贈りたい気持ち、大事にしたい言葉、とっておきのフレーズを文字にするカリグラフィー。 アルファベットのもつ造形的な要素を自分の感性で組み立てて表現するカリグラフィーは、日本の書と通じる文字芸術の世界です。 カリグラフィー&写本装飾の魅力・目次 はじめに カリグラフィー 道具 画材 書き出す前の準備 ■書体の基本を完全マスター イタリック ・イタリック小文字をマスター ・自分文字へステップアップ ・イタリック大文字をマスター ・作品を作ろう ■5書体の本格レッスン ローマンキャピタル ローマンスモールレター アンシャル ゴシック・テキストゥーラ ビルトアップレター アートコラボレーション・ギャラリー ■写本装飾(Illumination) 道具と画材 装飾に用いるイニシャルレター 装飾イニシャルを描くための基礎テクニック トレース/平塗り/ギルディング ■歴史と本格テクニックを学ぶ ケルトの装飾 ロマネスク期の装飾 ゴシック期の装飾 フランドル装飾 ルネサンス期の装飾 大型本:96ページ
日本の古典装飾 -天平から江戸の時代様式にみる- 河邊正夫著 東大寺・大仏に象徴される仏教伝来の飛鳥・奈良時代。 平等院などに見られる極楽浄土志向の平安後期、歴史の動向の民衆の営為が生みだした代表的な文様を集大成する決定版。 解説:城一夫 文庫判/288頁/並製
世界の装飾タイル -建築装飾を彩る文様の世界- オスマントルコのイズニック、スペインのマジョルカ、オランダのデルフトなど、古代オリエントを起源として発展、20世紀以降は建築装飾やインテリアとして一般に浸透しました。 色彩と文様が織り成す様々なタイルを紹介。 監修:世界のタイル博物館 文庫判/256頁/並製
AB版 144ページ 野田耕一著 【おもな内容】 化粧掛けと釉掛けの基本を「作品の種類」「釉掛けの状況」「釉掛け道具」などをテーマに分け、それぞれの基本について詳しく解説。 【目次】 1章 化粧掛けの基本 2章 化粧土の装飾 3章 釉掛けの基本 4章 作品別の釉掛け方法 5章 釉薬を使った装飾 6章 釉薬調合と焼成 7章 Q&A
英習字の手本は大正時代にアメリカからもららされた。著者もそうだが、修練を重ね見事な作品を先達が残している。装飾文字・模様を含む流麗な作品と沿革、書法、用具など珍しい貴重な資料を多数見ることができる。
ノスタルジック素材集 -雑貨もつくれるデザインブック- どこか懐かしくて可愛い素材が930点! 世界中のポスターや装飾模様などから、様々なイラストを集めた素材集。 うさぎや猫、熊にゾウ。バラの花や小人に天使など、webデザインやパンフレット、ブックカバー、布小物などにも使えるフリー素材が満載です。 A5判/128頁/CD-ROM付/並製
新版 日本の文様 第一集・第二集 紅会著 〈主な収録作品〉 第一集 花丸、花、器物、風景、御所解、誰が袖、扇、蝶、鶴、人形、天地地象、吉祥紋 ほか約400点 第二集 桜、椿、藤、牡丹、菊、秋草、紅葉、松、竹、梅、野草、洋花、唐草、割り付け、洋風模様 ほか約350点 文庫判/第一集256頁・第二集272頁/並製
新版 日本の文様 第一集・第二集 紅会著 〈主な収録作品〉 第一集 花丸、花、器物、風景、御所解、誰が袖、扇、蝶、鶴、人形、天地地象、吉祥紋 ほか約400点 第二集 桜、椿、藤、牡丹、菊、秋草、紅葉、松、竹、梅、野草、洋花、唐草、割り付け、洋風模様 ほか約350点 文庫判/第一集256頁・第二集272頁/並製
