ほっこり、カワイイ。 焼かないでつくる陶器風。素朴で味わい深い。そしてカンタン! 石塑ねんどでつくる、陶器風アクセサリーの本です。 そのまま使える型紙60点が付いています。 A5 24ページ
植田正治 アートカートブック 白い風 日本写真界の巨匠にして、近年ますます評価の高まりを見せる植田正治 。70年近くに及ぶ作家活動を通して、植田は常に斬新で多彩なイメージを展開してきました。 1981年に発表されたシリーズ「白い風」では、クラシックカメラ、通称「ベス単」を使用し、古き良き時代の雰囲気をカラープリントで蘇らせています。 味のあるソフトフォーカスにより、日本の原風景を捉えた作品群は植田ならではの透明な抒情にみちています。 A6判/24枚綴/ポストカードブック仕様
第二巻の「森羅万象」では、動物、植物、名所・名勝といった風景から 雨や風といった気象など、主に自然を描いた図版を収録。 「鳥獣蟲魚」「山川草木」「波浪流水」「天地造化」の4つのカテゴリーで構成。 海のものも山のものも、そして象や虎といった珍獣や、夢を食べると言い伝えのある 獏のような霊獣まで、ありとあらゆる生きものや、山・川・草花・木、そして全国各地の 風景、名勝を集めている。 北斎が描いた「水」の表現や雨や風、昼から夜への移り変わりといった 「目には見えない流転する現象」を描いた図も収録。必見の筆踊る森羅万象! 北斎は、一瞬をとらえ、それを一瞬のうちに描き切っている。 波の描写にしてみても、一瞬後には、波が砕けてなくなってしまっている感じがとても伝わってくるし、 「冨嶽三十六景」の人影にしてみても、次の瞬間には、もう旅人はここにいないんだろうなという感じがする。 (しりあがり寿氏 インタビューより抜粋) 解説 『北斎漫画』博物学の巻 永田生慈 インタビュー 漫画の眼で見る浮き世 しりあがり寿 アートディレクション:祖父江慎 ■判型:A6判(文庫判) ■総頁:総352頁■並製
WINDSWEPTWOMEN-老少女劇団 やなぎみわ著 風を孕んだ帆のような形の黒テントで覆われた日本館の外観。 コンピューターグラフィックや特殊メイクを使った「老少女」たちの写真を、4メートルのフォトスタジオに収めた迫力ある作品。 著者が表現してきた生死や老若のテーマがひとつの到達点を示したともいえる力作。 写真:宮本隆司 解説:南嶌宏 アートディレクション:木村三晴 A4判/80頁/上製
小社刊、「鳥になって」、創作市場増刊8号「風と桜と宙と」に続く稲邉智津子作品集第3弾。子供たちの真っ直ぐな瞳が美しい創作人形作品集。今号は幼稚園で楽しく過ごす『さくら組み33人』が加わって賑やかになりました。布張り・球体関節人形・ビスクドール等約90体収録。 判型:A4変型 80頁 発行:2006年11月
著者:沈 和年 サブタイトル/「濃淡・潤渇」と「点・線・面 」 ジャンル:水墨技法B 体裁/A4変・95頁 水墨画の基本は、墨表現における「濃淡・潤渇」と、運筆における「点・線・面」。作品づくりの鍵は「造形・構図・筆墨」。これらの要素に絞って解説を試みた技法書です。また、運筆の速度や角度など描法のポイントが分かる16本の動画をスマートフォンやPCから見ることができるQRコード&URLも掲載しています。 ●目次 第1章 水墨画とは これからの水墨画を考える 作家に見る水墨表現:呉昌碩「梅梢春雪」/竹内栖鳳「雄姿颯爽」/山田大作「暮れる」「舟宿」/ 根岸嘉一郎「WALL・景象II」/大竹卓民「晨霧」/沈和年「たまゆらシリーズ」 第2章 描法の基本を身につける 墨表現の基本要素は「濃淡・潤渇」 運筆は「点・線・面」から 点の表現:穂先のみの点/腹まで使う点/穂先を散らす点/連続する点 線の表現:直筆(穂先だけで描く)/直筆(腹まで使う)/側筆/穂先を割って描く 面の表現 第3章 造形・構図・筆墨は作品づくりの鍵 造形 強調/省略 構図 統一と変化/対比関係 実景から作品まで 描法の実際 付立法で描く 各種の描法:白抜き法/擦筆法/たらし込み/ぼかし法/拓墨法 たまゆらシリーズ・恍惚シリーズ 翠風会メンバーの選抜作品 ●しん・わねん 1955年 上海生まれ、水墨画の大家・唐雲先生に師事、上海大学美術学院卒業 