最高級水彩絵具のマイメリブルーは濃く、そして深く鮮やかで味わいがあります。 セット内容:NO.112(パーマネントイエローレモン)、NO.161(ローシェンナ)、NO.256(プライマリーレッドマジェンタ)、NO.340(パーマネントグリーンディープ)、NO.391(ウルトラマリンライト)、NO.492(バーントアンバー) ※輸入品につき商品仕様(内容品及びパッケージ・外箱のデザイン)は予告無く変更する場合がございます。また、化粧箱(緩衝材)については一部ダメージがある場合もございますので予めご了承下さいませ。
この商品はお届けまでに時間がかかります(7~10日)。お急ぎの場合は納期をお問い合わせください。 可能な限り単一顔料を使い、材料にこだわって作られたマイメリ水彩絵の具の傑作です。 単一顔料、しかもとことんまで吟味された絵の具で作品を描くと、仕上がったときの雰囲気が一味もふた味も違います。 それは、水彩絵の具の描き方にあります。色を混ぜる時、パレット上で絵の具を直接混ぜず、紙の上で絵の具をたらしこんだり、下に塗った絵の具の上からベールをかけるように重ねたり、点描したりして奥行きや深みを出します。 厳選させた単一顔料で作った絵の具こそが、この描法において威力を発揮するのです。作品が仕上がったとき、立体感があり、色に深みがある絵の具でぜひ描きたいものですね。 [セット内容] ・カドミウムレモンイエロー ・ローシエナ ・クリムソンレーキ ・カドミウムレッドライト ・バーントシエナ ・キュープリクグリーンディープ ・サップグリーン ・ウルトラマリンライト ・バーントアンバー ・ニュートラルチント ※輸入品につき商品仕様(内容品及びパッケージ・外箱のデザイン)は予告無く変更する場合がございます。また、化粧箱(緩衝材)については一部ダメージがある場合もございますので予めご了承下さいませ。
石油より精製した揮発油。樹脂の溶解や油のねばりを調整するときに効果があります。未乾燥の絵具の除去、筆の洗浄にも使えます。油絵具に混ぜると極端に薄くなるので、とき油としての使用は適度にした方がよいでしょう。溶解力はターペンタインより弱くなっています。
亜麻の種子より採取した乾性油。乾燥は比較的早く、被膜は固くなります。乾燥後に黄変(油やけ)しますので白や淡い色に使用すると影響がでます。
けしの種子より採取した乾性油。油絵具の練り調子をやわらかくし、色をひろげやすくします。乾燥はやや遅く、被膜はやや柔らかくなります。乾燥後の黄変(油やけ)が少ないので、白や淡い色に使用できます。
特殊合成樹脂をペトロールで溶解したワニス。塗膜は通気性がないので、作品の絵具を有害ガス、大気中のゴミや汚れから作品を守ります。年月の経過で塗膜が汚れたら、ペトロールで塗膜を取り除き、塗り替えができます。
ダンマル樹脂をペトロールで溶解したワニス。制作途中のツヤのばらつきを直すために塗ります。通気性があるので、完全乾燥していない作品の画面保護用ワニスに利用できます。
コバルト、マンガンなどの金属塩を調合したシッカチフです。コバルト塩は乾燥促進力が最強で絵具の表面からドンドン乾燥させ、マンガン塩は表面と内部の両方から乾燥を促進します。ご使用の際は溶き油に対して30%以内混合し、油絵具に直接混合する時は10%以内にしてよく練りこんでください。褐色ですが、乾燥するにつれて色が淡くなるので、描いた直後と乾いたあとで微妙に色のトーンが変わります。配色バランスにご注意。
●6本入り亜鉛塩を主成分にした淡い色の乾燥促進剤。強力な乾燥促進力をもつコバルト塩とくらべて、亜鉛系はじわじわと、ゆっくり内部から均一に乾燥させていきます。そのため表面変化がまずおきにくく、色も淡いのでホワイトに使えて、乾燥前と乾燥後の色の変化も心配要らない。ご使用の際は溶き油に対しては30%、絵具にたいしては10%を良く練りこんでください。
乾燥促進に重点を置き、樹脂、スタンドオイル、ペトロールおよび乾燥促進剤を混合した、調合溶き油です。黄変もなく、定着力の強い丈夫な画面を作ります。また光沢のある塗膜が出来、色も深みのあるものができます。筆の伸びがよく、筆跡が残るのでグレーズ技法(薄く色を塗り重ねて行く)に最適。使用後はビンの口を良く拭いてください。固まると困ります。