B5判272ページ絵師酒井抱一・鈴木其一・中野其明寄稿榊原吉郎(京都市芸術大学名誉教授)解説故塚元洋太郎(前京都大学教授農学博士)宗達、光琳に続く琳派を代表する酒井抱一は、草花図を得意とし、叙情性をたたえた繊細な筆致は江戸時代後期の装飾画風を形成した。本書に収載した528点に及ぶ四季の花々は、抱一・其一・其明の三画家により描かれたもので、卓越した描写力と詳細な図版解説は、絵画研究や博物学においても貴重なものと思われます。本書は、「四季の花(木版画・大正3年刊)の新装版です。
B5判272ページ絵師酒井抱一・鈴木其一・中野其明寄稿榊原吉郎(京都市芸術大学名誉教授)解説故塚元洋太郎(前京都大学教授農学博士)宗達、光琳に続く琳派を代表する酒井抱一は、草花図を得意とし、叙情性をたたえた繊細な筆致は江戸時代後期の装飾画風を形成した。本書に収載した528点に及ぶ四季の花々は、抱一・其一・其明の三画家により描かれたもので、卓越した描写力と詳細な図版解説は、絵画研究や博物学においても貴重なものと思われます。本書は、「四季の花(木版画・大正3年刊)の新装版です。
著者:朝日 勇 サブタイトル/子ども達が遊ぶ懐かしい風景 ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・127頁 折って、貼って、自分だけの「絵」をつくりましょう。 折り紙のパーツを台紙に貼って、1枚の「絵」をつくり上げる「はり絵折り紙」。 額に入れて飾ったり、カードにして贈ったり、保育園や公共施設の壁面装飾に応用したりと、楽しみ方はいろいろです。本書では、童心あふれる美しい作品で人気の著者が、四季折々の日本の情景を独自のはり絵折り紙で表現します。初日の出、節分、ひな祭り、七夕、花火、きのこ狩り、酉の市など、懐かしい12か月の風物の中、子ども達が遊ぶ作品の数々は、見るだけでも楽しく心が癒やされます。もちろん、すべてわかりやすい折り図付き。また、作品と同じパーツを使った年賀状や暑見舞い、ウェルカムボード、壁面飾りなど、簡単な応用作例も掲載しました。ぜひ気軽に「はり絵折り紙」を楽しんでみて下さい。 ●主な内容 [作品] 1月 初日の出/新春のはしご乗り 2月 夜の観梅/節分 3月 ひな祭り/桃の花 4月 花筏/枝垂れ虹桜/菜の花畑 5月 茶摘みの頃に/子どもの日 6月 川遊び 7月 夕涼み/飾り七夕/かみなり 8月 川岸花火/夢の島 9月 新種のぶどう/きのこ狩り 10月 秋の収穫/落ち葉のささやき 11月 酉の市 12月 クリスマス [応用作例] 1月年賀状(梅と松)/年賀状(門松)/年賀状(鯛)/お正月の祝い飾り/梅と扇 3月おひなさま 4月春の花々桜のウェルカムボード/藤棚/水仙 6月夏の花々つゆ草/あじさい 7月暑中見舞い(ヤシの木)/暑中見舞い(金魚) 8月花火の壁面飾り 9月秋のメッセージボード 10月木の葉のフレーム/木の葉のしおり 12月クリスマスの壁面飾り [はり絵折り紙を楽しみましょう] 作品づくりの手順 はり絵折り紙の用具・材料 簡単な作品をつくってみましょう 構図について 配色について パーツの配置と配色の応用 パーツの組み合わせいろいろ ●あさひ・いさむ 1936年、埼玉県生まれ。折り紙作家・指導者として活躍。 1992年、国際交流基金から西アフリカ4か国に「折り紙大使」として派遣。 現在、日本折紙協会会員。読売・日本テレビ文化センター(大宮)講師。サンフラワー折り紙友の会代表。 日本折紙博物館、埼玉伝統工芸会館、川口グリーンセンター他で個展多数。『たのしいおりがみ百科』、『大人のおりがみ絵本』(以上、パッチワーク通信社)、『おりがみで作る壁面かざり12か月』、 『おじいちゃんが、教えてくれた?折る紙 』(以上、土屋書店)、『おりがみでお店やさんごっこ』(ブティック社)、『つくってかざろう! きせつのおりがみ (全4巻)』(共著 学研教育出版)、他、著書多数。