水性染料インクが再現する美しい日本の伝統色。 「彩」は描き味に色彩にこだわったカラー筆ペンです。毛筆のタッチを活かして、大胆に繊細に描くことはもちろん、水を穂先に含ませたり、紙をあらかじめ湿らせることで、やわらかな濃淡も自在に表現できます。混色して自由に色をつくることもできます。 彩があれば、そこがアトリエ。 水彩画、スケッチにイラスト、写経まで、使い方はまさに多彩! 【セット内容】 水彩毛筆「彩」20色(桜色/桃色/茜色/薔薇色/紅色/朱色/橙色/薄橙色/黄色/萌黄色/鶯色/常磐色/緑青色/空色/藤色/牡丹色/亜麻色/黄土色/焦茶色/墨色)、塗り絵用紙2枚
水性染料インクが再現する美しい日本の伝統色。 「彩」は描き味に色彩にこだわったカラー筆ペンです。毛筆のタッチを活かして、大胆に繊細に描くことはもちろん、水を穂先に含ませたり、紙をあらかじめ湿らせることで、やわらかな濃淡も自在に表現できます。混色して自由に色をつくることもできます。 彩があれば、そこがアトリエ。 水彩画、スケッチにイラスト、写経まで、使い方はまさに多彩! 【セット内容】 水彩毛筆「彩」20色(桜色/桃色/茜色/薔薇色/紅色/朱色/橙色/薄橙色/黄色/萌黄色/鶯色/常磐色/緑青色/空色/藤色/牡丹色/亜麻色/黄土色/焦茶色/墨色)、塗り絵用紙2枚
水彩毛筆14色に水筆ペンと極細毛筆が付いた、思うままに水彩を楽しめるセット! ・水彩毛筆 大胆にも繊細にも描き味がちがう本格毛筆タッチのカラー筆ペン。水彩絵の具のような使い方ができます。 ・水筆ペン 筆と水入れが一体になった便利なペン。ぼかしや混色など、水彩の表現が広がります。 ・極細毛筆 水性顔料インクを使用しており、乾くと水ににじまず、下絵描きなどにおすすめです。 セット内容 水彩毛筆彩 (紅色/茜色/朱色/黄色/常磐色/松葉色/緑青色/露草色/群青色/紺色/紫色/牡丹色/茶色/焦茶色) 水筆ペン中 極細毛筆(墨色)
水彩毛筆14色に水筆ペンと極細毛筆が付いた、思うままに水彩を楽しめるセット! ・水彩毛筆 大胆にも繊細にも描き味がちがう本格毛筆タッチのカラー筆ペン。水彩絵の具のような使い方ができます。 ・水筆ペン 筆と水入れが一体になった便利なペン。ぼかしや混色など、水彩の表現が広がります。 ・極細毛筆 水性顔料インクを使用しており、乾くと水ににじまず、下絵描きなどにおすすめです。 セット内容 水彩毛筆彩 (桜色/茜色/朱色/黄土色/黄色/萌黄色/松葉色/緑青色/露草色/藍色/藤色/牡丹色/亜麻色/銀鼠) 水筆ペン中 極細毛筆(墨色)
ヴィレッジ(北海道余市郡仁木町)と共同開発で、仁木町の豊かな自然の中で誕生した滞在型ワイナリー「NIKI Hills ワイナリー」で製造されたワイン用のブドウや、北海道の野菜や果物の残渣を有効活用したクレヨン。 この製品は天然素材の都合上、発色しにくい色、また、糖分の染み出しがございます。 予めご了承ください。 内容色:HATSUYUKI(オフホワイト) / Propose ~roseロゼ(ピンク) / サクランボのコンポート(薄桃色) / ふきのとうベニエ(黄緑) / キャロット・ラぺ(オレンジ) / アロニアのコンフィチュール(紫) / ハスカップとブルーベリーのマドレーヌ(濃紺) / 紅くるりのエテュペ(紅色) / ブロッコリーのアミューズブーシュ(緑) / シーベリーのジェラート(黄色) 製品素材:米油、ライスワックス、野菜粉末、食用色素 サイズ:W11cm × H18.5cm × D3cm
墨を活かした気品ある明度と彩度が調和した墨彩世界 「絵墨 明」は墨づくりの技術から生まれた墨をベースにつくられた墨運堂独自の絵具です。 ●奥深いモノトーンの世界を表現できます。 ●特に淡色では各色の透明感や鮮やかさが増します。 ●ほのかでやさいい色は一番の魅力です。 「絵墨 明」は顔彩と同じようにご使用できます。 初心者からプロまでお手軽にご活用いただけます。 内容色:桃明、黄明、緑明、青明、紫明、朱明
