【水彩用マスキング液】水彩絵具で描画する前にこのインクで描くと、そこを白抜きにできます。
【高濃度アラビアゴム溶液】顔料と練り合わせて水彩絵具を自作するときのメディウムです。水彩絵具に混ぜるとさらに透明度が高まり、深い色調になります。ガッシュ(不透明水彩絵具)やポスターカラーと練り合わせれば透明水彩調になります。 【使用上の注意】使い過ぎると画面につやが残ります。
【界面活性剤】水彩絵具の紙へのなじみを良くし、ぼかしや垂らし込みの技法に効果的です。サイズ(どうさ)の強い紙への絵具の定着が良くなります。 【使い方】パレット上の絵具に垂らして混ぜ合わせます。水で薄めたオックスゴールを事前に紙に塗布する方法もあります。 【使用上の注意】吸い込みの強い用紙だと絵具の色合いが鈍くなります。
亜鉛塩を主成分にした淡い色の乾燥促進剤。強力な乾燥促進力をもつコバルト塩とくらべて、亜鉛系はじわじわと、ゆっくり内部から均一に乾燥させていきます。そのため表面変化がまずおきにくく、色も淡いのでホワイトに使えて、乾燥前と乾燥後の色の変化も心配要らない。ご使用の際は溶き油に対しては30%、絵具にたいしては10%を良く練りこんでください。
水溶性の、界面活性剤入りのアルキド樹脂です。乾きが早く流動性に優れたオイルです。DUOだけでなく、あらゆる油絵の具に、普通どおりに使用できます。
乾燥促進に重点を置き、樹脂、スタンドオイル、ペトロールおよび乾燥促進剤を混合した、調合溶き油です。黄変もなく、定着力の強い丈夫な画面を作ります。また光沢のある塗膜が出来、色も深みのあるものができます。筆の伸びがよく、筆跡が残るのでグレーズ技法(薄く色を塗り重ねて行く)に最適。使用後はビンの口を良く拭いてください。固まると困ります。
ペトロールを含みます。界面活性剤入りですので、水溶性です。DUOだけでなく、あらゆる油絵の具に、普通どおりに使用できます。 成分 ペトロール、リンシードオイル、ポピーオイル、合成樹脂
石油臭をおさえた画用液としておなじみのホルベイン・オドレス画用液に、オドレス ルソルバン、オドレス ペンチング オイル、オドレス パンドル、の3種類が新登場しました。石油臭をおさえているので、衣服や髪の毛に匂いが移ることもなく、気持ちよく制作できます。教室など捉での制作も快適に進められます。(換気は従来通り必要です)