成分-スチレン系合成樹脂30%をペトロールに溶解した、仕上げ用ワニスです。 性質-速乾性で光沢のある塗膜を作ります。完成した油絵に塗り、制作当時の透明感と生気を取り戻します。また、画面を樹脂膜で覆い、有毒ガス、紫外線、湿気から油絵を保護します。特にこの合成樹脂は紫外線に強く、塗膜は黄変しません。 用法-絵が完全に乾いてから(6ヶ月以上経ったもの)埃や汚れをふき取り、スプレーか柔らかい筆・刷毛で薄く均等に塗ります。(厚く塗りたい場合は数回に分けて塗ります。一度に厚塗りすると亀裂が走る原因になります。)タブロー塗膜の塗り替えの際には、テレピンかペトロールで塗膜を剥離させます。 注意-湿度の高い日に塗ると白濁する事があります。どうしても湿度の高い日に作業する必要がある場合は、ガラス板に塗って試してから作業にかかりましょう。
スチレン系合成樹脂30%をペトロールに溶解した、仕上げ用ワニスです。
成分-アマニ油に乾燥剤を加え、比較的低温でボイルした不揮発製油です。
成分-すでに精製したアマニ油を長く日光に晒して漂白し、また低温時にに生じる白いヨドミを寒漉し(かんごし)して取り除いた、完璧な精製度の不揮発性溶き油です。
成分-スマトラ産極上ダンマーの粒子から淡色のものをより抜き、30%に溶解したもので、主溶剤はペトロールです。用法・性質-絵具にしっかり練り混ぜて使います。下地との密着を強め、光沢や透明感を増し、コクやハリのある画面効果が得られます。稀釈剤-テレピン油かペトロールで調合します。注意-タブロー、ルツーセとしての使用は禁物です。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-乾燥促進剤を油類に溶かしたもので、油絵全面に、或いは部分的に乾かしたい場合使用するものです。 用法-溶き油に20~30%以内で混ぜて使います。絵具に直接混ぜる場合は10%以下。これ以上入れると皺よりがおきます。 ※※-油絵具の乾燥の度合いは、顔料の種類により様々です。乾燥の早いものとしては、プルシャンブルー、バーントアンバーなどが上げられます。遅いものは、ブラック類や有機顔料のローズマダーなどで、これらを使う時にシッカチーフを用いると、大変使いやすく便利なのです。 注意-油が付着した布や紙は場合により発火の恐れがありますから、焼却するか水につけて捨ててください。 ☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-特殊乾燥剤を油類に溶かしたもので、油絵全面に、或いは部分的に乾かしたい場合使用するものです。普通のシッカチーフに比べて乾燥速度は劣りますが、明るい色彩への影響が無いのが特長です。 用法-溶き油に20~30%以内で混ぜて使います。絵具に直接混ぜる場合は10%以下。内部からジワジワ乾くので、普通のシッカチフに比べて皺よりの危険性は低いです。 ※※-油絵具の乾燥の度合いは、顔料の種類により様々です。乾燥の早いものとしては、プルシャンブルー、バーントアンバーなどが上げられます。遅いものは、ブラック類や有機顔料のローズマダーなどで、これらを使う時にシッカチーフを用いると、大変使いやすく便利なのです。 注意-油が付着した布や紙は場合により発火の恐れがありますから、焼却するか水につけて捨ててください。 ☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-フタル酸アルキド樹脂をペトロールに溶解した、描画用溶き油です。用法-ご使用になるときは、筆又はパレットナイフでよく混ぜ合わせてください。性質-油絵具ム光沢を増し、乾燥を早め、流動性を高めて筆さばきが大変スムーズになります。皮膜は耐候性、密着性がよく、強靭になります。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-ポッピーオイルとペトロールの混合液に、樹脂・乾燥剤を適量加えたもので、単一溶き油の欠点を補い長所を生かした、理想的で便利な溶き油です。用法-誤使用の際は、絵具とよく練り混ぜてください。他の溶き油と混ぜても差し支えありません。注意-油が付着した紙や布は場合により発火の恐れがあります。焼却するか水につけてください。☆・・・・商品画像はイメージです。実際の瓶やラベルのデザインは多少異なります。
成分-フタル酸アルキド樹脂をペトロールに溶解した、描画用溶き油です。 用法-ご使用になるときは、筆又はパレットナイフでよく混ぜ合わせてください。 性質-油絵具ム光沢を増し、乾燥を早め、流動性を高めて筆さばきが大変スムーズになります。皮膜は耐候性、密着性がよく、強靭になります。