本書は好評発売中の「切り絵アート」第二弾です。 図案はたっぷり、160点掲載。 動植物やファッションアイテムなど、切るだけでも愛らしいモチーフにはじまり、封筒にうちわ、ウォールステッカーなど、身近なインテリアへのアレンジアイディアも多数掲載されています。 家族みんなでインテリアづくりを楽しんだり、お世話になっているあの人へ、世界にひとつのプレゼントを贈ったり。 1枚の紙と1本のナイフで、あなたの暮らしに彩りを添えてみませんか。 目次 contents 切り絵の図案 街 ファッション 鳥 動物 魚 蝶 カリグラフィー 植物 切り絵のアレンジ アクセサリー 封筒 スタンプ封筒 クリスマスオブジェ デコうちわ ウォールステッカー モビール 行灯 ボタニカルインテリア インテリアパネル ランプシェード コサージュ キャンドルグラス キャンドルライト コラージュバッグ ステンシル ウェディングアイテム ウェルカムボード 切り絵の基本 ●大型本:72ページ
幕末を代表する金工師である正阿弥勝義とエミール・ガレの作品を中心に、類似点、相違点を御覧下さい。また、勝義と同様、当時の代表的な金工師である後藤一乗の没年が覆ることになる直筆の手紙が登場する、コラム:「新発見後藤一乗の手紙」も必見です。判型:B5変型120頁
北澤美術館所蔵ガラス・コレクション 19世紀末から20世紀初頭の芸術潮流アール・ヌーヴォー。その流れを代表する芸術家がナンシーのガレとドーム兄弟です。彼らの作品は現在もなお世界中で高く評価され、不動の人気を誇っています。幕末明治の開国により欧州に渡った日本の美術、それに触発された彼らのガラス作品には、彩りゆたかな花のモチーフが美しく表現されています。本展覧会は、世界屈指のアール・ヌーヴォー・コレクションを誇る「北澤美術館」の所蔵品から季節の移ろいを感じさせる花々に焦点をあてた初めての試みです。四季の変化に富む日本で、アール・ヌーヴォーの世界をご堪能ください。
祝福の美 めでた尽くし 長寿と繁栄を願う吉祥のシンボル 古来より、日本人は平和や幸せが続くことを願ってきました。 人々の幸せを願い、祝う気持ちは、年中行事や神事祭礼としていまも脈々とわたしたちの日々の生活に受け継がれています。 本書は、繊細な美意識により生み出された様々な美術工芸品を全国の美術館、博物館に取材。 絵画、屏風、浮世絵、陶磁器など、幅広い文化のなかから、吉祥というおめでたいモチーフを厳選し収録するものです。 解説:狩野博幸 A5判/240頁/並製
著者:森住 ゆき サブタイトル/思いを伝える ジャンル:他絵画 体裁/B5変・95頁 グラフィックデザイナーでもある著者ならではの瑞々しい視点で表現する、新しい和紙ちぎり絵。 モチーフは風景や草花など伝統的なものだけではなく、かき氷やスープ、セーター、ピアノなどバリエーション豊富で、ページをめくるごとに驚きがあります。やわらかな色彩と構図の良さもあいまって心なごむ作品ばかりです。巻末には取り組みやすい季節のカード5種の作り方プロセスもついています。 主な内容 和紙をちぎる 三粒のいちご、網打つ人、スケッチする人、育苗箱、ベランダの幸福、祈る人、 エッセー・桜色の和紙、また会う日まで、見つめる瞳、真昼の海、素敵な三人組、雨の登校班、届ける人、波を越える、夏期講習の帰り道、 エッセー・「美しいものを見ると人は強くなる」「ちぎり絵に出会うまで」 口絵・ちぎり絵のある風景、ダンガリ、運動会、クライマー、秋のスープ、賛美歌、秋の色鉛筆、金色の小鳥、夜空のかなたに、聖夜のスノードーム、エッセー・「和紙を拾う」 もりずみ・ゆき ちぎり絵作家。1958年群馬県生まれ。グラフィック・デザイナーとして働くかたわら、20代の頃から和紙ちぎり絵を始め、地元紙などに短い文章を書き始める。1984年偕成社絵本とおはなし新人賞、1985年群馬県文学賞児童文学部門受賞。著書に『アメイジング・グレース』『ぶどうの気持』がある。 『つくってかざろう!きせつのおりがみ(全4巻)』(共著 学研教育出版)、他、著書多数。
著者:山梨 明子・藤本 祐子 サブタイトル/伝えたい!一緒に折りたい!40作品 ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・95頁 言葉がわからなくても、一緒に折るだけでHAPPYに!折り紙は、最強のコミュニケーションツールです。 旅行やお仕事、留学、ホームステイなどで海外を訪れたとき、また海外からのお客様を迎えるときなど、コミュニケーションの手段のひとつとして、折り紙を生かしてみませんか?折り方を教えてあげたり、プレゼントしたり、パーティーやおもてなしのテーブルに使ったり、イベントに活用したりと、楽しみ方はいろいろ。本書では、指導経験豊富な折り紙講師が選んだ「外国の方に喜ばれる作品」40点の折り方を、英語訳付きで掲載しました。また、外国語が得意でなくても、海外の方と楽しく折り紙コミュニケーションするためのコツや実例を紹介するコラムも、参考になりますよ。 ORIGAMIは、世界に通じる言葉です。 楽しく折って、ささやかな国際交流を楽しんでみませんか? [本書には、こんな作品が載っています] ・羽ばたく鳥/水飲み鳥/パクパクかえる/ケ・ケ・ケ/バッタ/アクロバットホース/他 (動かし方の簡単動画にもアクセスできます) ・プレゼントにもぴったりな日本らしいモチーフの折り紙 忍者/手裏剣/四季の富士山/はっぴ/着物のお手紙/お寿司/下駄/折羽鶴/妹背山/他 ・便利に使える実用折り紙など 簡単封筒/六角封筒/扇の箸置き/ボートの皿/四角箱と八角箱/他 ●やまなし・あきこ 1961年、岐阜県生まれ。静岡市在住。折り紙作家、折り紙講師。20歳の頃シベリア鉄道経由で海外を一人旅し、折り紙が海外の人に喜ばれる体験をする。現在、交流館、カルチャー教室、高齢者教室などで折り紙を教えるかたわら、折り紙作品の創作と折り紙教育の研究に勤しむ。2012年、国際交流基金の招聘でインド、スリランカにて折り紙を指導。2007年及び2018年、OrigamiUSA NYコンベンションに招待作家として招かれる。 一般社団法人日本折紙協会理事、日本折紙学会会員。 [著書]『オリガミボックス』(日貿出版社)、『親子でつくろう遊べるおりがみ』(成美堂出版)、『暮らしを彩る和紙オリガミ』(実務教育出版)他 ●ふじもと・ゆうこ 1957年、京都府生まれ。東京都杉並区在住。日本折紙協会職員を経て、長年「月刊おりがみ」の折り図制作を担当。保育雑誌、単行本などの企画協力、折り図制作に携わる。また折り紙講師として、主に地元の小学校や児童館、図書館、カルチャー教室、高齢者団体などで活動中。過去には国際交流基金派遣でタンザニア、エチオピア、ザンビアで折り紙を指導。近年は韓国やコロンビアの大学で日本語を学習する学生たちに折り紙の授業をしたり、フィリピンなどで子供たちや現地の方に折り紙の楽しさを伝えている。一般社団法人日本折紙協会理事、日本折紙学会会員。 [著書]『かわいいポケット折り紙』(日貿出版社)、『おってあそぼ!アンパンマン』(フレーベル館)他