オリジナル画溶液の原材料として、絵具づくりの素材としてご使用ください。 ●250ml ●乾燥促進剤 ●油絵具に混ぜて、乾燥を早めるための添加剤。本剤は無色で作用が穏やか。シワよりの心配がすくない。
オリジナル画溶液の原材料として、絵具づくりの素材としてご使用ください。 ●250ml ●乾燥促進剤 ●強力な乾燥促進剤。濃色を呈しており、シワより等の副作用の危険もあるが、適切な使用法をすれば効果絶大。
●250ml ●調合溶き油 ●バランスを配慮した配合処方は、扱いやすい万人向けというえる。光沢・乾燥性共に穏やかに設定されている。
●250ml ●調合溶き油 ●平滑で、強い光沢のある画面を構築させたい場合にすすめられる調合油。濃度高く、乾燥性も高い。
●250ml ●調合溶き油 ●一日で乾く速乾性溶き油。濃度高く、ソフトなニュアンスをともなった光沢あり。
●250ml ●調合溶き油 ●古典的処方を率直に再現しました。スタンドオイル・ダンマル樹脂・テレピンによって、透明性が生きた本格派。
●250ml ●調合溶き油 ●コーパル樹脂を導入した古典調法格処方の溶き油である。 乾燥性であり、強い光沢が得られる。
●ダンマル樹脂をペトロールで溶解し、よく濾過精製したものにポピーオイルを加えて描画用にしたつや出しワニス。 透明性、粘り、乾燥を速め、つやをもたらし、絵具の固着をよくする。 植物性溶き油と揮発性油に混合して、調合油を作るのに使われる。(ルソルバンやペンチングオイルを自製する) 溶き油として単独で絵具に混ぜてもよい。
●250ml ●描画用ニス ●透明性にすぐれたベネチアテレピンの導入で、グラッシ(透明感のある油絵具を薄く塗って、絵に深みを付ける技法)に適した描画用ニス。
オリジナル画溶液の原材料として、絵具づくりの素材としてご使用ください。 ●250ml ●乾性油 ●淡色で黄変しにくい乾性油。塗膜強度はリンシードに劣り乾燥も遅い。 その性質上、明色の仕上げ描きに有効。
オリジナル画溶液の原材料として、絵具づくりの素材としてご使用ください。 ●250ml ●加工乾性油 ●加熱加工されたリンシードオイル。粘性があり、乾燥後の塗膜は強じんで光沢に富む。
オリジナル画溶液の原材料として、絵具づくりの素材としてご使用ください。 ●250ml ●樹脂溶液 ●伝統的な樹脂溶液で、絵具に光沢と絵具ののりの良さを与える。各種ニス、テンペラ技法用画溶液の処方に利用。
特殊合成樹脂をペトロールで溶解したワニス。作品完成後6~12ヶ月後、油絵具が完全乾燥してから柔らかい毛の筆で均一に薄く塗ってください。スプレータブローなら均一に噴霧できます。湿度の高い日や雨天の日に塗布しますと白く濁ることがありますので、天気のよい、湿度の低い日に塗布するようにしましょう。
●250ml ●完成ニス ●タブロー同様の利用法であるが、本品はより安定した物性を有している。 樹脂溶液としての多様な利用法もある。
●250ml ●完成ニス ●仕上げ用ニスとして、光沢効果が得られる。塗膜は強じんだが除去は困難。
特殊合成樹脂をペトロールで溶解したワニス。これは、指触乾燥段階で塗布できます。これは普通のタブローに比べると保護効果は弱く、画面効果のほうによりウェイトを置いた商品で、温和な光沢が特徴です。また、指触乾燥段階で塗布できます。湿度の高い日や雨天の日に塗布しますと白く濁ることがありますので、天気のよい、湿度の低い日に塗布するようにしましょう。
松脂を蒸留・精製した揮発成分で油絵具に流動性を持たすのに最高の揮発性油です。時間の経過と共に空気中に揮発してしまいます。 ご使用される時、下描き、下塗りは、ターペンタインで絵具を溶かし塗ると、サラッとした流動性で一気に描けます。ターペンタインのみで溶いた絵具は固着力が弱いので下描き以降は植物性溶き油を加えないと後日画面が剥落することがあります。リンシードオイルやポピーオイルを軟らかくするときの溶剤、またはワニス類の溶剤としても使用します。 ターペンタインは長期間空気に接していますと黄変しますので使用後はビンのキャップをきちんと閉めてください。半分ほど使用した後、長期保存する場合は小さいビンに入れ替えるかガラス玉をいれてビンの中の空気を少なくして暗所に保管してください。
石油より採取した溶剤を分留・精製した揮発性溶き油です。ターペンタインとよく似ていますが樹脂状物質を残さないので黄ばみの心配がありません。 ターペンタインに比べて匂いが弱いので使いやすい溶き油です。ご使用される時は、ペトロールで油絵具を溶かして塗るとサラッとした流動性のある絵具で一気に下塗りが出来ます。ペトロールで溶いた油絵具は固着力が弱いので、下書以降は植物性溶き油を加えてください。植物性溶き油やワニス類の薄め液としてお使いください。ただし、油脂や樹脂に対する溶解性はやや弱いので一部ワニスを白濁させる場合があります。
長期にわたる作画の場合、画面上で古い部分と新しい部分でつやの差が出来てしまいます。それを修正するのに、ルツーセが使われます。 ルツーセは、ダンマル樹脂をペトロールで溶解したものです。同じ材質のものにパンドルがありますが、乾燥を早くし、通気性をよくするためにルツーセのほうが樹脂量を少し控えています。ルツーセは下塗り画面に塗り、その上に仕上げ塗りが重なる結果になりますので、上下の絵具層をよく固着させる性格も持たせています。柔らかい筆で画面全体に薄く塗り、二度三度と塗り重ねてつやを復元してください。部分的に塗ると色彩のバランスがとりにくいので全体に塗られることをお勧めします。ルツーセは霧吹きで吹き付ける事も出来ます。この場合、スプレー式ルツーセを使用しますと手軽です。