添加用の墨は、立体感(芯とにじみの分離)を強くださせます。墨をするときに少し磨り合わせるだけですが、特にまだ熟成していない新墨には効果大です。
この「添加用墨 蒼稜」は立体感(芯とニジミの分離)を強く表現するのに効果があります。新墨の普通濃度では立体感が明確に出ない場合が多くあります。このような時、少し磨り合わせることにより立体感を現出し、作品を一層引き立たせます。淡墨作品には特に効果的です。この「蒼稜」は青系ですので松煙墨、青墨をご使用下さい。 ■商品サイズ:19×74×12
「拓象」は油性タイプで乾湿両用に使用できますが、特に湿拓に最適です。紙の水分が多目で採拓してもにじまず鮮明な拓本ができあがります。初心者から専門家まで幅広くお使いいただけます。にじまず、色むらなく拓せます。拓本には乾拓と湿拓があります。乾拓用には蝋で固めた釣鐘墨をお使いください。採拓には干彩・顔彩をご使用ください。
墨流しの歴史は古く、1000年以上の歴史が有るといわれます。一説によると、日本で使われていた墨流しの技法が西洋のマーブリングのもとになったとか。西洋のマーブリングは、色を水に張るのに専用液を使用しますが、墨流しは水だけで出来ます。西洋のマーブリングに比べて色彩はずっと淡く、水面の上で常に墨(絵具)が動き、また少しの風でスイーッと動いて模様が変わる面白さがあります。
墨流しの歴史は古く、1000年以上の歴史が有るといわれます。一説によると、日本で使われていた墨流しの技法が西洋のマーブリングのもとになったとか。西洋のマーブリングは、色を水に張るのに専用液を使用しますが、墨流しは水だけで出来ます。西洋のマーブリングに比べて色彩はずっと淡く、水面の上で常に墨(絵具)が動き、また少しの風でスイーッと動いて模様が変わる面白さがあります。
墨流しの歴史は古く、1000年以上の歴史が有るといわれます。一説によると、日本で使われていた墨流しの技法が西洋のマーブリングのもとになったとか。西洋のマーブリングは、色を水に張るのに専用液を使用しますが、墨流しは水だけで出来ます。西洋のマーブリングに比べて色彩はずっと淡く、水面の上で常に墨(絵具)が動き、また少しの風でスイーッと動いて模様が変わる面白さがあります。
布に直接描いて乾燥させるだけの布書液 極 ●布に描いてみたいけど準備、後処理が面倒という人に最適。描いて、自然乾燥で布に定着します。 しかも混色、濃淡、にじみ、ぼかしに重色まで表現自在。 さらに、ごわつき感を感じさせない風合いの仕上がりです。 【手順】 ・新しい布は糊を落とし、アイロン掛けしてしわを伸ばす。(完全に乾燥させる) ・裏写りを防ぐため布の下に新聞紙などを敷く。(サンドペーパーを敷くと動かず、乾燥時につかなくて便利です。) ・使う前に容器をよく振る。 ・原液または希釈して布に直接描く ・自然乾燥させる
本品は、今までとは全く質の違う膠を開発し、水墨表現に最適な分量を追求し、使用しています。 煤の美しい色合いを出すため、従来の水墨画用墨は膠の量を多く、しかもゼラチン質の膠を使用していました。 それは、淡墨の美しさ、みずみずしさと透明感を優先し、濃墨の漆黒の美しさを犠牲にしたものでした。 しかし、本品は膠の質をコラーゲン系に変え、量も微調整したことで、美しい淡墨表現と、濃墨の漆黒の美しさを一度に出せるようになりました。保水力抜群のコラーゲンは、淡墨色にも瑞々しい潤いと、美しい透明感を与え、また、膠の量をぎりぎりに調整したため、豊かで深い漆黒も表現できます。 特に大きい作品、ダイナミックな表現には、欠かせない墨となります。 特に淡墨の美しい色は必見です。 1.5丁型 桐箱入り