「世界の美術館」・印象派SPECIAL・全2巻ライブラリー用(DVD) 企画・制作・・・ICC、Co、Ltb、 ●印象派物語1・58分●印象派物語2・55分+12分 ハイビジョン収録された絵画をじっくり鑑賞しながら、絵画の見所、印象派の画家の人生、軌跡、役割などが自然と理解できます。 【返品不可商品】
生活に生きている日本の美術文化(DVD)(22分) 指導・・・村上尚徳、遠藤友麗 企画・制作・・・㈱桜映画社(文部科学省特選) 日本の美術と自然とのかかわり、外国の表現との比較、土地に息づく伝統的な美術、伝統の継承と創造の視点から構成され、美しい映像とともに日本の美術文化を紹介しています。
人と環境に優しい、乳酸トイレ洗浄剤500ml、酸性タイプ。便器の黄ばみ、黒ずみ、をスッキリきれいに。洗浄・除菌・消臭! 成分乳酸9%、界面活性剤(ポリオアルキレンアルキルエーテル1.5%)、増粘多類、香料、水
人と環境に優しい、フローリング用の米ヌカワックスです。300ml 成分:ろう(米ぬか、蜜ろう)、ロジンエステル、レモングラス、ユーカリオイル、精製水 種類:水性。用途:フローリングおよび木製品(白木・高級家具・仏壇・ワックスや油加工された床、土足で歩く床には適しません。)
人と環境に優しい、重曹クリーナー300ml。キッチン周りの洗浄剤。液性:弱アルカリ性。おもちゃ、プラスチック製品、テレビなどにもお使い頂けます。
人と環境に優しい、乳酸コケ落とし野外用。300ml 液性:酸性。玄関、ベランダ、外壁などのコケ落とし。
脳の活性化やリラクゼーションに効果的。 大人でも夢中になれる「大人用の塗り絵」。 法隆寺、首里城、知床、屋久島、那智の滝、姫路城、白川郷、厳島神社など 由緒ある神社仏閣から豊かな自然まで、日本にある世界遺産の風景を11点集めました。 [内容] ・A4判下絵11点 ・見本1点 ■サイズ:270×210mm ■40頁
【お届け先が法人でない場合は配達不可】 商品サイズ:584×460×1630mm 収納枚数B3/45枚、B4/90枚 有効段間:26mm 棚網:550×400mm(ユニクロメッキ) 本体フレーム:上下U型フレーム、タテ柱アルミ丸スリットパイプ 全く新しい三方向オープン間口の積み重ね式作品乾燥棚です。 左右蝶ナット締めで転倒防止タイプですので安全にご使用いただけます。 クラス人数に応じて3段まで積み重ねることができます。 版画、水彩画、その他薄物作品の自然乾燥に最適な作品乾燥棚です。 【返品不可商品】
【お届け先が法人でない場合は配達不可】 商品サイズ:584×460×1110mm 収納枚数B3/30枚、B4/60枚 有効段間:26mm 棚網:550×400mm(ユニクロメッキ) 本体フレーム:上下U型フレーム、タテ柱アルミ丸スリットパイプ 全く新しい三方向オープン間口の積み重ね式作品乾燥棚です。 左右蝶ナット締めで転倒防止タイプですので安全にご使用いただけます。 クラス人数に応じて3段まで積み重ねることができます。 版画、水彩画、その他薄物作品の自然乾燥に最適な作品乾燥棚です。 【返品不可商品】
【お届け先が法人でない場合は配達不可】 商品サイズ:584×460×590mm 収納枚数B3/15枚、B4/30枚 有効段間:26mm 棚網:550×400mm(ユニクロメッキ) 本体フレーム:上下U型フレーム、タテ柱アルミ丸スリットパイプ 全く新しい三方向オープン間口の積み重ね式作品乾燥棚です。 左右蝶ナット締めで転倒防止タイプですので安全にご使用いただけます。 クラス人数に応じて3段まで積み重ねることができます。 版画、水彩画、その他薄物作品の自然乾燥に最適な作品乾燥棚です。 【返品不可商品】
