盛り上げ、マチエール作りに 高粘度のペースト状、乾燥すると無色透明な光沢のある皮膜になる。 アクリル絵の具に混ぜると透明感があり、凹凸が鋭いエッジの効いた光沢のある盛り上げが得られる。 絵の具に混ぜる量を多くすると透明感が増す。砂、木等を混ぜて凹凸の大きいマチエール作りやコラージュに使用できる。
保護・仕上げに 堅固な艶を押えた皮膜を形成し、黄変しない。 溶剤で除去できる。 ターペンタインやホワイトスピリッツで薄めることができる。 作品の絵の具が完全に乾いてから塗布する。 ムラができやすいので2度塗りは避ける。 油彩の作品にも適している。(可燃性)
保護・仕上げに 塗布後2~3時間で乾燥する。 堅固な艶のある皮膜を形成し、黄変しない。 溶剤で除去できる。 ターペンタインやホワイトスピリッツで薄めることができる。 作品の絵の具が完全に乾いてから塗布する。 油彩の作品にも適している。(可燃性)
艶の調整に 乳白色の液体、乾燥すると艶消しの皮膜になる。 仕上げ用ワニスとして使用する時は水で2倍程度に薄めて使う。
艶の調整に 乳白色の液体、乾燥すると無色透明な皮膜になる。 アクリル絵の具に混ぜて使用すると光沢が増し透明感が得られる。 乾燥後の仕上げ用ワニスとして使用すると画面の光沢が増す。 コラージュや顔料の定着剤として使用できる。
剥離(ハクリ)剤 筆やパレットの乾燥したアクリル絵の具を取り除くときに用いる。 手や皮膚についた時はすぐに洗い落とさなければならない。 火気にも注意する必要がある。
保護・仕上げに 堅固な艶を押えた皮膜を形成し、黄変しない。 溶剤で除去できる。 ターペンタインやホワイトスピリッツで薄めることができる。 作品の絵の具が完全に乾いてから塗布する。 ムラができやすいので2度塗りは避ける。 油彩の作品にも適している。(可燃性)
保護・仕上げに 塗布後2~3時間で乾燥する。 堅固な艶のある皮膜を形成し、黄変しない。 溶剤で除去できる。 ターペンタインやホワイトスピリッツで薄めることができる。 作品の絵の具が完全に乾いてから塗布する。 油彩の作品にも適している。(可燃性)
遅乾剤 アクリル絵の具に20~30%加えると乾燥が遅くなり、グラデーションがしやすくなる。 絵の具に混ぜる量を多くし過ぎると画面のベタつきの原因となるので注意する必要がある。