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墨を活かした気品ある明度と彩度が調和した墨彩世界 「絵墨 明」は墨づくりの技術から生まれた墨をベースにつくられた墨運堂独自の絵具です。 ●奥深いモノトーンの世界を表現できます。 ●特に淡色では各色の透明感や鮮やかさが増します。 ●ほのかでやさいい色は一番の魅力です。 「絵墨 明」は顔彩と同じようにご使用できます。 初心者からプロまでお手軽にご活用いただけます。 内容色:桃明、黄明、緑明、青明、紫明、朱明
黒、黄、本藍、浅葱、臙脂、白緑、上朱、岱赭、青草、紅梅、黄土、胡粉 最も人気のある日本画材といえば、この顔彩です。美しく独特な色彩に、私たちの日本人の根底にある美意識が呼び起こされるのでしょう。絵手紙が皆に愛されて、いまではすっかり私たちの生活の中に定着したのも、うなずけます。展色材に主にアラビアガムを使用していますので、表具など水を用いるものは向きません。
胡粉、黒、紫、本藍、群青、浅葱、白群、緑青、青草、若草、白緑、黄、黄土、上朱、岱赭、臙脂、紅、紅梅 最も人気のある日本画材といえば、この顔彩です。美しく独特な色彩に、私たちの日本人の根底にある美意識が呼び起こされるのでしょう。絵手紙が皆に愛されて、いまではすっかり私たちの生活の中に定着したのも、うなずけます。展色材に主にアラビアガムを使用していますので、表具など水を用いるものは向きません。
胡粉、黒、本藍、浅葱、青草、白緑、黄、黄土、上朱、岱赭、臙脂、紅梅、紫、群青、白群、緑青、若草、紅、藤紫、深緑、鴬、焦茶、山吹、洋紅 最も人気のある日本画材といえば、この顔彩です。美しく独特な色彩に、私たちの日本人の根底にある美意識が呼び起こされるのでしょう。絵手紙が皆に愛されて、いまではすっかり私たちの生活の中に定着したのも、うなずけます。展色材に主にアラビアガムを使用していますので、表具など水を用いるものは向きません。
胡粉、黒、本藍、浅葱、青草、白緑、黄、黄土、上朱、岱赭、臙脂、紅梅、紫、群青、白群、緑青、若草、紅、藤紫、深緑、鴬、焦茶、山吹、洋紅 最も人気のある日本画材といえば、この顔彩です。美しく独特な色彩に、私たちの日本人の根底にある美意識が呼び起こされるのでしょう。絵手紙が皆に愛されて、いまではすっかり私たちの生活の中に定着したのも、うなずけます。展色材に主にアラビアガムを使用していますので、表具など水を用いるものは向きません。
ボディペイント・フェイスペイント専門絵具。 スナザルーはフェイスペイントの長い歴史を持つ英国で、長年、子どもの顔用として愛されてきた、非常に安全性の高い絵具です。 こちらのセットは 水を用意することなく、そのままペイントすることが出来るスティックタイプ。使用後は簡単に水と石鹸で洗い流すことが出来ます。※色によっては落ちにくい色素があります。 どのようなシーンでもお手軽にペイントすることができます。 黒、白、緑、赤、オレンジ、パープルの6色セット。 [成分]ミネラルオイル、ひまし油、タルク、蜜ろう、合成ワックス、微結晶性ワックス、ステアリン酸グリセリル、色素
ほどよい硬さのペン先で、きれいな筆文字が簡単に書ける硬筆・極細筆ペンです。 ペン先:硬筆・極細 インキ:水性染料インキ インキ色:緑 ※セリース入 「筆 まかせ」は、通常の筆ペンとして使用することはもちろん、サインペン感覚で気軽に文字やイラストが描けるカラー筆ペンです。 新開発のハードチップにより、「トメ、ハネ、ハライ」を簡単に表現でき、文字に強弱を持たせることができるので、筆使いが苦手な方でも気軽にお使いいただけます。 また、インキ色は8色を取り揃え、カラーサインペンのようにも使えるため、絵手紙などのイラスト描画やカラフルな文字でデコレーションすることの多いグリーティングカードにもぴったり。
