顔料の種類により様々です。乾燥の早いものとしては、プルシャンブルー、バーントアンバーなどが上げられます。遅いものは、ブラック類や有機顔料のローズマダーなどで、これらを使う時にシッカチーフを用いると、大変使いやすく便利なのです。 注意-油が付着した布や紙は場合により発火の恐れがありますから、焼却するか水につけて捨ててください。 ☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-ダンマー樹脂30%をテレピン油に溶かし、他につや消し剤としてビーズワックス(蜜蝋)を4.5%含有するものです。用法・性質-完全乾燥した油絵(6ヶ月以上経ったもの)の埃や汚れをふき取り、スプレーか柔らかい筆・刷毛で薄くむらなく塗ります。(厚塗りの場合は数回に分けて塗る)塗膜は作品を、有毒ガス、紫外線、湿気から護ります。落ち着いたマット仕上げになります。ワックスが沈殿しますので使用前にビンをよく振ってください。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-リンシードオイルとペトロールの混合液に、樹脂・乾燥剤を適量加えたもので、単一溶き油の欠点を補い長所を生かした、理想的で便利な溶き油です。用法-誤使用の際は、絵具とよく練り混ぜてください。他の溶き油と混ぜても差し支えありません。注意-油が付着した紙や布は場合により発火の恐れがあります。焼却するか水につけてください。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。