【お届け先が法人でない場合は配達不可】 商品サイズ:610×410×720mm 全高:1370mm 有効段間:25mm 重量:20kg×2台 棚網:ユニクロメッキ 収納枚数:B3/50枚、B4/100枚 左右サイドフック各2ケ付 左右アルミチャンネルレール仕様 棚網は引き出し式なので、必要な段数だけ使用可です。 使わない棚網はサイドフックに掛けてご使用でき、絵画、版画、その他薄物作品、サイドフックを利用すれば厚物も置けます 作品の自然乾燥や整理に最適、正面に数字ナンバー付きです。 【返品不可商品】
自然素材のため、太さは揃っていませんのでご了承ください。 サイズ:φ10~20×300mm
花や植物の一瞬の煌めき 総数1万5千本を超える圧巻のボリューム 「現代の植物図鑑」、待望の第2弾! 決定的定点観測 花の存在感が際立つように「真俯瞰」で撮影し、花弁の一枚一枚、 雄蕊(おしべ)や花粉のディテールまでも克明に記録することに努めた。 また、かつては土に根を張り、自立する植物の生命力を表現すべく “真横”からも撮影した。 光源は自然光であることを意識し、花が最も美しく映える環境に努めた。 収録点数は、約1200種、総数1万5千本を超える。 第一巻に収録した花の多くが消滅し、数えきれない新種が誕生した。 植物名(学名・和名)完備、索引付き。 著者:東信 / 写真:椎木俊介 デザイン:原研哉+松野薫+西朋子(日本デザインセンター) ■format:250×165×37mm ■binding :Softcover ■page :544 pages
なぜ、怖いはずの妖怪が、かくも愛嬌たっぷりに描かれたのか? 日本美術史の最後の砦、妖怪画のなぞを解く。 その大衆性や、戯画的、あるいは風刺的表現が見られることから、 これまで美術史のなかでなかなかテーマとしてとりあげられることがなかった「妖怪画」。 ところが、日本では古くから子供から大人までが親しんできた裾野の広い分野であり、 自然信仰や各地域の伝承といった日本固有の土着文化や宗教と密接に関わる重要な主題でもある。 本企画は、美術史のなかで本流としては語られてこなかった「妖怪画」の系譜をあらためて見直すことで、 日本美術の持っているある笑いや遊びといった特徴的な側面を再考の契機となる。 妖怪萬画[第2巻]絵師たちの競演編 戯画的表現に富んで諷刺がきいた妖怪画は、大衆たちに圧倒的な支持を得た、 いわば江戸時代のサブカルチャー。葛飾北斎や歌川国芳、河鍋暁斎を筆頭に、 人気絵師がこぞって描いた妖怪画(浮世絵)を満載。 序文:椹木野衣 アートディレクション:祖父江慎 収録作品:江戸時代から明治初期にかけての人気浮世絵師、葛飾北斎、歌川国芳、月岡芳年、河鍋暁斎による妖怪画づくし。 ■文庫判 ■総頁:272頁 ■並製
なぜ、怖いはずの妖怪が、かくも愛嬌たっぷりに描かれたのか? 日本美術史の最後の砦、妖怪画のなぞを解く。 その大衆性や、戯画的、あるいは風刺的表現が見られることから、 これまで美術史のなかでなかなかテーマとしてとりあげられることがなかった「妖怪画」。 ところが、日本では古くから子供から大人までが親しんできた裾野の広い分野であり、 自然信仰や各地域の伝承といった日本固有の土着文化や宗教と密接に関わる重要な主題でもある。 本企画は、美術史のなかで本流としては語られてこなかった「妖怪画」の系譜をあらためて見直すことで、 日本美術の持っているある笑いや遊びといった特徴的な側面を再考の契機となる。 平安時代から明治初期にかけて描かれた妖怪画(絵巻物)を豊富に掲載し、その大衆性や戯画的表現から、 これまで美術史においてはほとんど試みられることのなかった妖怪画の祖型をたどり、その系譜を読み解く。 序文:辻惟雄 アートディレクション:祖父江慎 収録作品:『百鬼夜行絵巻(松井文庫)』/鳥山石燕『画図百鬼夜行』/吉光 『百鬼ノ図』/『化物尽絵巻』/土佐光起『百鬼夜行之図』ほか。 ■文庫判 ■総頁:272頁 ■並製
自然のぬくもりを感じる。素朴な木材やアンティーク雑貨、かすれた文字やフレームなど、ヴィンテージな素材がたっぷり。 グリーンやフラワーなどのナチュラルな素材もあり、男女問わず使い易い一冊。 仕様・体裁:A5判、128頁、並製本 【DVD-ROM付】