およそ200年前、伊能忠敬が完成させた伊能図を使用した、地図と歴史を感じる美しい本格古地図ハンカチです。 浮世絵とは一味違った緑の美しい富士山を楽しむ事が出来る、富士山周辺をプリントしています。 日本のお土産や、ご家族様、ご友人様への贈り物におすすめです。 こちらは富士山周辺をプリントした「富士」バージョンです。 日本の象徴ともいえる美しい富士山を中央に、周辺の山が柔らかいタッチで描かれています。 街道沿いの山々まで細かく書き込まれており、伊能忠敬が測量に懸けたこだわりも感じられます。 淡いモスグリーンを基調としたデザイン。 ・サイズ:W520×H520mm ・素材:綿100% ・日本製
組立てると正12面体の地球儀が出来上がります。陸部は土地被覆を表現しており、樹木の多い場所・畑として開発されている場所等が分かります。陸部の緑の部分は「地球地図・樹木被覆率(国土地理院・千葉大学・協働機関)」のデータを利用し、樹木被覆率が20%以上の地域を現しています。海洋部は水深を色の濃淡で陰影をつける事により海底地形を表現しています。組み立ての際、のりやはさみといった道具は不要です。 本格的な地図表現が流石の東京カートグラフィックのペーパークラフト地球儀。 地球地図版のこちらは、陸部の土地被覆や海洋部の海底地形がデータに則り表現されています。 こんなこだわりのペーパークラフト地球儀、実は貯金箱にもなっています。 地球環境募金、なんていうのも素敵かもしれません。 ・台紙サイズ:W297×210mm(A4)パッケージ:OPP袋入り ・素材:紙 ・日本製
きっと探していた色がある。所有する歓びを味わえる色の「大辞典」です。 山や草木、水辺の表現に欠かせない緑系・青系が充実した色内容です。「辞典」をイメージした布製BOOK型のポータブルケース入りで、おでかけスケッチに最適です。A5判相当のブック型(約140×210mm)に仕上げました。ケースを広げると全24色が一列にフルオープン。(幅約41mm) [セット内容] ・蒲公英(たんぽぽ)、蜜柑(みかん)色、緋色(ひいろ)、臙脂(えんじ)色、薄紅(うすくれない)、アネモネ、菖蒲(しょうぶ)色、紫根(しこん)、濃藍(こいあい)、ラピスラズリ、川蝉(かわせみ)色、天色(あまいろ)、薄浅葱(うすあさぎ)、木賊(とくさ)色、千歳緑(ちとせみどり)、仙人掌(さぼてん)、鶯(うぐいす)色、苔色(こけいろ)、シャルトルーズグリーン、猫柳(ねこやなぎ)色、銀煤竹(ぎんすずたけ)、栗色、烏賊の墨色(いかのすみいろ)、土龍(もぐら)色 ・丸軸 ・布製ポータブルケース
2ステップでかんたんに白抜きアートが楽しめる。 1液(白抜き用)に含まれる塩と2液(背景用)に含まれる樹脂の化学反応を利用した画材です。 1液(白抜き用)で表から描き、2液(背景用)で裏面から彩ると、1液で描いたところが白く浮かび上がります。(※特許登録済) 書作品に限らず、絵を書いたり、色を混ぜ合わせるなど、工夫次第で様々なアートの世界が広がります。作品制作に必要な液と用紙がそろったセットですので、すぐに制作をお楽しみいただけます。 [セット内容] ・イリュージョンホワイト1液25ml(白抜き用) ・イリュージョンホワイト2液25ml(背景用)赤、青、黄、緑、紫、透明 ・書道用紙(121×167mm)4枚 (付属の紙が無くなりましたら厚口の書道用紙をお買い求めください。) ※書道用紙以外にも、破れに強く浸透性のある紙や薄手の布が使用できますが使用前に一度お試しください。にじみ止め(ドーサ引き)を施した紙や布は使用できません。
