さをり織り」を知る。東京・吉祥寺にある『手織工房じょうた』主宰、城達也さん監修による「さをり織り」本が誕生しました。タテ糸づくりの丁寧な解説、いろんな織り方、仕立てまで紹介。手織りの未体験者からSAORISTまで、自由で実用的な手織りライフを提案します。さあ、今日も自由に、織ろう! 判型:B5定型80頁
ウィービングボードを使って、コースターからマフラー、セーター、コートまで初めての方でも楽しく織ることができるボード織りのテクニックを作品と共に紹介します。自由な発想と表現で糸のハーモニーを楽しみながら、オリジナル作品にも挑戦してみてください。 判型:B5定型60頁
桃を拾ったおじいさん、かちかち山のうさぎとたぬき、小さな小さな一寸法師...。誰もが知っているあの話、「昔、むかし」で始まる物語のおなじみの面々がちりめん細工人形になりました。その作り方を、イラストでわかりやすく解説。原寸大の型紙も掲載しています。 判型:B5定型80頁 発行:2009年3月
フランスの厚紙を使った伝統工芸カルトナージュ。その歴史やアンティーク品の紹介に加え、カルトナージュ制作のうえでヒントになるパイオニア・創作小箱作家の作品を掲載。オンリーワンな宝箱づくりのヒントがいっぱい詰まった一冊。 判型:B5定型72頁
北澤美術館所蔵ガラス・コレクション 19世紀末から20世紀初頭の芸術潮流アール・ヌーヴォー。その流れを代表する芸術家がナンシーのガレとドーム兄弟です。彼らの作品は現在もなお世界中で高く評価され、不動の人気を誇っています。幕末明治の開国により欧州に渡った日本の美術、それに触発された彼らのガラス作品には、彩りゆたかな花のモチーフが美しく表現されています。本展覧会は、世界屈指のアール・ヌーヴォー・コレクションを誇る「北澤美術館」の所蔵品から季節の移ろいを感じさせる花々に焦点をあてた初めての試みです。四季の変化に富む日本で、アール・ヌーヴォーの世界をご堪能ください。
初心者から上級者まで。地機から卓上織機まで。カンタン平織からファイバーアートまで。布を巡る物語、綴織、さをり織り、裂織、よろけ&絣、ボードウィービング、かせ染め絣の作品、歴史、技法の紹介や気軽に出来る手織の提案を網羅紹介。手織の幅を広げる一冊。 判型:A4変型
古布をリボン状に裂き、再び織り上げる「裂織(さきおり)」。現在品切れ中の創作市場29号、40号に続く、全てのSAKIORISTに捧げる裂織特集。SAKIORISTYLE、東北裂織巡礼、裂織の生まれる場所、裂織×染めに遊ぶなど、裂織と共に生き、裂織と共に暮らす、それぞれの再生美を紹介。
布の終わりから始まる物語の数々。芸術的再生美「裂織100作品」を収録したヴィジュアル・ブック。裂織の今の課題を考えるために業界の流れをたどった4000文字の「裂織のイメージ」や作家コメント等、読み応えも抜群。ニッポンの裂織はこんなにも美しい。 裂織に出会えるお店・教室紹介 ARTISTSWORKS 永原智惠子、村上あさ子、田中アイ、三上ムツ、恒松和子、野口和子、山本雅子、若松美佐子、江川民見子、目黒和子、彦根愛、箕輪直子、岡嶋多紀、飯塚清子、松永治子、小林美恵子、門田杏子、小林純子、田村陽子、坂本和子、野中ひろみ、西本和枝、野村順子、小林サダ、上羽陽子、平澤朋子、公文知洋子、林塔子、中原由美子、松居富子、米田ハル、いわもとあきこ、深川芳子、浅井しおり、高木康子
幕末を代表する金工師である正阿弥勝義とエミール・ガレの作品を中心に、類似点、相違点を御覧下さい。また、勝義と同様、当時の代表的な金工師である後藤一乗の没年が覆ることになる直筆の手紙が登場する、コラム:「新発見後藤一乗の手紙」も必見です。判型:B5変型120頁
明治から昭和初期にかけ海外に流出し、今なお多くの作品が海外に留まっているため、これまで日本国内では鑑賞の場が得られなかった「自在置物」。動物、昆虫などが本来動かすことの出来る機能を、限界まで再現した甲冑師一族の技術の粋を御覧ください。東京国立博物館上席研究員原田一敏先生の論文、個別作品解説(英文付き)と共に約70点の厳選作品を紹介しています。 判型:A4変型120頁