第二巻の「森羅万象」では、動物、植物、名所・名勝といった風景から 雨や風といった気象など、主に自然を描いた図版を収録。 「鳥獣蟲魚」「山川草木」「波浪流水」「天地造化」の4つのカテゴリーで構成。 海のものも山のものも、そして象や虎といった珍獣や、夢を食べると言い伝えのある 獏のような霊獣まで、ありとあらゆる生きものや、山・川・草花・木、そして全国各地の 風景、名勝を集めている。 北斎が描いた「水」の表現や雨や風、昼から夜への移り変わりといった 「目には見えない流転する現象」を描いた図も収録。必見の筆踊る森羅万象! 北斎は、一瞬をとらえ、それを一瞬のうちに描き切っている。 波の描写にしてみても、一瞬後には、波が砕けてなくなってしまっている感じがとても伝わってくるし、 「冨嶽三十六景」の人影にしてみても、次の瞬間には、もう旅人はここにいないんだろうなという感じがする。 (しりあがり寿氏 インタビューより抜粋) 解説 『北斎漫画』博物学の巻 永田生慈 インタビュー 漫画の眼で見る浮き世 しりあがり寿 アートディレクション:祖父江慎 ■判型:A6判(文庫判) ■総頁:総352頁■並製
万葉の花 四季の花々と歌に親しむ 片岡寧豊著 万葉集に詠まれた歌百選。 万葉びとが花の姿に託した溢れる想い。 野辺の花や景色を美しい写真と文章で綴った一冊。 万葉集のなかから約100種を取り上げ、登場する植物と花について解説しました。 万葉の花研究家として知られる著者が、花びらひとつひとつに心を寄せて、その花が語ろうとする心を見事に伝えます。 自然とともに生きた万葉びとの心に触れ、いにしえの情景をお楽しみください。 版画:吉崎秀夫 写真:佐伯伸、ほか A5判/176頁/並製
ataraxia [アタラクシア] 写真:岡田敦 歌:伊津野重美 長時間露光によって蒼い海に白い波が渦巻く。神秘的な美しさが底なしの静謐を湛える。自然の生命のうねりを写し撮った幻想的な光景。 タイトルは古代ギリシャの哲学者、エピクロスの思想で精神的な快楽を意味する。 木村伊兵衛賞受賞後第一作。 アートディレクション:原拓郎 B4変(255×257mm)/72頁/上製
小野竹喬 鮮やかな色彩と漂う気品。自然の素朴な変化に目を向け、澄みきった世界を展開する京都画壇の巨匠にして文化勲章作家でもある小野竹喬。 洗練された画技と深い精神性で癒しと安らぎをあたえ、「茜空の画家」の名で呼ばれる竹喬の名品を全国より紹介しています。 序文:上薗四郎A6判/32葉/ポストカードブック
琉球の型紙 沖縄の光と美しい自然が育んだ染物。琉球紅型。 亜熱帯特有の鮮烈な色彩と、自由奔放に自然を形象化しが文様が特徴です。 本書は、紅型に使用された約200点の貴重な型紙を収録。 時代の文化と技を紹介します。 解説:富山弘基 文庫判/276頁/並製
川合玉堂 日本の四季が織りなす美しい自然、そして、そこに生きる人々の生活を情緒豊かに写実的に描き続け、近代日本画壇を代表する画家として活躍し、昭和15年、文化勲章を受章しました。 日本人の心の奥に潜む細やかな情感が巧みに表現された作品群を全国に取材し紹介します。 序文:福井文夫 A6判/32葉/ポストカードブック
非常階段東京 TokyoTwilightZone 佐藤信太郎著 黄昏に浮かび上がる雑然として町並み、さまざまな表情。新しいものと古いものが同時にうごめき最も美しい姿を現す瞬間。 大都市東京から放たれる底知れぬエネルギーを幻惑的かつリアリティにとらえた快作。 自然光と人工光が妖しく混ざりあう、東京の最も美しい表情がここにある。 2009年度「日本写真協会賞新人賞」受賞 寄稿:塚本由晴 B4判/88頁/並製
