切り絵の世界 -中国剪紙- 中国の切り絵は剪紙(せんし)と呼ばれ、とくに中国の農村に長く伝承されてきました。 テーマとしては動物が大きな比重を占め、花、人物、景色など、身近なものへの愛情と繁栄を願う心が吉祥や瑞兆の図案に見事に結実されました。 文庫判/256頁/並製
新版 日本の文様 第一集・第二集 紅会著 〈主な収録作品〉 第一集 花丸、花、器物、風景、御所解、誰が袖、扇、蝶、鶴、人形、天地地象、吉祥紋 ほか約400点 第二集 桜、椿、藤、牡丹、菊、秋草、紅葉、松、竹、梅、野草、洋花、唐草、割り付け、洋風模様 ほか約350点 文庫判/第一集256頁・第二集272頁/並製
新版 日本の文様 第一集・第二集 紅会著 〈主な収録作品〉 第一集 花丸、花、器物、風景、御所解、誰が袖、扇、蝶、鶴、人形、天地地象、吉祥紋 ほか約400点 第二集 桜、椿、藤、牡丹、菊、秋草、紅葉、松、竹、梅、野草、洋花、唐草、割り付け、洋風模様 ほか約350点 文庫判/第一集256頁・第二集272頁/並製
祝福の美 めでた尽くし 長寿と繁栄を願う吉祥のシンボル 古来より、日本人は平和や幸せが続くことを願ってきました。 人々の幸せを願い、祝う気持ちは、年中行事や神事祭礼としていまも脈々とわたしたちの日々の生活に受け継がれています。 本書は、繊細な美意識により生み出された様々な美術工芸品を全国の美術館、博物館に取材。 絵画、屏風、浮世絵、陶磁器など、幅広い文化のなかから、吉祥というおめでたいモチーフを厳選し収録するものです。 解説:狩野博幸 A5判/240頁/並製