パルプベースは水彩紙の紙肌をもった下地材です。水性キャンバスや木製パネルにもパルプベースの上からなら水彩絵具やアキーラ、アクリル、油絵具で描くことができます。 【使い方】 ・ペインティングナイフや筆で薄く重ねて塗ります。 ・100mlで0.1~0.3平方メートルが一層塗れます。 ※目が荒いほど塗布面積は少なくなります。 【成分】 アクリルエマルション、酸化チタン、セルロース、胡粉、保湿剤、防腐剤 【取扱い注意点】 ・紙肌ができる「水性ジェッソ」です。 ・水彩絵具、アキーラ、アクリル、油絵具、パステルなどで描けます。 ・様々な素材に塗ることができます。 ・開封後はなるべく早く使い切ってください。 ・冷凍禁止。 ・室温5度以下では使用しない。 ・口を拭いてからフタを閉める。 ・使った道具はすぐに水洗いすること。 ・口や目に入れないこと ・使用後は手を洗うこと ・子供の手の届かない場所に保管すること
カラージェッソをもっとたくさん使いたい!、色数も増やして欲しい!というお客様の声から生まれた新しいアクリル絵具です。 マット(つや消し)というよりも、微粒子パウダーを感じさせるザラザラの質感。ガッシュよりもザラザラ感があり、日本画の岩絵具(中目)の仕上がりににています。 透明度に関しては、ガッシュほどの不透明さはありませんが、塗り重ねによってかなりボリューム感が出て、下の色もしっかり隠します。薄く使えば下の色が透けます。 透明・不透明で表すとすれば「半不透明」といったところ。アクリラのもつ、クリアーで瑞々しい表情よりも、ガッシュの均一感にやや近い雰囲気と言って良いと思います。 いずれにしても、微粒子パウダーをはっきり感じさせる質感は、今までのアクリラには無かったものです。 同じアクリル絵の具でありながら、表面の凸凹によって色の感じが全く違って見えるのも面白く、画面上のワンポイントに効かせる使い方もお勧めです。
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