●乳白色をしていますが、乾くとつやが出て、透明になります。このメディウムの特長は、3つの使い道があることです。1・光沢の強い保護バーニッシュとして、2・絵具に混ぜて透明感とつやを出す、3・接着剤として・・・・・。使い道様々、便利なメディウムです。速乾性。
絵具に混ぜると、つや消しになって、透明感が出ます。接着力がありますからコラージュなどの接着剤としても重宝します。混ぜれば透明感を出し、接着剤にもなるところはグロスポリマーメディウムのようですが、このマットメディウムは画面保護には適さず、仕上げのバーニッシュにはなりません。画面保護に適したつや消しのバーニッシュは、「マットバーニッシュ」です。
リキテックス絵具に混ぜると、透明感と光沢のある重厚な仕上がりになります
●非常に高粘度で強い光沢を持ったメディウムで、強いタッチの表現や重い物の接着に適しています。
[専門家用アクリル絵具 メディウム] アクリルポリマーと雲母酸化鉄の混合物からできていて、メタリックの効果が得られます。 ナイフや筆で作業できます。 水で希釈することができます。また、ジェルやメディウムで薄くすることができます。
[専門家用アクリル絵具 メディウム] アクリルポリマーと微細に砕いた軽石からできていて、細かい粒子のような効果が得られます。 そのまま使ったり、アクリル絵具と混ぜて使うことができ、メタリックの効果を保持できます。 水で希釈することができます。また、ジェルやメディウムで薄くすることができます。 セミマット仕上りになります。
[専門家用アクリル絵具 メディウム] アクリルポリマーと水晶(石英結晶)からできていて、透明でざらざらとした仕上りになります。 そのまま使ったり、アクリル絵具と混ぜてグラデーションを作ることができます。(使用する絵具は透明色が望ましい) 他のモーターよりも粘度が高く、重みがあります。 バインデックスと混ぜると下地との接着力がより高まります。 グロス(艶あり)の仕上りになります。
[専門家用アクリル絵具 メディウム] アクリルポリマーとシリカ(ケイ土)からできていて、ざらざらした効果が得られます。 そのまま使ったり、アクリル絵具と混ぜて使うことができ、キメの粗い効果を作ることができます。 水やバインデックスで希釈することができます。 セミマット仕上りになります。
水のかわりに、絵具の粘度を柔らかくします。このメディウムで薄めたアクリル絵具は、ステンシルなど、布向きになります。アクリル絵具を水で薄めると、アクリル樹脂の濃度が薄くなるので、定着力は弱くなります。このメディウムなら、アクリルの濃度を全く下げずに、粘度のみ下げられますので、アクリル絵具本来の、強力な定着力を損ないません。
ひび割れしたタッチを表現できる! ミルクペイントとセットで塗ることにより、時を経て、ひび割れしたタッチを再現することができます。 【使用方法】[塗面積:約7~12平方メートル(1リットル/1回塗り)] 1.塗面の汚れ、油分、ごみなどを取り除いてください。 2.使用前に容器を充分に振り、よくかき混ぜて、原液のままご使用ください。 3.筆・刷毛で塗ります。 4.塗装後、メディウムが手に付かず、若干ベタつく位まで乾燥させてください。 5.乾燥後、上からミルクペイントを一気に塗ります。 (刷毛で何度も同じ所を塗ると、塗料のダマができ、塗料のもたつきが出ます。また、塗膜が割れなくなります。) ※上塗りが必要なときは油性のオーバーレイを使用して下さい。 ※水性タイプを使用すると塗膜が割れます。 [ポイント] 塗膜の割れ方は、メディウムの塗布量、上塗りまでの乾燥時間、上塗りの塗布量や刷毛の方向等で変わります。