琉球紅型 鮮烈な色彩と、自由奔放に自然を形象化したリズミカルな文様を特徴とする紅型。 本書は、長く琉球王として君臨した尚家伝来の高貴な衣装と、鎌倉芳太郎コレクションとして名高い多彩な裂地を集成。 約200点の貴重資料が物語る琉球紅型の世界。 解説:與那嶺一子 文庫判/256頁/並製
「樹脂粘土でつくるかわいいミニチュアパン」に続く第2弾。 今度はサンドイッチです。パンは食パン、バゲット、カンパーニュ、コッペパンなどアレンジしやすいものを厳選。 ローストビーフやベーコン、レタスやトマト、えびやゆで卵などパーツも豊富。 アレンジ例を参考に自由に組み合わせてください。 「ミニチュアパン」は樹脂粘土で作る小さなパンです。 樹脂粘土にベーキングパウダーを混ぜて電子レンジで加熱すると、ふっくらとふくらんで本物みたいなパンが作れます。樹脂粘土は通常、1日以上自然乾燥させてかためますが、加熱することで粘土に含まれる水分が蒸発するので自然乾燥の時間がいらず、短時間で作れるのがうれしいところです。 ミニチュアパンのみでも十分かわいいけれど、いろいろなパーツを作ってパンにトッピングすると、さらに楽しさが倍増!好きなものを自由に組み合わせてください。 著者:関口真優 ページ数:79
デコクリーム用の使い方BOOKです。 DIYテクニックや木製品、ガラス、空き缶、ブリキなどの素材別の作品例が満載。 デコクリームは木、金属、テラコッタ、ガラス、石、紙、家具などに描けます。 水性無害・全色。不透明ワンコート(一度塗り)でキレイな仕上りです。塗布・自然乾燥後、サンドペーパーで磨くとヴィンテージスタイルになります。高顔料濃度&優れた耐光性があります。 塗布可能面積:約1平方メートル/120mlチューブあたり 乾燥時間:約30分(表面乾燥)約1日(完全乾燥)
著者:飯田 猷子 サブタイトル/礼の心 ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・127頁 折形(おりがた)とは、和紙を用い、主として贈進のために折り包む日本古来の武家礼法の一つです。長い歴史の中で、目的に応じて様々な美しい形が生まれました。本書では、この「折形」の文化を二十四節気の移ろいに沿って、写真と実際の折り図で多数紹介します。 ●主な内容 折形は日本の美意識 折形とは 礼法とは 折形の歴史 折形礼法の役割 折形は生き方です 春:節分炒り豆包み/略式紙幣包み/雛節句祝い包み/紅筆包み/匂い袋包み/櫛包み/かいしき吉・凶/慶事かいしき/木の花包み/袱紗包み 夏:菖蒲の花包み/花束包み/万葉包み/月謝包み/半襟包み/扇包み/短冊包み/墨包み/色紙包み/葉書包み 秋:糸包み/手拭い包み/還暦祝い包み/布施包み/菊の花包み/兎の粉包み 冬:残菓包み/粉包み各種/結婚祝い包み/慶事粉包み/初穂料包み/鶴年玉包み・紙垂など ●いいだ・みちこ 昭和8年東京都北多摩にある禅宗の古刹に生まれる。母方の実家の跡を継ぐ運命となり、幼少より筑波山麓に住み、敬愛する祖母の薫陶を受けて育つ。生活の知恵を得、自然への畏怖の念を抱く。人間と山野草、歴史をこよなく愛し、花に逢うために国内外の山を歩いた。自宅にて詩語りの会や音楽会、蛍を見る会などを企画、人と人との心の交流を大切にしてきた。山根折形礼法教室にて折形を学ぶ。教授として北関東支部長を務めた。平成25年独立、折形礼法猷和会会主となる。大日本茶道学会教授。
著者:西村 玉翠 サブタイトル/作品づくりを楽しむ ジャンル:書道 体裁/B5変・111頁 書くほどに味わい深く、心洗われる、珠玉のような言葉たち。禅の教えをシンプルな言葉で表した禅語は、書の題材としてもぴったりです。本書では、古典の書法を踏まえつつも自在な作風で人気の著者が、書作に向く禅語100種類を選んで作品化し、親しみやすい解説文、作品づくりに役立つバリエーションや技法解説と共に掲載しました。元気が出る言葉、しみじみと人生の機微を味わう言葉、季節感に富んだ深く美しい言葉、座右の銘にしたい言葉など一度は書いてみたい言葉がいっぱい。