きっと探していた色がある。所有する歓びを味わえる色の「大辞典」です。 山や草木、水辺の表現に欠かせない緑系・青系が充実した色内容です。「辞典」をイメージした布製BOOK型のポータブルケース入りで、おでかけスケッチに最適です。A5判相当のブック型(約140×210mm)に仕上げました。ケースを広げると全24色が一列にフルオープン。(幅約41mm) [セット内容] ・蒲公英(たんぽぽ)、蜜柑(みかん)色、緋色(ひいろ)、臙脂(えんじ)色、薄紅(うすくれない)、アネモネ、菖蒲(しょうぶ)色、紫根(しこん)、濃藍(こいあい)、ラピスラズリ、川蝉(かわせみ)色、天色(あまいろ)、薄浅葱(うすあさぎ)、木賊(とくさ)色、千歳緑(ちとせみどり)、仙人掌(さぼてん)、鶯(うぐいす)色、苔色(こけいろ)、シャルトルーズグリーン、猫柳(ねこやなぎ)色、銀煤竹(ぎんすずたけ)、栗色、烏賊の墨色(いかのすみいろ)、土龍(もぐら)色 ・丸軸 ・布製ポータブルケース
セット内容:下敷き日本、下敷き世界、世界地図A2、白地図セット、国旗シール、ぬりえ2枚
セット内容:日本がわかるトランプ、世界がわかるトランプ、ぬりえ2枚
著者:久山 一枝 サブタイトル/8色の絵の具で、さらりと風景を描こう ジャンル:水彩技法A 体裁/B5変・79頁 水彩スケッチの色彩の失敗の多くは、画面の中の色がバラついて、まとまりがなくなることが原因です。そんな失敗を避けるために有効な方法のひとつは、使う絵の具を限定すること。絵の具を限定して描くと、基本の色が決まっているため、特に注意せずに使っても色のバランスで失敗するということがありません。/そこで本書では、使う絵の具を限定して、基本の3色(ライトレッド、フレンチウルトラマリン、カドミウムイエローペイル)と、追加の5色(サップグリーン、ホリゾンブルー、ペインズグレー、プルシャンブルー、パーマネントローズ)、合わせて8色までで描くことを提案します。1章では、8色それぞれの特徴と使い方、彩色の基本を説明し、2章では、樹木、山、海、川、空など描く対象による色づかいの違いを、作例とともにご紹介していきます。さあ、身近な景色や旅で出会った風景を、色数少なくシンプルに描いてみませんか。//●主な内容/・基本の3色+追加の5色をマスターしましょう/・絵の具は8色でOK/基本の3色のバリエーション/あると便利な追加の5色/「基調の色」でまとめてみましょう/色は水の量で変化します/重色と混色/白地を残す場合、残さない場合/基調の色を変えると情景が変わります/配色、色の分量、バランスを考えましょう/基調の色でまとめてみましょう/・モチーフに応じた色の選び方・使い方/・樹木/山/海/川・湖沼/空/土・岩/田園/花や実のある風景/建物/雪景色/石・アスファルト//●くやま・かずえ/静岡県出身。埼玉県朝霞市在住。1967年、東京芸術大学工芸科卒業。1969年、同大学院彫金科修了。岩上青稜師に水墨画を学ぶ。現在、新水墨画協会主宰。毎年「日本の美しい自然」展を開催。朝日カルチャーセンター東京、池袋西武コミュニティ・カレッジ、読売日本テレビ文化センター京葉、朝日旅行会「ゆっくり歩くスケッチの旅」、各講師。日本クラフトデザイン協会会員。