本書は人気のアクリル画、レッスン形式の技法書です。 ●既存のアクリル画技法書にある細かな画材の特質説明、正しい道具の使い方や選び方・商品説明などを最小限にとどめ、初めての人も経験者も、描きたい絵画のゴールを目指し、アクリルを存分に楽しみながら上達できるような1冊に仕上げました。 ●東京藝術大学・先端芸術表現科卒業の著者ならではの、細かな制作過程と『絵を描く』という考え方をわかりやすく随所に教示しています。 ●バラエティ豊かにモチーフを揃え、描くことが本書を通してもっと好きになる本です。 ●B5/判型:120頁(オールカラー) ●松崎祐哉 著
著者:石垣 渉 サブタイトル/ワンランク上を目指す ジャンル:水彩技法B 体裁/B5変・127頁 ムラのない美しい塗りにこだわり、筆や紙の上の水のコントロールと絵の具の性質をとことん追究。どうすれば自分が理想とする思ったような塗り方が出来るのか、たくさんの写真と図で解説した、これまでにない水彩画の技法書。特に美しい空や雲、水面や雪原を描きたい方は必見です。水彩画をこれから始める方にも是非参考にしていただきたい一冊。 【目次】 第1章水を操る基本編ドライとウエット二つの塗りを理解する/水分量のコントロールできれいな塗りを/きれいなグラデーションが美しい作品を生む/バックランを効果的に使いこなそう/絵の具は色と粒子で選ぶ/パレットを使いこなして混色する/三原色と混色テーブル/三原色で色味のある黒を/色々な筆の使い方/マスキングをすることで水たっぷりのウエットを 第2章水を操る応用編作品が出来るまで/繰り返し重ねることで均一な塗りを/均一な塗りの応用できれいなグラデーション/描法プロセス01ウエットで朝焼けの空と草原を描いてみよう/さまざまな表情を生むテクニック/リフティングを使って一歩上の表現を/描法プロセス02ウエットとリフティングで緑を描いてみよう いしがき・わたる 1979年北海道北見市生まれ。札幌大学経済学部卒業後、製版会社を経て、2004年にフリーのイラストレーターとして活動を開始。2005年より札幌市内で水彩画教室を開講、現在に至る。2016年に水彩連盟展水彩連盟賞。現在、水彩連盟、日本透明水彩会(JWS)、道展等に所属。
著者:服部 久美子 サブタイトル/現地で役立つコツと作例 ジャンル:水彩技法A 体裁/B5変・95頁 主婦業のかたわら20余年にわたって風景スケッチを楽しんできた著者が、自身の体験の中で身につけた「風景を描くためのコツ」を、国内外の水彩スケッチ約100点を例に挙げて、分かりやすく紹介しました。 「風景は苦手」という方も、「構図」「遠近」「明暗」などの約束ごとを知れば、苦手意識もなくなりスムーズに描けるようになるでしょう。現地でスケッチする際のヒント集として、本書をお役立てください。 ●主な内容・目次など はじめに 心ひかれる風景たち〈Gallerly〉 1章 スケッチの準備 画材をそろえる/更なる画材の軽量化/その他の携行品/現地で気をつけたいこと/所要時間の目安 2章 スケッチの進め方 構想のまとめ方/線描の進め方/着彩の進め方 3章 構図のレッスン 絵づくりはドラマづくり/近景、中景、遠景を意識する/描きたい部分にピントを合わせる/要らない要素は省略する/点景の位置を移動させる/真ん中からずらした構図/バランスのよい構図のパターン/奥行きを感じさせる構図のパターン 4章 遠近のレッスン 透視図法の基本/建物は正面向き?斜め向き?