カラー:パリスレッド 容量:40ml(ウォールナットオイル) 金属系顔料~無機顔料は粒子径が大きく吸油糧が少ない為、絵具化する際の油量を軽減することが出来、さらに絵具の乾燥をうながす促進剤としても働くので速乾性に優れています。 また、近年の精製技術向上に伴ない、ルネサンス絵具は混色制限はありません。
カラー:バーミリオン 容量:40ml(ウォールナットオイル) 15世紀には、バーミリオンは、古来の辰砂と呼ばれる赤色硫化水銀の鉱物を砕いて顔料とした物から、水銀と硫黄を化合させた人工辰砂へ形を変えます。これは、化学的な見地から見ても天然物の何ら遜色は無い物で、ヴェネチア派の画家アントネロの絵画の中にも使用を認める事ができます。 ルネッサンスバーミリオンは、カドミウムオレンジ~ディープマルーンまでの各種濃淡を生み出す事が可能な顔料を組成とし作られています。
カラー:グリークグリーン 容量:40ml(ウォールナットオイル) グリークグリーンは、コバルトとチタンの複合酸化物であり、耐光性、耐久性に優れ混色制限もありません。 また、高温下でも影響を受けない耐候性と鉄以上に酸化されにくい性質を持ち、耐アルカリ性にも秀でた安定した色材でもあります。 高い屈折率による隠蔽力(不透明性)を兼ね備えており、薄塗り/グレース技法においても、その高い彩度・発色性を失うことはありません。
カラー:マジョリカイエロー 容量:40ml(ウォールナットオイル) 成分のアンチモンとは、中世の画家達に使用されたとされる人工無機顔料です。 近代に入り、アンチモンにニッケルと酸化チタンを化合して、耐光性・耐熱性・耐酸性・耐アルカリ性等、全てにおいて極めて優れた安定性を保つようになりました。 色名はルネッサンス期に発祥した美しい黄色の錫釉陶器から由来しています。
カラー:ミケランジェロブルー 容量:40ml(ウォールナットオイル) ミケランジェロの代表作「最後の審判」の天空色として、巨匠フェルメールも愛したウルトラマリンが使用されています。 ウルトラマリンは、貴重な鉱物であるラピスラズリを砕き顔料としたものが最初とされ、1800年代に人工のウルトラマリンが開発されるまで、金と同等の価値を誇っていました。 人工ウルトラマリンでも、組成や分子構造は天然の物と同一です。
カラー:マミー 容量:40ml(ウォールナットオイル) 天然アスファルトから抽出された樹脂性炭化水素のギルソナイトは、黒曜石のような滑らかな光沢と粘土を持った、大変特種な絵具です。 かつて、美しい褐色と引き換えに、裂傷や退色等様々な弊害で悪名を馳せてきた瀝青とは、別の物であり、19世紀にアメリカのユタ州で見つかり、現代では印刷用インキや楽器のワニス等にも使用さています。
カラー:ビスタ 容量:40ml(ウォールナットオイル) 光を完全に吸収するカーボンブラックは古より最も使用され続けてきた黒色顔料です。 カーボン系の原料には、煤や墨、鉱物など様々な物があり、また、種類や材質によって色味の幅と濃淡が生まれます。テクノロジーが進歩した現代に於いても、今なおあらゆる分野で使用さている顔料であり、耐久性、耐光性、耐酸アルカリ性に大変優れています。
【油絵の具 マイメリ クラシコ油絵具】「最新の研究と技術から生まれた絵具」です。明るく鮮烈で耐光性に優れた、現代の顔料を多く使用し、フレッシュな面を見せながらも、ワックスや添加剤を含まないこだわりを守ります。また、ヒューやチントといった代用ではない、本物のカドミウム、コバルトなどの顔料も新しく加わっています。フレッシュでスタイリッシュ、若葉のような瑞々しい印象の絵具です。
【油絵の具 マイメリ クラシコ油絵具】「最新の研究と技術から生まれた絵具」です。明るく鮮烈で耐光性に優れた、現代の顔料を多く使用し、フレッシュな面を見せながらも、ワックスや添加剤を含まないこだわりを守ります。また、ヒューやチントといった代用ではない、本物のカドミウム、コバルトなどの顔料も新しく加わっています。フレッシュでスタイリッシュ、若葉のような瑞々しい印象の絵具です。
【油絵の具 マイメリ クラシコ油絵具】「最新の研究と技術から生まれた絵具」です。明るく鮮烈で耐光性に優れた、現代の顔料を多く使用し、フレッシュな面を見せながらも、ワックスや添加剤を含まないこだわりを守ります。また、ヒューやチントといった代用ではない、本物のカドミウム、コバルトなどの顔料も新しく加わっています。フレッシュでスタイリッシュ、若葉のような瑞々しい印象の絵具です。