ぜひ、折々の心に寄り添う言葉を選び、思いのままに書く時間を楽しんで下さい。 ●目次 「禅語の書」の世界 元気が出る禅語 自然を見つめる・心を見つめる 人生の機微を味わう 座右の銘を書く 禅の心をたずねて アレンジを楽しむ 〈書のレッスン〉 作品づくりの手順/字典を活用しよう/変化をつけて作品化する/イメージを表現する/へんとつくりのバランス/飾って楽しむ ●にしむら・ぎょくすい 福岡県生まれ。書家・筆耕デザイナー。 玉舎書院主宰、書教育振興会理事、株式会社カルチャー講師。 京王プラザホテルロビーギャラリー、銀座・鳩居堂、GINZA TANAKA HALL、名古屋三越、横浜松坂屋、台湾新光三越(台北・台中・高雄店)などで、個展多数開催。 著書に『楽しいインテリアの書』(日貿出版社)、『心にのこる毛筆の年賀状』、『季節を彩る書作品づくり』(以上、木耳社)がある。
差しわたし1センチから2センチ位の太さの小枝の切り口に、絵柄を主に印を彫る。竹の節も用いる。花や猫、犬、好きなのを彫る。暑中見舞、クリスマスカード、賀状にも使える。原寸印影、彫り方やアイデアも取り入れた。
著者:あべとしゆき・小杉 弘明 サブタイトル/画家と化学者が語る技法と画材 ジャンル:水彩技法B 体裁/A5・203頁 世界から注目される水彩画家・あべとしゆきと、日本を代表する画材メーカーで研究を続けてきた化学者・小杉弘明による水彩画の画材と技法に関する対談集。画家が絵を描いていて抱いた画材全般に関する疑問に対し、豊富な資料や図版などを紹介しながら、化学者が専門家の立場から解明する。また、そうした画材の特性を活かした描き方についても画家が写真などで解説。画材の知識のみならず、技術的にも役立つ内容になっています。 ●目次 第1章 絵の具の知識 第2章 絵の具の特性と技法 第3章 絵の具よもやま話 第4章 水彩紙を知る 第5章 筆のこと ●著者略歴 あべ・としゆき 1959年 山形県酒田市に生まれる。新聞社デザイナー、美術教師を経て2008年より水彩画制作を中心に活動。 スペインの画廊が企画した展覧会に出品したのをきっかけに海外でも知られるようになり、フランス、イタリア、ロシア、メキシコ、ペルー、タイ、中国、台湾などの国際水彩画展に出品。2012年フランスの美術誌「L Art de l Aquarelle」にインタビュー記事掲載。 翌年、同じくフランスの美術月刊誌「Pratique des Arts」の表紙と巻頭特集、2016年にはイギリスの美術誌「Artists & Illustrators」に紹介記事が掲載される。国内では、本間美術館、酒田市美術館、丸善、横浜高島屋、恵埜画廊などで個展を開催。技法書として『水彩画 静かな光を求めて』、『水彩画 小さな光の音楽』『水彩画 光を奏でるために』(日貿出版社)『水彩 自然を描く』(グラフィック社)などがある。他に画集として『静けさを聴くために』(日貿出版社)など。NHK文化センター、朝日カルチャーセンター、セブンアカデミー等で講座を開催。また、2020年より「あべとしゆき水彩オンライン教室」を始めた。 ●こすぎ・ひろあき 1954年3月大阪府松原市生まれ。1965年大阪市美術館で開催されたジョルジュ・ルオー遺作展にて感銘をうける。1977年3月大阪府立大学工学部応用化学科卒業。同年4月ホルベイン工業(株)入社、技術部配属。1982年「油絵具のジンクホワイトの劣化機構」の研究スタッフとなる。1994年、水で溶解する油絵具DUOの開発を主導し、商品化。2009年、国内初の本格的なパンカラーの開発。2010年、取締役技術製造本部長に就任。2012年、東京芸術大学と産学共同で、ラピスラズリを使った水彩絵具「本瑠璃」を開発。2014年、取締役常務就任、2017年3月退任。2019年4月に同社技術顧問となる。現在は美術系大学、公募団体等で広く絵画材料に関する講演活動を行っているほか、制作活動も継続している。