/ものの見え方の基本 5章 明暗のレッスン 明暗の基本/陰と陰の約束ごと 6章 線描のレッスン 線描はすっきりと/見えない線も引いておく/間違えた線は消さなくてもOK 7章 着彩のレッスン 着彩はさらりと/明暗を表現する/遠近を表現する/塗り残しの効果/アクセントカラーの効果 8章 建物を描くコツ プロポーションを確認する/導き線を利用する/建物の垂直線を意識する/建物の端は片側だけでも描き入れる/建物の見え方に注意 描き方の実際 洋館を描く 建物のある風景〈Gallerly〉 9章 坂道を描くコツ 上り坂と下り坂/坂道の折り返し/上って下る坂 坂道のある風景景〈Gallerly〉 10章 樹木・花を描くコツ 樹木は最後に描き入れる/筆のタッチで「それらしく」/樹影は葉の影の集合体/花の色は最初に入れる/点景としての効果 緑のある風景〈Gallerly〉 11章 水面を描くコツ 水面の映り込みは「横線」を意識する 描き方の実際 大岡川を描く 映り込みのある風景〈Gallerly〉 ●はっとり・くみこ 大分県出身、さいたま市浦和区在住。主婦業のかたわら、1976年頃から10年余り油絵(静物画)を続けた後、1990年頃にスケッチに転向。1995年頃より風景スケッチをスタート。ほぼ同時期に人物クロッキーも始め、現在に至る。 「彩の国を描く会」「大宮クロッキー会」に所属。 新宿ギャラリー高野、銀座煉瓦画廊、ギャラリートーニチ新宿、ギャラリーび?たにて個展を開催。個人教室の教室展をそれぞれ毎年1回ペースで開催。木の葉画廊の企画展に3回出品(以上のギャラリーはいずれも東京都内)。2014年および2015年、「水彩画コンベンション in ATC」にゲスト参加(会場は大阪市)。 個人教室2ヶ所のほか、クラブツーリズム株式会社、絵画・スケッチの旅、第72回および88回「ピースボート」船上カルチャーで「風景スケッチ」と「着衣の人物クロッキー」の講師を務める。 著書に『20分間人物スケッチ勉強法(後に新装版として刊行)』『淡彩で描く街角スケッチ(同前)』『現地で役立つスケッチ術』、寄稿書に『いきいき水彩画6号』『いきいき水彩画11号』『水彩で描く美しい日本』『水彩で描く美しい日本 懐かしの関東』『水彩で描く美しい日本 光あふれる九州・沖縄』(いずれも日貿出版社)がある。2004年から2007年まで『隔週刊 水彩で描く』(ディアゴスティーニ・ジャパン社)に「水彩歳時記」を連載。私家版として『フランス、ベルギー旅スケッチ』『ポルトガル、フランス旅スケッチ』を制作。
著者:若松 倫夫 サブタイトル/16色で描ける花・果実・野菜 ジャンル:水彩技法A 体裁/A5・159頁 花を主に草木、木の実や果物、野菜を植物画風に53点描く。目に映る色合いを赤、橙、黄、緑、青のように9色に分け、この順序で掲げた。 赤は、カーネーション、イチゴ、ラディッシュ、ポインセチア、パプリカ。 橙は、柿、カラスウリ、ホオズキ、紅花、人参、ポンカン。 黄は、アブラナ、シナレンギョウ、スカシユリ、ロウバイ、プリムラ・ジュリアン、ラッパスイセンの6種。 作例と描法を見開きなどにし、下描きのポイントを示し、彩色を部分図毎に分け、絵の具の色と色名を表示しながら図解した。塗り方は、個々に、下地(塗り)、重ね(同)、ぼかし、などとマークを使用した。 さらに、混色する絵の具の量を3段階に図示し、絵の具を溶く水の量も「多・中・少」と、それぞれの比率をマークで表示した。 巻頭に色の知識、混色の基本、塗り方の基本を解説し、巻末には2時間で仕上げようと、基本画法を例示した。 絵は誰にでも描ける。正しい方法で基本練習を積めばできる。著者は教室での指導体験から太鼓判を押し、できないのは、しないだけであると、強調する。 植物画は自然のすばらしさを発見できる。その特徴を覚え、自然はなんと見事にデザインされているのだろうと感嘆する。散歩が楽しくなる。 ●主な内容 上述分を除く収録の花など。緑フウセンカズラ、ラ・フランス、黒松、トウモロコシ/青リンドウ、アメリカンブルー、ブルースター、ルリタマアザミ、アジサイ/紫オオムラサキ、ホトトギス、アメジストセージ、オダマキ、ジンチョウゲ、センニチコウ/桃コスモス、スイートピー、ネジバナ、バラ、ペチュニア、ガーデン・シクラメン、オトメツバキ、桃/白菊、梅、染井吉野、大島桜、白木蓮、ヤマボウシ、猫柳、ドクダミ/茶マユミ、栗、芙蓉、プラタナス、モミジバフウ ●わかまつ・みちお50歳近くになって描き始める。地域住民と同好会を作り、職場で講習会。老人ホームでボランティア活動。1996年から個展開催、グループ展主宰。97年ホームページ開設、植物画絵はがきやカレンダーを販売。講習会を4箇所開設。41年札幌市生まれ。