1987年 初めて来日、三越、そごう、東急、西武百貨店などにて巡回書画展、実演交流会参加 1990年 日本に留学、和光大学で洋画家・荻太郎先生に指導を受け、美術考察に渡欧 以降、個展、団体展を中心に日中両国で作品を発表している [テレビ出演] 2015年「水墨画の百味人生―沈和年」ドキュメンタリー 中国中央テレビ華人世界番組で放映 2018年、NHK日曜美術館「天衣無縫の旅の画家―池大雅」番組に出演、池大雅の指墨画作品を再現 [刊行物] 『沈 和年画集』(上海書画出版社)、「墨絵をたのしむ」シリーズ、「ステキなはがき絵」シリーズ(以上、二玄社)、 『本格水墨画』(日貿出版社)、「墨技の発見」シリーズ6冊、『調墨と運筆の手引き』、『水墨画 構図のヒント』(以上共著、日貿出版社)また「墨」、「趣味の水墨画」、月刊「水墨画」、「書画の娯しみ」雑誌など水墨画講座執筆多数 [現在] 日本翠風会代表、全日本水墨作家連発起人・同人、東京海派書画院名誉院長、国際水墨芸術促進会運営委員、上海市美術家協会会員
単行本 A4変形、40ページ 金魚たちの酒宴を描いた国芳「酒のざしき」、北斎「凱風快晴(赤富士)」、栄松斎長喜「初日の出」、春信、写楽 人々の福への祈りが込められた、吉祥性に富んだ浮世絵11点。 著者 河出書房新社編集部 (カワデショボウシンシャヘンシュウブ)
そよそよと風吹く原っぱに、可愛い白猫がいました。 黒猫は白猫のことが大好きでした。 そこで黒猫は、身体の全部を使ってプロポーズをしました。 まさか!愛の魔法!黒猫の気持ちは見事に通じたのです! 人気イラストレーターにしてエッセイスト。 「猫ストーカー」浅生ハルミンがおくる、フリップブック。 大好評につき第二弾を発売します。 そっけないけど憎めない、そんな罪つくりな猫の魅力が あふれるフリップブック。 著者 浅生ハルミン アニメーション製作 大山慶 装丁 cochae 40×100mm(厚さ20mm)/168頁/並製/スリーブケース入
楽しいイラストや文字を自由に組み合わせ、糸が織りなす柔らかさや素材感とともに、name刺しゅうで大切な思いやエールを伝える1冊。 3名の精鋭作家が、ひらがな・カタカナ・アルファベット・数字、またテーマ別現代風イラストを展開。 さらに9名の刺しゅう家が、豊富かつ簡単なステッチで身近にある様々な布に刺しゅうをしました。 とびっきりのオリジナルname刺しゅうは、大切な人の宝物になります。 家族・恋人・友達など... 大切な身近な人・ペットに、かわいいname刺しゅうを贈りませんか♪
著者:木村 良寿 サブタイトル/かわいいけれど、キレがある! ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・95頁 かわいい!!でも、それだけではありません。 子供から大人まで楽しめる「ワザあり動物折り紙」の本です! ゆるキャラ風にかわいらしくデフォルメした〈ちび動物シリーズ〉、首を振るネコ、シンバルをたたくサルなど、動きが楽しい〈動く動物たち〉、フタつきの小物入れや引き出し型の箱など、おしゃれで実用的な器になる〈入れもの動物〉他、ゆるっとかわいく、ヒネリのきいた作品28点を収録しました。 ●主な内容 ・楽しいちび動物たち かっぱくん(ちび)/ぺんぎんくん(ちび) /たぬきくん(ちび)/シェルティくん/たれみみくん/にわとりくん/オオハシくん/ぺりかんくん/わにくん/チラノくん/ちびけらとぷす ・動く動物たち シンバルモンキー/てつつき/くびふりねこ/くびふりシャムネコ/たぬき/くびふりきつね ・入れもの動物 カメの小物入れ/はこがに/かばばこ/ひきだしダックス ・動物いろいろ でぶねこ/ねねこ/ツノガエル/うみがめくん/アンコウ/いきつぎくじら+とびこみくじら ●きむら・よしひさ 1959年東京生まれ。1970年、折り紙を始める。1975年、日本折紙協会(NOA)に入会。1978年からNOAの雑誌「おりがみ」に多数の作品を発表(シンバルモンキー、くびふりねこなど)。1990年の日本折紙学会(JOAS)設立メンバーのひとり(設立当時の名称は「折紙探偵団」)この商品を友達に教える。