透明ジェルタイプのキャンドルワックスに、透明感を損ねない着色を。 10mlで約3リットルのジェルを着色できます。 一滴ポツッと落としても鮮やかに色が出ますから、淡い色にしたい時は多く入り過ぎないように、気をつけてください。 他のお色と混色が可能です。 容量:10ml カラー:ブルー
透明ジェルタイプのキャンドルワックスに、透明感を損ねない着色を。 10mlで約3リットルのジェルを着色できます。 一滴ポツッと落としても鮮やかに色が出ますから、淡い色にしたい時は多く入り過ぎないように、気をつけてください。 他のお色と混色が可能です。 容量:10ml カラー:レッド
透明ジェルタイプのキャンドルワックスに、透明感を損ねない着色を。 10mlで約3リットルのジェルを着色できます。 一滴ポツッと落としても鮮やかに色が出ますから、淡い色にしたい時は多く入り過ぎないように、気をつけてください。 他のお色と混色が可能です。 容量:10ml カラー:イエロー
カラー:セリューズ 容量:40ml(ウォールナットオイル) 西洋美術史に於いて鉛白は19世紀頃まで、唯一の白色顔料として使われてきました。しかし、鉛白の有害性と混色による黒色変化や黄変等の問題から、使用には注意が必要でした。 このセリューズは鉛白を含まず、酸化チタンを使用して安全性と安定性を高めつつ、鉛白の持つ速乾性・固着力を持っています。 優れた耐光性と堅牢性持ちながら、チタニウムの持つ強い着色力はを抑え、混色時の濁りのない、半透明で温か味のあるアイボリー系ホワイトです。
カラー:マジョリカイエロー 容量:40ml(ウォールナットオイル) 成分のアンチモンとは、中世の画家達に使用されたとされる人工無機顔料です。 近代に入り、アンチモンにニッケルと酸化チタンを化合して、耐光性・耐熱性・耐酸性・耐アルカリ性等、全てにおいて極めて優れた安定性を保つようになりました。 色名はルネッサンス期に発祥した美しい黄色の錫釉陶器から由来しています。
カラー:ケルメスレーキ 容量:40ml(ウォールナットオイル) ケルメスは最も古い天然染料のひとつで、カーマインやクリムゾンの語源となった色材です。ルネッサンス黄金期のイタリア絵画でも用いられました。 コチニール同様、昆虫から抽出され色素・発色・耐光性と同様性質を持っていましたが、生産性に優れるコチニールにその座を奪われてしまいます。 近年開発された天然同等の人工染料アリザリン(アントラキノン)をアルミニウムでレーキ顔料化する事によって再現し、耐光性を高めています。鮮明な発色と透明度が魅力です。
カラー:パリスレッド 容量:40ml(ウォールナットオイル) 金属系顔料~無機顔料は粒子径が大きく吸油糧が少ない為、絵具化する際の油量を軽減することが出来、さらに絵具の乾燥をうながす促進剤としても働くので速乾性に優れています。 また、近年の精製技術向上に伴ない、ルネサンス絵具は混色制限はありません。
カラー:バーミリオン 容量:40ml(ウォールナットオイル) 15世紀には、バーミリオンは、古来の辰砂と呼ばれる赤色硫化水銀の鉱物を砕いて顔料とした物から、水銀と硫黄を化合させた人工辰砂へ形を変えます。これは、化学的な見地から見ても天然物の何ら遜色は無い物で、ヴェネチア派の画家アントネロの絵画の中にも使用を認める事ができます。 ルネッサンスバーミリオンは、カドミウムオレンジ~ディープマルーンまでの各種濃淡を生み出す事が可能な顔料を組成とし作られています。
カラー:グリークグリーン 容量:40ml(ウォールナットオイル) グリークグリーンは、コバルトとチタンの複合酸化物であり、耐光性、耐久性に優れ混色制限もありません。 また、高温下でも影響を受けない耐候性と鉄以上に酸化されにくい性質を持ち、耐アルカリ性にも秀でた安定した色材でもあります。 高い屈折率による隠蔽力(不透明性)を兼ね備えており、薄塗り/グレース技法においても、その高い彩度・発色性を失うことはありません。
カラー:マラカイトグリーン 容量:40ml(ウォールナットオイル) マカライトも古くから使用されている鉱物を砕いた顔料のひとつです。青色顔料で知られるアズライトと同じく、マラカイトも東西の美術において重要な色材でした。 19世紀まで主流であったこの天然緑色顔料は、水和酸化クロムを使用した人工顔料のビリジャンへと進化を遂げます。 同じ緑色顔料の酸化クロムと比べ含水率が高い為、深く鮮やかな発色と透明感あります。耐光性、堅牢性も優れています。