塗るだけで白っぽく、くすんだ仕上がりに。ホワイトで汚しをつけることで、ホコリをかぶったような雰囲気に仕上がります。水性、上塗。 【使用方法】[塗面積:約8~10平方メートル(1リットル/1回塗り)] 1.ホワイトベージュのとろみのあるメディウムです。完全に乾燥したミルクペイントの上に塗装します。使用前によくかき混ぜて、原液のまま使用してください。 2.広い面にはウエス(布)にメディウムを少量つけてなじませます。薄くこすりつけるように塗ります。 3.細かいところは刷毛をかすれさせて塗ります。ホコリのつきやすい場所を重点的に汚すと、粉っぽさが増し、より古びた風合いがでます。 ポイント ・汚し具合によって完成の雰囲気も変わります。最初は少し色づく程度に薄く塗り、全体の汚れ具合を確かめながら進めましょう。 ・ウエスとは、布製品を再利用した汚れなどを拭くためのもの。使わなくなったTシャツやタオルなどを、使いやす大きさに切ってご使用ください。 ・ホワイトの汚しをつけるため、下地のミルクペイントの色は濃いめの色がおすすめです。
油絵具の練り調子をやわらかくし、色をひろげやすくします。
漆喰調の仕上がりに。漆喰のような質感で、さまざまなテクスチャーが表現できます。 【使用方法】[塗面積:約9~13平方メートル(1リットル/1回塗り)] 1.微小球のセラミックバルーンが入っている、白い漆喰のような質感のあるメディウムです。使用前に棒などでよくかき混ぜた後、使用分のみを出し原液のまま使用してください。 2.バターナイフでバターを塗るように、平行に押し当て滑らすように塗っていきます。ペインティングナイフでなくても、木べらなど平らなもので代用できます。 3.完全に乾いた後、ミルクペイントを塗ります。※完全乾燥1~2日 ポイント ・ミルクペイントと混ぜ合わせて使用する事も可能です。 ・塗り方次第でさまざまなテクスチャーが楽しめます。
オリジナル画溶液の原材料として、絵具づくりの素材としてご使用ください。●500ml(1本入)●乾性油●淡色で黄変しにくい乾性油。塗膜強度はリンシードに劣り乾燥も遅い。その性質上、明色の仕上げ描きに有効。
特殊合成樹脂をペトロールで溶解したワニス。作品完成後6~12ヶ月後、油絵具が完全乾燥してから柔らかい毛の筆で均一に薄く塗ってください。スプレータブローなら均一に噴霧できます。湿度の高い日や雨天の日に塗布しますと白く濁ることがありますので、天気のよい、湿度の低い日に塗布するようにしましょう。
●500ml(1本入)●完成ニス●タブロー同様の利用法であるが、本品はより安定した物性を有している。樹脂溶液としての多様な利用法もある。
オリジナル画溶液の原材料として、絵具づくりの素材としてご使用ください。●500ml(1本入)●乾燥促進剤●油絵具に混ぜて、乾燥を早めるための添加剤。本剤は無色で作用が穏やか。シワよりの心配がすくない。
オリジナル画溶液の原材料として、絵具づくりの素材としてご使用ください。●500ml(1本入)●乾燥促進剤●強力な乾燥促進剤。濃色を呈しており、シワより等の副作用の危険もあるが、適切な使用法をすれば効果大。
●500ml(1本入)●調合溶き油●バランスを配慮した配合処方は、扱いやすい万人向けというえる。光沢・乾燥性共に穏やかに設定されている。
●500ml(1本入)●調合溶き油●平滑で、強い光沢のある画面を構築させたい場合にすすめられる調合油。濃度高く、乾燥性も高い。
●500ml(1本入)●調合溶き油●一日で乾く速乾性溶き油。濃度高く、ソフトなニュアンスをともなった光沢あり。
●ダンマル樹脂をペトロールで溶解し、よく濾過精製したものにポピーオイルを加えて描画用にしたつや出しワニス。透明性、粘り、乾燥を速め、つやをもたらし、絵具の固着をよくする。植物性溶き油と揮発性油に混合して、調合油を作るのに使われる。(ルソルバンやペンチングオイルを自製する)溶き油として単独で絵具に混ぜてもよい。
●500ml(1本入)●描画用ニス●透明性にすぐれたベネチアテレピンの導入で、グラッシ(透明感のある油絵具を薄く塗って、絵に深みを付ける技法)に適した描画用ニスとなった。そのまま使える。
けしの種子より採取した乾性油。 油絵具の練り調子をやわらかくし、色をひろげやすくします。 乾燥はやや遅く、被膜はやや柔らかくなります。乾燥後の黄変(油やけ)が少ないので、 白や淡い色に使用できます。