ダンマル樹脂をペトロールで溶解し、よく濾過精製したものに ポピーオイルを加えて描画用にしたつや出しワニス。 透明性、粘り、乾燥を速め、つやをもたらし、絵具の固着をよくする。 植物性溶き油と揮発性油に混合して、調合油を作るのに 使われる。(ルソルバンやペンチングオイルを自製する) 溶き油として単独で絵具に混ぜてもよい。
長期にわたる作画の場合、画面上で古い部分と新しい部分でつやの差が出来てしまいます。それを修正するのに、ルツーセが使われます。 ルツーセは、ダンマル樹脂をペトロールで溶解したものです。同じ材質のものにパンドルがありますが、乾燥を早くし、通気性をよくするためにルツーセのほうが樹脂量を少し控えています。ルツーセは下塗り画面に塗り、その上に仕上げ塗りが重なる結果になりますので、上下の絵具層をよく固着させる性格も持たせています。柔らかい筆で画面全体に薄く塗り、二度三度と塗り重ねてつやを復元してください。部分的に塗ると色彩のバランスがとりにくいので全体に塗られることをお勧めします。ルツーセは霧吹きで吹き付ける事も出来ます。この場合、スプレー式ルツーセを使用しますと手軽です。
画強の傑作8年ぶり、自選による待望の決定版。 初期から最新作まで約200点収録、自作解題付。 典雅より新奇を、調和より破調を、情緒より刺激を、端正より歪曲を、 華奢[きゃしゃ]より豪奢[ごうしゃ]を、気品より狂気を、実用より祝祭を、 洗練より血肉を、因習より自由闊達を、侘び寂びより豪華絢爛を、そして記号よりも現象を・・・・・・ 寄稿 山下裕二「天明屋尚と私」 椹木野衣「鉄とダミー ?天明屋尚の芸術」 略歴 レコード会社でアートディレクターとして勤務後、現代美術家としての活動を開始。 日本画と現代風俗を絶妙に取り入れた“ネオ日本画”を標榜し、絵筆で闘う“武闘派”を名乗る。 2009年に侘び・寂び・禅の対極にあり、華美(過美)で覇格(破格)な美の系譜を“BASARA”として提唱。 ■format:300×225×25mm ■binding :softcover ■page :272 pages
長期にわたる作画の場合、画面上で古い部分と新しい部分でつやの差が出来てしまいます。それを修正するのに、ルツーセが使われます。 ルツーセは、ダンマル樹脂をペトロールで溶解したものです。同じ材質のものにパンドルがありますが、乾燥を早くし、通気性をよくするためにルツーセのほうが樹脂量を少し控えています。ルツーセは下塗り画面に塗り、その上に仕上げ塗りが重なる結果になりますので、上下の絵具層をよく固着させる性格も持たせています。柔らかい筆で画面全体に薄く塗り、二度三度と塗り重ねてつやを復元してください。部分的に塗ると色彩のバランスがとりにくいので全体に塗られることをお勧めします。ルツーセは霧吹きで吹き付ける事も出来ます。この場合、スプレー式ルツーセを使用しますと手軽です。
「画用紙に額がついていたら、もっと手軽にアートを楽しめる」といった声から発想した額縁と画用紙をあわせた新しい紙画材です。 ■サイズ:200×155mm ■平面部:A6サイズ ■厚さ:10mm
けしの種子より採取した乾性油。 油絵具の練り調子をやわらかくし、色をひろげやすくします。 乾燥はやや遅く、被膜はやや柔らかくなります。乾燥後の黄変(油やけ)が少ないので、 白や淡い色に使用できます。
ダンマルワニスとは、ダンマルガムをテレピン(ターペンタイン)あるいはアルファピネンで溶いた樹脂溶液です。 揮発性の溶液が空気中に逃げてしまった後、ダンマルガムは乾いて固まり、樹脂の皮膜となって作品の艶出しや保護に一役買ったり、接着剤として使われることもあります。
「画用紙に額がついていたら、もっと手軽にアートを楽しめる」といった声から発想した額縁と画用紙をあわせた新しい紙画材です。 ■サイズ:200×155mm ■平面部:A6サイズ ■厚さ:15mm
ダンマル樹脂をペトロールで溶解し、よく濾過精製したものに ポピーオイルを加えて描画用にしたつや出しワニス。 透明性、粘り、乾燥を速め、つやをもたらし、絵具の固着をよくする。 植物性溶き油と揮発性油に混合して、調合油を作るのに 使われる。(ルソルバンやペンチングオイルを自製する) 溶き油として単独で絵具に混ぜてもよい。
18個入り。エアブラシのマスキングに。粘着力の弱いテープなので、貼っても紙を傷めたり、ノリが残ることがありません。長時間貼り付けたままにはしないでください。長さ18m