著者:小野 月世 サブタイトル/キレイが際立つ16ポイント ジャンル:水彩技法B 体裁/B5変・127頁 画材の選び方や混色の方法からはじめて、花を描くとき特に難しく感じがちなポイントを丁寧に解説します。バラ、アジサイ、アネモネなどの花一輪のシルエットを捉えて輪郭線を取るところから、何色の絵の具を使ってどんな手順で着彩するかを細かく見ていくことで基本的な描き方がわかります。さらに葉を含めた全体像へ進み、花器や背景を含めた静物画としての花の作品づくりについて様々な角度から学べる充実の内容です。 ●目次 Point01 絵の具選び Point02 筆の種類と使い方 Point03 水彩紙を使い分ける Point04 色と混色の基礎知識 Point05 水加減と塗り方 Point06 明暗の表現と立体感 Point07 色による遠近とバランス Point08 シルエットで描く Point09 ハイライトの表現 Point10 葉の緑は混色で Point11 花の色について Point12 モチーフと構図 Point13 花を活ける器たち Point14 色調の統一と変化 Point15 背景はイメージが大切 Point16 組合せ作品の構成と手順 ●おの・つきよ 女子美術大学大学院美術研究科日本画修了。日本水彩展内藤賞、昭和会展昭和会賞、日本水彩展内閣総理大臣賞など受賞歴多数。毎年各地で個展を開催。現在、(社)日本水彩画会会員・常務理事、水彩人同人、女子美術大学非常勤講師。
著者:春﨑 幹太 サブタイトル/見る・読む・描く ジャンル:水彩技法B 体裁/B5変・127頁 流し込みという技法のほか、様々なテクニックを駆使して生み出される、透明感溢れる色彩が多くの水彩ファンを魅了する著者。誰もが知りたいその技法を、多くの写真と色見本などで詳解。さらに今回の試みとして動画にリンクしたQRコードを本の随所に掲載しました。スマホなどで読み込むことで、水の量や筆の動きをわかりやすく見ることができます。動画の数は32本。動画を見る、本を読む、そして描く。これまでにない、新しい形の水彩教室です。 ●目次 第1章 基本の技法 画材などの知識/ウェット・オン・ウェット/ぼかし/ドライブラシ/霧吹き技法/グラデーション/流し込み/ラップを使って樹木を描く/色々な基本技法を使って作品を描いてみる 第2章 緑のある光景 色づかいを見てみましょう・渓谷を描く/色づかいを見てみましょう・雪山を描く/動画で流れを見てみよう・ブラシワークで木々を描く/描法プロセス・渓流を描く 第3章 建物と静物/色づかいを見てみましょう・イメージで教会を描く/動画で流れを見てみよう・印象的な背景で城を描く/色づかいを見てみましょう・幻想的にザクロを描く 第4章 海のある光景 色づかいを見てみましょう・岩場と波を描く/動画で流れを見てみよう・流し込みで光を描く/描法プロセス・波涛を描く ●はるさき・かんた 1973年、大阪府茨木市出身。2000年よりフリーのイラストレーター。2006年、水彩画の制作を始める。2014年、第1回世界水彩博覧会招待出品(タイ) 。2015年、国際水彩エリート展招待出品(台湾)。2016年、Fabriano in Acquarello展招待出品 (イタリア)。個展多数。著書に『透明水彩 二人の詩』(春﨑陽子と共著、2014年、日貿出版社)。現在、福岡市在住。日本透明水彩会JWS会員。